https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141002/14003804/
オーツは山菜わかめうどん 750 円を注文し、妻は丸天うどん 950 円にしました。
丸天というのは、丸い形の天ぷらという意味のようで、実際は、天ぷらでなくさつま揚げが入っていました。「特製桜えびのさつま揚げ」と壁(のメニュー)に書いてありました。かなり大きなさつま揚げだったので、妻が一人でこれを全部食べるのは大変だということで、オーツに少し分けてくれました。オーツは 1/3 くらいを食べたのですが、これがかなりおいしく感じられました。湯河原あたりではさつま揚げが特産品のようです。かき揚げの天ぷらのようにも感じられ、うどんの汁とよくなじみます。
こういうさつま揚げは、この店で作っているわけではなく、湯河原付近のどこかの会社が作ったものを仕入れているのでしょうが、最終的に食べる人がおいしく感じることができれば、作り方(仕入れ方)などにはあまりこだわらなくてもいいのかもしれません。
各地に旅行に行ったら、なるべく現地の独特のものを食べるようにするといいでしょう。湯河原ならばさつま揚げということです。オーツの選択(山菜わかめうどん)は、その点でちょっと平凡すぎました。
注文してからうどんが提供されるまでがホントに短時間だったので、気軽なランチになりました。お店に入ってから食べ終わって出てくるまで20分しかかかりませんでした。
うどんも汁もおいしかったと思います。しかし、この価格は観光地価格でしょうね。日常生活では、うどん1杯でこんな価格のものを食べるとも思えないです。
当初は、ランチとして別の店に行くことを考えていたのですが、たまたま休業中だったり、予約で満席だったり、駐車場がいっぱいで入れなかったりして、最後の手段で駅前のうどん屋を選んだのでした。
うさぎや (うどん / 湯河原駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0