2019年02月12日

ハゲタカジャーナル

 オーツが最初に「ハゲタカジャーナル」ということばを見かけたのは、日経新聞の記事でした。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41001550X00C19A2CC0000/
(2019/2/7 11:14)
「適切な審査を経ずに論文を掲載し、料金を取るオンライン上の粗悪学術誌」のことです。
 「ハゲタカジャーナル」をネットで検索すると、たくさんの記事がヒットしました。一部をこのブログ記事の末尾に示しておきます。
 Wikipedia にも説明がありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E9%A3%9F%E5%87%BA%E7%89%88
 英語の「Predatory Journal」を和訳した言い方であることがわかりました。
 これらの記事を読んでいて、はたと気がつきました。以前、オーツにもハゲタカジャーナルに関する誘いのメールが来ていたのでした。Subject: は「Invitation of Paper Submissions and Editorial Board Members or Reviewers.」というもので、それなりの内容のメールでした。海外のジャーナルとして、論文投稿料はそれほど高いものとは思いませんでしたが、なぜか社会科学を名乗る組織からのお誘いだったので、「変な話だなあ」と思ったのでした。それに加えて、もう一つおかしな点があったので(内容は非公開)、オーツは不審に思ったのでした。
 今頃になって、これがハゲタカジャーナルからの誘いであったことがわかりました。
 今のところ、日本語で論文を書いてもお誘いは来ないようですが、英語で発表すると、どこからかその種の情報を得てハゲタカジャーナルがメールを送ってくるというわけです。
 ネットの世界は何でもありの世界なのですね。
 便利なサービスがいろいろある一方で、どこに罠が潜んでいるかわからないところでもあります。注意しながら使っていかないといけません。

参考記事:
http://scienceandtechnology.jp/archives/21533
https://mainichi.jp/articles/20190119/k00/00m/040/006000c
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58651
https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/02/predatorypublishers_a_23515016/
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/20190117_predatoryjournals_warning.pdf
https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/71762/1/201810_gogotalk_oapj_j.pdf
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180904-00095579/
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201810/558151.html
https://ch.nicovideo.jp/hitoshinka/blomaga/ar1661024
http://www2.usaco.co.jp/shop/pages/editage_how_to_6.aspx
http://www2.tmig.or.jp/library/hagetaka/p-1.html
https://kininaru-saishin-news.com/archives/10672
http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=34736
https://ameblo.jp/nutr-blog/entry-12434166293.html
https://k-okabe.xyz/2018/11/12/predatory-journal/
https://chu-sotu.net/archives/8796
posted by オーツ at 05:15| Comment(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする