オーツは自宅の冷蔵庫で2リットルのペットボトルに水道水を入れて冷やして飲んでいます。
2本のペットボトルを冷蔵庫に入れておき、一方から水を飲み、水がなくなったら水道水を入れて冷やします。そしてもう一方から飲むようにしています。ペットボトルは交互に使う形です。これでいつでも冷水が飲めることになります。
もうずいぶん長期にわたって同じペットボトルを使っています。もしかして20年くらいになるかもしれません。元々何が入っていたのかも忘れてしまいました。ミネラルウォーターだったかもしれません。
最近は自分でミネラルウォーターを買うこともないので、ずっと同じペットボトルを使い続けています。
実は、もう一つ理由があります。最近のペットボトルは材質が薄手のものが多く、何回も中身を入れ替えながら長期に使えるのか、不安があります。(使えなくなったら、新しいものを買えばよいわけですが。)たまに、ウーロン茶とかをペットボトルで買うことがあるのですが、飲み終わったあとでペットボトルをさわってみると、何とも薄いように感じます。
昔のペットボトルは、丈夫というか頑丈というか、言い換えれば水筒の代わりに使えるようなものだったのです。しかし、最近は「使い捨て」を意識してか、薄くなってきました。ペットボトルが、どうせ1回使ったら捨てるものだったら、過剰品質にする必要はなく、1回の輸送に耐えられるだけのものでいいわけです。しかも、中身が入っていれば、中身が容器を支える効果もあり、かなり薄手のペットボトルでも大丈夫なようです。
そんなわけで、オーツは昔のペットボトルをずっと使い続けています。たぶん壊れるまで使うでしょうが、それはあと20年くらい先かもしれません。これが究極のエコ生活だと思います。