2019年05月11日

さつき苑@梅ヶ島温泉@静岡市に宿泊

 オーツは一人で静岡県の北端の梅ヶ島温泉に一泊してきました。泊まったのは「さつき苑」という旅館でした。
 連休中でありながら、4月初めに電話したら一人で宿泊できるということで、予約しました。自宅の電話番号を伝えたら、ケータイの番号を聞かれたので、教えておきました。
 梅ヶ島温泉の中では、さつき苑の場所は一番奥(上流)にあたります。坂を下ったところにある駐車場にクルマを止めました。建物を見上げてみると、壁などの若干の汚れが目に付きます。
 旅館に行ってみると、玄関入口の引き戸が開きません。まるでカギがかかっているみたいでした。オーツの姿に気がついた宿の人が力を込めて中から引き戸を引くと開きました。単に引き戸が固かっただけのようです。
 予約していたオーツですが、というと、宿の人は予約が入っていないといいました。おやおや、何ということでしょう。しかし、すぐに一部屋準備してくれました。連休中でも部屋が空いているのですね。
 部屋は6畳と3畳がつながった形をしていました。こたつが設置されていたので、ちょっと驚きました。石油ストーブもありました。山の中で標高が高いこともあって気温が低めなのかもしれません。オーツはいずれも使いませんでしたが。
 まずは、浴衣に着替えて、お茶とお菓子をいただきました。
 それから風呂に入ることにしました。山の中の温泉というのは楽しみです。
 そこでちょっと気になりました。部屋にカギがないのです。部屋に金庫があるわけでもありません。風呂に行っているときに、他人が部屋に侵入しようと思えばできてしまいます。まあ、しかし、取られるものといえば現金だけでしょうから、そんなに気にしてもしかたがないように思いました。
 風呂場は若干問題があるように感じました。脱衣場と浴室の間の引き戸が、結露対策のためか、透明のビニールシートで覆われているのはいかがなものでしょうか。引き戸に付いている指を入れるへこみがへこみでなくなってしまいます。引き戸の開け閉めがうまくできません。それだけでなく、レールがきちんとなっていません。引き戸を開けるときには引き戸が外れてしまいそうになりました。まあ何とか開け閉めできましたが。
 風呂場の中も、一部タイルがはがれ落ちているところなどもあり、きれいな感じではないと思います。木の枠で壁が補強されたようになっており、もしかして天井が崩れてくることがあるのかと思いました。その木の枠にシャワーが付けられており、たぶん後付けでシャワーを設置するために、こうしたのでしょう。しかし、工事のしかたがいかにも素人的で、雑な感じに思えました。
 ボイラーの調子がよくないのか、シャワーを出しっぱなしにしてもなかなかお湯の温度が上がらず、温度が上がったり下がったりします。カランのお湯も同じです。そこで、オーツは湯船から桶でお湯をくみ出しながら身体や頭を洗いました。
 浴室にはシャワーが一つとカランが二つしかないので、一度に入れる人数もさほど多くはないと思われます。その割には、脱衣場の衣服入れは16人分ありました。
 湯船は二つあり、熱いほうとぬるいほうとに分かれています。お湯が一部行き来するような作りです。しかし、熱いほうといってもそんなに熱くなく、これくらいがちょうどいい温度のように思いました。熱いほうに入って身体が温まってからぬるいほうに入ると、ちょっと水風呂並みに感じました。極端な言い方ですが。
 湯船はごく小さいもので、家庭用のものを少し大きくした程度です。熱いほうは一人で入ってもいっぱいになってしまいそうです。ぎりぎり二人で入れますかね。
 ここの温泉は、ちょっとぬるっとしています。温泉に入っていると、皮膚がヌルヌルする感じになります。これはいい話で、いかにも温泉らしいと感じます。

 夕食は 18:00- でお願いしましたが、開始時刻については客の要望に柔軟に対応してくれそうです。
 時間になると、宿の人が料理を部屋まで運んでくれました。部屋食というのは気楽でいいものです。テレビを見ながら食べることにしました。

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 こたつの上にいろいろな料理が並び、けっこうな感じです。立派なものです。しかし、刺身コンニャクなど、安い食材を活かしていることがわかります。オーツとしては満足です。
 アルコールは、瓶ビール(アサヒ中瓶)700 円と日本酒の冷酒(梅ヶ島)300ml 700 円を頼みました。

 朝食は 7:00- にしました。朝食の時間も融通が利きそうです。たぶん、7:00 というのは一番早い時間帯です。オーツは朝型人間なので、6:00 でもいいくらいだと思いましたが、宿の人はちょっと困った顔をしていました。
 7:00 には宿の人が布団を上げに来てくれて、続けて朝食を運び入れてくれました。

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 朝食は、山菜中心で、おいしかったです。納豆、半熟玉子、シラス+アサツキ+かつお節と、ご飯にかけて食べるものが3種類もあったので、ご飯が進みました。ご飯は、おひつに多めに入っていました。しかし、何杯かおかわりして全部食べてしまいました。
 味噌汁は、おいしかったのですが、あまり熱くない点が残念でした。部屋食ですから、しかたがないようにも思います。
 梅干しが壺に入った形で出されました。蓋を開けてみると、かなりの大ぶりの梅干しでした。1個食べてみると、これがなかなかいけました。
 風呂は朝 7:00 から入れます。こちらがもう少し早くから入れるとありがたいと思いました。ちょうど朝食と重なってしまいます。しかたがないので、朝食後の風呂ということにしました。

 部屋にトイレや洗面所がなく、廊下のところにあるものを共同で使う形になります。
 トイレはウォシュレットでなく、今の時代に珍しいと思いました。洋式便器は、和式便器の上にかぶせて置いたスタイルのもので、狭くて(便器に座るとドアが顔のすぐ前に来ます)、使いにくく感じました。

 一泊2食で、宿泊料は 8,500 円+入湯税 150 円という値段でした。酒を含めて、支払総額は 10,050 円でした。設備を考慮すれば、価格相応といったところでしょうか。食事がおいしいのはありがたいです。

参考記事:
https://www.jalan.net/yad332345/kuchikomi/
(はじめに58件と書いてあるが、実は8件)
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/137879/review.html
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g298124-d1908424-Reviews-Satsukien-Shizuoka_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html
https://hotelog.hatenablog.com/entry/umegashima-satsuki
https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22023671/dtlrvwlst/
(食べログだが宿泊記事)

さつき苑旅館 / 静岡市葵区その他)

夜総合点★★★☆☆ 3.0


posted by オーツ at 04:04| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする