https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22001654/
オーツがお店に入ったのは 13:00 を少し回っていました。
この店はセルフサービスの店です。レジで食券を購入して、窓口で渡しました。
ざるそばは、普通の価格に加えて大盛りにしたので、650 円+大盛り 100 円で 750 円でした。
テーブルで待つことしばし。番号を呼ばれて、窓口にざるそばを取りに行きました。
ざるそばには、薬味としてアサツキの他に、何と本わさびがおろし金付きで出てきました。わさびはこの地方の特産品のようです。わさびをグリグリすりおろして、(当たり前ですが、ちゃんとわさびの香りがします)そばつゆの中に入れました。本当はわさびをつゆに入れずに蕎麦と一緒に食べるといいようです。
で、肝心のざるそばはどうだったか。オーツの感覚では、残念ながら、イマイチでした。蕎麦らしい香りがするわけでもなく、まあ、普通と言ってもいいと思います。まずいわけではないのですが、おいしくもなく、つまりは普通ということです。わさびは本格的なものでしたが、それが活かされていない感じでした。
蕎麦がイマイチなのでしょうかねえ。もう少し蕎麦の香りがしてもよさそうですが、この値段でそんなことを期待してはいけないのかもしれません。
わさびはいくらか残してしまいましたが、お店の人が「持ち帰りますか」と声をかけてくれました。まあ、しかし、そこまでして食べたいものでもないので、遠慮しておきました。あとから考えると、もらっておいてもよかったかもしれません。
このあたりは、ランチを食べる場所として適当なところがなく、コンビニも数十キロ離れています。そんな状況では、普通に食べられるものを提供してくれるだけでも「真富士の里」はありがたい存在だと思います。オーツは、クルマで走りながら、「これはランチ抜きになるかな」と覚悟していたのでした。事前に真富士の里の存在を調べておいた(そしてそこを目指した)わけではありません。たまたま見つけて、ぶらり立ち寄ったというしだいです。
真富士の里 (そば(蕎麦) / 静岡市葵区その他)
昼総合点★★☆☆☆ 2.9