2018年09月30日

モンゴル旅行(10)帰国の日

 モンゴル旅行5日目は、特に何をするでもなく、朝から帰国ということになります。
 前日夕食後のホテルでの打ち合わせで、朝 5:30 にクルマが出発するという話です。チンギス・ハーン空港まではクルマで移動するので楽です。
 オーツたちが起きたのは 4:00 でした。日本とは時差が1時間あるので、日本時間でいえば 5:00 起床ということで、そんなに大きな問題ではありませんでした。いつもの習慣で、オーツは朝に風呂を使い、歯磨きをしたり、朝の薬を飲んだり、ひげを剃ったりして、身支度を調え、スーツケースに荷物を詰め、5:20 にホテルのフロント前に行くと、ガイドさんと運転手さんがすでに来ていました。仕事とはいえ、この時間のお迎えというのは大変なことだと思いました。
 今回の旅行で、ガイドさんと運転手さんはオーツたちに5日間ずっと付き合ってくれました。本当にお世話になりました。
 最後の日なので、残っていたトゥグルグのお札を二人にチップとして渡しました。

 オーツがガイドさんから聞いた話をここにメモしておきましょう。
 ウランバートルには工場がいっぱいあり、煙がよどんでいます。ちょっと遠くからウランバートルを見ると、スモッグにおおわれているような感じです。ウランバートルには、火力発電所の大きな煙突が3箇所あります。それに加えて、クルマの排気や、ゲル内のストーブで石炭を燃やす煙が出て、大気汚染がひどくなるわけです。この解決はむずかしそうです。
 ゲルは日本円に換算して10万円くらいで買えるとのことです。本来移動式ですから、引っ越すのも簡単です。遊牧民が都市に出てくるとき、最初にゲルに住む手があります。安上がりで当面の生活ができます。
 モンゴル人は、全員、18歳になると700u(25m×25mくらい)ほどの土地がもらえるのだそうです。どう使ってもいいということで、住居を建てても、畑にしても、家畜を飼っても、お店にしても自由です。数人で土地を一緒にして工場を建てたりするケースもあるのだそうです。モンゴルは人口が少ないのですね。
 というわけで、今回のモンゴル旅行では、さまざまな経験ができました。かなりおもしろかったと思います。ずっと運転手付きのクルマが使えたので、スーツケースの移動も楽でしたし、時間が大いに節約できました。
 ツーとはいえ、参加者がオーツと妻の二人だけだったので、個人旅行みたいなものでした。
 またモンゴルに行きたいような気もしますが、それだったら別の国に行くのもいいかなとも思います。
 モンゴルの話はこれでおしまいです。
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2018年09月29日

モンゴル旅行(9)ウランバートル市内観光

 モンゴル旅行、4日目です。この日はウランバートル市内の観光です。
 モンゴルでは、基本的に、半袖シャツで十分でした。半袖の着替えを全然持って行かず、持参したのは全部長袖だったので、ちょっと困りました。
 ところが、この日、クルマでホテルに迎えにやってきたガイドさんが、オーツの格好を見て、それでは寒いので、上着を着るようにといいました。スーツケースの中にはダウンジャケットが入っていました。オーツは、部屋に戻って、それを着込んでから出発となりました。
 はじめにスフバートル広場に行きました。ウランバートルの中心で、周辺にオフィスビルやホテルなどが立ち並んでいます。

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この写真は、ウランバートルの中心であることを象徴する場所です。
 広場でクルマから降りるとき、オーツはダウンジャケットを着込みましたが、これでちょうどよかったです。最初の格好では、明らかに寒すぎました。クルマの中は暖かいですが、外に出たときが寒いのです。
 お昼ころ見かけましたが、道路の端にあった掲示板には9℃という気温の表示がありました。9月中旬の日中でこの温度ですから、日本とはまったく違います。日本を出るときは30℃の気温で、半袖シャツ1枚でしたが、ウランバートルではダウンジャケットです。

 次に、オーツたちはガンダンテ寺に向かいました。
 25m の金色の仏像が鎮座していました。見上げるといかにも迫力がある大きな仏像です。賽銭を上げて、周辺を一周しました。手でくるくる回すものがびっしり並んでいて、一周しながらそれを全部触っていったら、手が疲れました。
 全体が大きな寺で、いくつかの建物があります。中の一つが「学校」で、子供(6歳くらい?)の僧もたくさんいましたし、若者(20歳くらい?)の僧もいました。みんなでお経を読んでいました。

 それから、ザイサン丘という、ソ連とモンゴルの友好の記念像に行きました。
 ウランバートル市内から少し離れたところにあり、小高い丘のてっぺんに記念像があるので、長い階段を登っていきます。大きな像は、旗を掲げたソ連の兵士で、これまたサイズの大きいものでした。この大きさだと、ウランバートル市内のどこからでも見えるかもしれません。

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 この写真は右に90度回転した形になっています。オーツの手元ではきちんと直立して見えるのですが、……。なぜこうなるのか、わかりません。
 記念像の下は、回遊式のテラスになっており、そこから周辺およびウランバートル市内が一望できます。一周すると360°が見えます。丘の周辺にはゲルもあり、また高層建築物(集合住宅?)も混在しています。何年か経つうちにだんだんゲルがなくなっていき、高層住宅に置き換わっていくのでしょう。

 その後、カシミヤ(ヤギの毛で作った織物)の店に行きました。
 モンゴルでの土産物というと、カシミヤが有名です。カシミヤの店に行くと、さまざまなカシミヤ製品が置いてありました。妻が帽子を2個買いましたが、安いと思いました。

 次は、民間家庭での昼食です。
 運転手さんとガイドさんとともに4人で食事となりました。オーツたちは、高層住宅の1室に入っていきました。4階の普通の1室です。70歳前後のおばあさんが料理を作っているようです。まもなく1歳になる赤ちゃんがいました。孫です。二人はテレビを見ていましたが、ちょっと見てみると英語のアニメでした。ウランバートルでは、早期教育で英語を学ばせる家庭が多いという話です。オーツはおばあさんに英語で話しかけてみましたが、どうもわからないようでした。
 この家で、スープとモンゴル式小籠包を食べました。スープは肉と野菜が入っており、やさしい味で、おいしかったと思います。

 それから、デパート・スーパーでの買い物となりました。NOMIN デパートといいます。
 6階の土産物のコーナーでは、孫用に小さな靴を買いました。他に鍋つかみ2個、ベルト1本など、細かい買い物をしましたが、ここでも物価は全般的に安いように感じました。
 その後、1階のスーパーマーケットに移動し、そこでチョコレートなどを購入しました。
 海外のパックツアーなどで現地ガイドが案内する土産物屋に行くと、大体は値段が高い場合が多いと思います。観光客向けということもあるでしょうし、外国語のできる店員を配置したり、カードでの決済をしたりと、手間もかかるので、割高になるのもやむを得ない面があります。モンゴルでは、そういう意味での割高感は感じませんでした。
 為替レートの関係、現地の人の平均所得などを考慮すると、高い価格が付いているのでしょうが、日本人の感覚ではさほどでもないように感じました。今までいろいろな国に行きましたが、そういう感覚になったのは初めてです。
 ビールなども安いもので、レストランで注文する価格で、1杯が 6,000 トゥグルグ(日本円で 300 円くらい)くらいが多かったです。これならぼられる心配もありません。

 買い物が終わって、次に予定されているのは民族舞踊観賞ですが、それまでかなり時間がありました。そこで、ガイドさんとも相談して、国立民族博物館にいくことになりました。
http://www.nationalmuseum.mn
 この博物館のモンゴル語の表記は、「Монголын Yндэсний Музейн」です。(キリル文字で「Y」がうまく表せないため、全角ラテン文字を使いました。)「Yндэсний」は、Google 翻訳では「国民」と出ますが、「民族の」くらいの意味でしょうか。
http://www.aa.tufs.ac.jp/documents/training/ilc/textbooks/2008mongolian.pdf
を見ると、「Yндэсний хувцас」に対して「モンゴル民族衣装」と日本語訳がつけられています。「хувцас」は衣装のことですから、引き算すれば「Yндэсний」の意味が「民族の」であることがわかります。
 英語では National Museum of Mongolia です。
 日本語表記がいくつかあるようです。オーツがもらった日本語版のパンフレットでは表に大きく「国立民族博物館」と書いてあり、住所欄には「民族歴史博物館」と書いてありました。
 Google map では「国立モンゴル歴史博物館」となっています。
 日本語の旅行サイトで見ると、
http://4travel.jp/overseas/area/asia/mongolia/ulan_batoru/kankospot/10161512/
には「モンゴル国立博物館(国立民族歴史博物館)」とあり、
https://www.tour.ne.jp/w_review/ULN/sightseeing/spot/1318285/
には「国立民族歴史博物館」とありました。
 このあたり、統一してくれないとトラブルの元になりそうです。まあ、現状では類似の他のものがないからトラブルとまでは行かないでしょうが。
 国立民族博物館は、当初の旅程には含まれていなかったのですが、時間がかなり余ったので、時間つぶしの意味もあって、国立民族博物館を見に行ったわけです。入場料は 8,000 トゥグルグでした。400 円とすると安い感覚です。ガイドさんは(観光ガイドの資格証を見せると)入場無料とのことでした。展示品の写真を撮ると、追加撮影料が 10,000 トゥグルグかかるとのことです。
 館内には各時代の遺跡のレプリカなどが置いてありました。モンゴルには、数千年前の遺跡があるという話で、ずいぶん前から人が住んでいたということです。

 次に予定されている劇場に行くには、まだ時間がかなりあります。そこで、ソウル・センターのレストランに行ってお茶飲みをしました。ここは1日目の夕食の場所でした。ソウル・センターの1階でケーキ、ドーナツ、お菓子の類を買って、それを2階のレストランに持ち込んで食べることができます。飲み物のメニューを見たら、生ビールがあることに気がついたので、オーツはそれを注文しました。他の3人はコーヒーにしました。オーツは、ドーナツを妻から一口分けてもらって食べましたが、ちゃんと甘い餡が入っていて、おいしいものでした。

 こんなことを経て、民族舞踊コンサートということで、舞踊と音楽の鑑賞となりました。
 独唱、合唱、器楽合奏、伝統的な民族舞踊などが演じられました。一人、独特の声を出す歌手がいて、これは珍しかったと思います。普通の声の他に、特に低いうなり声のようなものを出し、さらに、かなり高い音を出すことができます。最初は口笛かと思いましたが、そうではないのです。これらの声のうちの複数を同時に出すことができます。だから口笛ではないのです。ではどうやって出すのでしょうか。喉で振動を発生し、鼻腔・口腔の共鳴を利用して大きく響かせるのではないかと思いましたが、本当のところはわかりません。

 この日の夕食は、モンゴル式のバーベキューの店でした。
 一言で言えばバイキング式ということになります。薄いどんぶり状の容器に、肉や野菜を適当に取り、それを奥の鉄板焼きのところに出します。カウンターに番号が書いてあって、そこに皿を出すと、鉄板で焼いたものを大皿に入れて、元の番号のところに返してくる仕組みです。
 焼くときのかけ汁を8種類の中から選んで、小さな容器に入れて皿と一緒に出すと、それを焼いている途中にかけてくれます。何種類かのかけ汁を選んでもいいようです。オーツは、1回目、バーベキューソースで試してみました。おいしかったです。2回目は、チリペッパーソースにしてみました。辛さがあってよかったのですが、おいしさが足りないように感じました。他にもショウガ醤油とか、いろいろありましたが、どれがおいしいか、わかりません。何回か食べればわかるでしょうが、1回だけ訪問する観光客には、いろいろ試すのもむずかしいものです。
 焼くための鉄板は、円形をしており、直径2メートルくらいある大きなものです。真ん中に穴が空いており、余った食材や焼きかすなどをこの穴の中に入れるようです。同時に数人分を焼いていきます。それぞれの食材が混ざらないように区分しながらです。焼くための係員は3人くらいいるようです。焼くときは、長い鉄の棒(というよりも真ん中がへこんでいる刀みたいなもの)で挟むような、かき混ぜるような動作で焼いていきます。オーツが見ていると、この焼き棒をくるくる空中に放り投げ、また手で受けるようなパフォーマンスも行っていました。見ていておもしろいですが、写真撮影は禁止だそうです。
 他にも、すでに煮たり焼いたりの加熱済みの料理が並ぶコーナーがあり、自由に取ってかまいません。別にサラダバーがあり、またデザートバーもありました。
 別途、ビールとモンゴルのウォッカを注文しました。ウォッカは、前日のものと度数は同じはずですが、ぐっときつい感じがしました。この店では、分量は 50ml だけでしたが、これで十分でした。
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2018年09月28日

モンゴル旅行(8)チンギス・ハーンの騎馬像と13世紀村

 モンゴル旅行の3日目です。
 スーツケースをクルマに積んで、テレルジのツーリストキャンプから出発です。
 まずはチンギス・ハーン騎馬像まで移動していきます。
 道路を走りながら、ふと気がつきました。このあたりは信号機が非常に少ないのです。クルマは全然止まることなく、ずっと走っていきます。道路がまっすぐです。草原の中を舗装道路がずっと伸びています。片道1車線、往復2車線です。時速100km くらいでぶっ飛ばしていきます。ところが、それを追い越していくクルマがたまにあるのです。一般道でこういう状態です。モンゴルでは、なかなか度胸のある人が多いようです。
 たまに道路が交差しますが、行き先表示板がありません。曲がる場所は運転手たちは全部覚えているのでしょうか。どこまでも続く1本道という感じです。時折すれ違うクルマがあります。
 突然、チンギス・ハーンの大きな騎馬像が現れ、それが見学ポイントでした。

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ここの台座部分は博物館を兼ねています。地下1階には、さまざまな時代のゲルが展示してありました。
 銅像は、馬の頭の部分に登ることができます。見晴らしがよいところでした。将来はさらに大きなテーマパークになるようです。
 クルマに乗り、さらに舗装道路をしばらく走り、ダートに入りました。ここから数キロいくと、ゲートが見えました。このゲートから13世紀村です。ここは、広大な敷地に(1kmから2kmくらいの間隔をおいて)いくつかの見学ポイントのゲルがあるというスタイルです。
 いろいろ見ましたが、おもしろいものもあり、さほどでもないものもありました。

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 ウイグル文字のサービスがありました。自分の名前をローマ字で書くと、それを見て女性が筆を使ってウイグル文字で書いてくれます。読めればいいですが、自分では読めません。(上下はわかりますが。)
 見学ポイント間の移動にはクルマの利用が必須です。ただし、道路が舗装されておらず、ところどころ溝があったりするので、ものすごく揺れます。スピードが出せません。

 あちこちを見てから、ウランバートルの市内に戻り、夕食を食べました。この日はモンゴル式鍋料理で、簡単に言うとしゃぶしゃぶでした。ガイドさんと運転手さんが一緒に食べる形だったので、4人での夕食となりました。
 4人掛けのテーブルで各自のところにIHヒーターがあり、火力が調整できます。そこにだし汁の入った小鍋が4個置いてありました。牛肉や羊肉がきれいにまかれて大きな皿にたっぷり出ました。鶏肉は小さく切り分けられたものが出ました。野菜も盛り合わせで大皿に出ました。麺は1人分ずつまとめられたものが5個出ました。さらにチャーハンが出ました。

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 オーツはビールとモンゴル式のウォッカを飲むことにしました。ウォッカは、38度だそうです。テーブルでカクテル用のはかり(名称は何というのでしょうか)で2杯分を計って、大きめのグラスに入れてくれました。100ml ということになります。ビールの他にこれを飲んだので、ちょっと多めでした。ほろ酔い気分になっても、クルマでホテルまで送迎してくれるわけで、足は全く問題ありません。とてもすばらしい経験でした。飲んべえは、アルコールさえあれば満足した生活を送ることができます。単純な話です。
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2018年09月27日

モンゴル旅行(7)ゲルでの宿泊

 モンゴルの2泊目はテレルジのツーリストキャンプのゲルに宿泊しました。
 ゲルとはどんなものか、大いに楽しみにしていました。とはいえ、結論から言えば、1泊くらいがちょうどよく、あとは快適なホテルに泊まるのが良さそうです。
 オーツたちが泊まったのは、17号棟というゲルでした。ちょっと小さめで、2人用でした。

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 夕方、シャワーを浴びることにしました。
 ゲルには、シャワーとトイレがありません。シャワーもトイレも、ゲルとは別の建屋に設置してあります(それとは別に管理棟にもトイレとシャワーがあります)ので、そこまで歩いて行かなければなりません。
 シャワーは、最初、使い方に戸惑いました。女性の係員が説明してくれるのですが、モンゴル語オンリーで、英語もまったく通じません。身振り手振りで何とか意思疎通しました。靴を脱いでドアを開けて個室のシャワー室に入り、そこで衣類を脱ぎ、脱いだ衣類はフックなどを利用してぶら下げておきます。こうしてカーテンの向こう側のシャワーを浴びます。出るときは、身体をバスタオルで拭き、衣類を身につけて、個室のシャワー室から出るという使い方で、特に問題はありませんでした。
 シャワーだけだと、バスタブがないわけで、ちょっと寒いかもしれません。それでも、まあ身体が温まって、石けんで身体を洗うことができたので、よかったと思います。十分な湯量が出ました。シャワーの使用時間は、朝7時から夜11時までですが、朝の寒い時間帯ではちょっと使う気が起こらないように思います。
 ゲルは普通に過ごせるようになっています。
 ただし、当然ながら、テレビもなく、ネットもつながりません。こういう日が1日あってもいいかと思います。しかし、これが連続するとなると、かなり大変なように思います。

 部屋の真ん中にはストーブがありました。燃やすための薪がそばに置いてあります。

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 ストーブからは煙突が伸びていて、ゲルの天井の中央部分の窓から上に突き出しています。
 妻は、ゲルが寒いということで、ストーブを使うことにしました。ガイドさんがゲルの係員に連絡してくれました。夕食後、ちょっとしたら、ゲルの入口の脇に石炭が入ったビニールの袋が届いていました。まもなく、若い女性の係員が来て、ストーブに石炭と薪を入れ、ガスバーナーで点火します。

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なるほど、石炭と薪はこんなふうに使うのだなと思いました。驚いたことに、ストーブの上の蓋を開けて、残った石炭を袋ごと入れてしまいました。なるほど、袋を一緒に燃やしてもかまわないわけです。
 外に出てみると、いくつかのゲルから立ちのぼる煙突の煙が見られました。何か幻想的な雰囲気でした。写真を撮ろうとしましたが、暗い中での白い煙は目にはっきり見えるのに、写真ではなかなか捉えられないことがわかりました。
 ストーブがつくと、ゲル内が暑くなります。オーツは、けっこう汗をかき、下着がぐっしょりになってしまいました。夫婦で好みの室温が異なると、どうも不便なようです。
 夜中、目が覚めると、ストーブの中の火が消えかかっていました。妻がティッシュやら紙やらを入れて燃やし、薪をストーブに補充したり、口でフーフー息を吹きかけたりすると、火が復活しました。まあ、しかし、子供の火遊びのようです。オーツ的には、ゲル自体がそんなに寒くないので、ストーブの火がなくても特に問題ではないように感じました。テレルジは観光地であり、そこのツーリストキャンプは、観光客向けのゲルなので、厳寒期(零下30℃とか零下40℃とかになる時期)には使いません。テレルジは、5月から10月くらいしか観光になりません。だから、あまり暖かくしなくても十分実用的なわけです。

 今は、ゲルに電気も来ています。ゲル内にコンセントがあり、部屋の中央にLEDのランプがぶら下がっています。しかし、常夜灯(豆ランプ)の類がありません。LEDランプを消すと、ゲル内が真っ暗になってしまいます。真っ暗闇ではさすがにいろいろと不安が残ります。ランプを点けたままだと明るすぎます。昔の遊牧民のように真っ暗な中で寝るべきかとも思いますが、現代人的感覚ではそれもむずかしいようです。結局、LEDランプを点けたままランプと反対方向を向いて眠ることにしました。
 ゲルには水道がありません。小さな流しがゲルの中にありましたが、水は、水道ではなく、バケツで運んできて、容器の中に入れて貯めておいて、それを少しずつ流しながら使うことになるわけです。実用的ではないので、洗面の時の水道水は、管理棟のものを使うことにしました。
 ゲルは、防音効果があまりありません。遠くの犬の遠吠え、歩いて行き交う人の声や足音、さらには隣のゲルの中の話し声まで聞こえてきます。フェルトで包まれて、暖かさは十分なのですが、音は通してしまうようです。
 オーツは、夜中の1時すぎに起きて、トイレに行くことにしました。ゲルの外に出てみると、気温がかなり低く感じました。もしかして零下になっているのでしょうか。草に夜露が降りているように感じました。トイレまで歩いて行くのが面倒に感じました。ふと気がつくと、とあるゲルのそばに馬が来ていて(遊牧民が飼っている馬のようです)、草を食べていました。
 朝、5時ころに起き出しましたが、再度トイレに行くと、いろいろな人がゲルから出てきて、トイレにやってきました。まあ自然現象といったところでしょうか。
 ゲルの裏側に小高い丘があったので、朝食前に散歩をかねて登ることにしました。草原の中を歩いて行きます。快適ですが、よく見ると、足下には家畜の糞の塊が、……。あちこちに落ちています。家畜を放牧するということはこういうことなんだなあと実感しました。
 太陽がちょうど昇ってくるころで、朝焼けの赤い色が見事でした。

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 夕食も朝食も管理棟の中にある食堂で食べました。普通においしくいただきました。
 食事後にはチェックアウトです。
 朝、8:25 にオーツたちの泊まっていたゲルに係の人が来て、荷物を運び出そうとします。しかし、オーツたちは 9:00 のチェックアウトです。20分ほど待つように英語で言いましたが、通じません。困ったものです。シャワールームの係員の場合もそうでしたが、英語くらいは多少話せるようでないと、こういう国際的な観光地では困るのではないかと思います。
posted by オーツ at 04:40| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

モンゴル旅行(6)テレルジ観光など

 モンゴル旅行の2日目は、列車乗車体験をしてから、クルマでテレルジまで移動しました。途中、ウランバートル市内で、日馬富士の作った学校が車内から見えました。「Harumafuji School」という看板がかかっていました。

 ランチはテレルジのキャンプのレストランで食べました。サラダとスープがおいしかったです。
 お湯が大きなポットで出てきました。2リットル入りのようです。カップに紅茶のティーバッグを入れて、それにお湯を注いでお茶として飲みます。たくさん飲みたい人には便利でしょうね。オーツはビールが飲めればそれで十分な方です。
 なお、ランチ時にもペットボトルの水が1人1本出ました。助かります。清潔な水が十分飲めるのは外国ではありがたいものです。

 テレルジでは、亀岩を見に行きました。

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 この方向から見ると、確かに亀のように見えなくもありません。大きな岩です。写真の右下に人間が写っていますが、こんなに小さいのです。それと比べれば、亀岩の大きさがわかると思います。
 ガイドさんから、亀岩の上まで登れるという話を聞きました。そのつもりで亀岩をよく観ると、実際登っている人も見かけました。しかし、いかにも危険そうなので、亀岩に登るのは遠慮しておきました。
 ところで、この亀岩を見に行くのが大変です。道路が荒れています。舗装道路から外れて、数百メートル行くのですが、このダートのすごいこと。途中、大きな溝や穴が至る所にできており、そこを通るたびに、車内は大揺れです。オーツたちが乗っていたのは 4WD のクルマでしたが、2WD だと、途中で穴や溝にはまって動けなくなりそうです。
 なぜ、こんなに荒れているかというと、舗装されていないので、雨が降ったりすると、雨の流れる部分の泥が削れて流されてしまって、深い溝が刻まれるのです。
 しかし、運転手はうまいものです。しょっちゅうここを通っているのでしょう。ときおり、道路から外れたところを走りながら、場合によっては先行するクルマを追い越しながら走って行きます。

 次に行ったのは、チベット仏教の寺「アリヤバル寺院」でした。20年ほど前に開設されたという話です。外国人の入場料は、2000 トゥグルグ(約 100 円)でした。
 ここまでの道もすごかったです。亀岩までの道のような荒れた道路がずっと数キロも続きます。クルマでよく通れるものだと感心しました。寺院の前の駐車場に着いたら、大型観光バスがいて、さらに驚きました。こんな道をバスが通ると、中の乗客はどうなってしまうのでしょうか。
 入場すると、まず、長いだらだら坂を歩いて行きます。いろいろな看板が並んでいます。そこには英語とモンゴル語で宗教的なことわざやお話などが書かれていました。
 一部、ウイグル文字(縦書き)で書かれたものもありました。オーツが学生時代(約半世紀前)、満州語やツングース語を習ったとき、こんな文字を学んで、一部を読んだり書いたりしたことを思い出しましたが、それと似ていました。ガイドさんによると、1910 年以前のモンゴルではウイグル文字が使われていたとのことで、その影響のようです。今のモンゴルではキリル文字(ロシア語の表記に使う文字)だけが使われています。
 本堂に行く途中で、平行な木の板2枚だけがあり扉のないトイレを利用しました。

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オーツは、大きい方を出す勇気はなく、小さい方だけにしました。女性は使うのが困難だろうと思います。
 最後に、階段を108段登ることになります。除夜の鐘と同じ数です。いろいろと煩悩が多い人もいるでしょうね。最初が8段、あとは10段ずつ休めるようになっていました。
 階段の途中で、結婚するカップルを見かけました。新郎新婦が並んで写真に収まっていました。友人たちは、男性がそろいのスーツと蝶ネクタイ、女性がそろいのピンクのドレスを着ていて華やかでした。

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 お寺からの眺めが抜群でした。テレルジ国立公園は、景色のいい場所です。スイスのチロル地方のようで、いい感じです。
 写真を1枚撮りましたが、雄大な自然と、華やかな新郎・新婦の対比はなかなか見られないと思います。

 アリヤバル寺院からクルマで移動し、テレルジのゲル・キャンプでチェックインし、そこから少しクルマで移動して、現地の人のゲルで休憩しました。現地の人から馬乳酒を勧められたので、飲んでみましたが、酸っぱいだけで、おいしいとは思いませんでした。
 揚げパン(というか揚げ菓子)に牛乳から作った発酵食品(チーズみたいなもの)をのせながら食べました。独特の味がしました。
 砂糖を入れたものもあって、これは甘くておいしかったですが、それ以外は、イマイチの感じでした。
 まあ、それしかなければそれを食べるしかないことになるわけですが、そんな感じで、ちょっとどうかと思います。

 それから、乗馬体験をしました。
 ヘルメットと(長靴代わりの)すね当てを借りて、乗馬ということになりました。妻が、引き綱をしてほしいといったので、現場の係員とガイドさんがそれぞれ馬に乗り、オーツと妻の馬を引く形でゆっくり歩いてチェックインしたゲルまで戻りました。
 オーツは、最初は緊張しました。馬の揺れがけっこう大きいこともありましたが、草原や道路にでこぼこがあって、それを馬が勝手に通っていくことになります。そのたびに馬の背中が揺れるのでした。

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 テレルジのゲルの近くで現地の放牧民がヤク(毛の長いウシ)の乳を搾っていたので、ちょっと見るために立ち寄ることにしました。少し離れたところにクルマを止めて、歩いて近づいたら、草原のあちこちにウシやウマの糞が落ちていました。糞に虫がたかっていたりする場所もありました。けっこう不潔な場所なんだと思いました。家畜を飼うということはこういうことなんですね。
 乳搾りは、まずヤクの子供に乳を飲ませ、少ししたら人間が子供を引き離して乳を搾ります。それからまた子供のヤクに乳を飲ませるという3段階で行われていました。乳搾りの間、子供のヤクは母親から引き離されて柵の囲いの中に入れられていました。
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2018年09月25日

モンゴル旅行(5)列車乗車体験など

 モンゴルの2日目になりました。まずは日本円からモンゴルの通貨トゥグルグ(トゥグリクともいいます)に両替をしなければなりません。
 この日は日曜日でした。ガイドさんは、とある銀行に連れて行ってくれました。年中無休、24時間営業の銀行があるとのことです。何と便利なのでしょう。それに引き換え、日本ではこんなサービスすらまともに存在しないように思います。いやはや、いやはや。
 両替すると、1円が 22.19 トゥグルグ(Tg)になりました。概算するときは、1/20 で日本円というのが便利です。厳密には 1/22 で換算するわけですが、まあ1割くらいは誤差のうちです。
 最高金額の紙幣が1万トゥグルグです。500 円程度の価値ということになります。現地の人の収入水準・消費水準から、最高紙幣がこの金額になっているわけですから、日本円の感覚だけで使っていくのはよくないと思います。ちなみに、現地では、何でも少し日本より安いように感じます。まあ、実際は外国人価格で少し高めに設定されているのでしょうが。
 ウランバートル駅に行く前に、ちょっと時間があったので、機関車見学に案内されました。ロシアとの協力時代にモンゴルが導入したもので、一番古くは 1910 年代、新しいもので、1980 年代です。標準軌、広軌のレールを走るように作られており、車体が馬鹿でかいものでした。日本のそれより迫力がありました。
 ディーゼル機関車や蒸気機関車が何台も並んでいました。

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 ウランバートル駅は、天井が高く、シャンデリアがある立派な駅でした。しかし、ホームの高さはかなり低く、列車に乗るときにはしごを登る形になります。

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 列車に乗車するときは、階段を上って車内に乗り込むことになります。コンパートメントに4人が座る形です。オーツと妻とガイドさんが座ります。寝台車仕立てになっていて、上段のベッドがたたまれている形になっています。
 ずいぶん長い列車編成で、20両くらいありそうでした。先頭のディーゼル機関車の次に荷物車が連結されていました。あとは全部客車でした。
 列車はゆっくり走ります。ガイドさんは都市の中だからと説明していましたが、なぜこんなにゆっくりなのか、理解しがたいように思いました。加速・減速ともに遅いのです。オーツの解釈では、列車の性能がイマイチなのではないかと思います。日本は電車が普通ですから、各車両にモーターやブレーキが付いていて、加速も減速もスムーズです。モンゴルの鉄道のように、機関車1台が長い客車を引っ張るのでは、なかなかこうはなりません。
 コンパートメントに乗っていると、車掌さんが切符のチェックに来ました。ガイドさんが3人分の乗車券を見せると、ボールペンで(使用済みの意味の)マークをつけました。記念に乗車券をもらいましたが、大部分はモンゴル語(キリル文字)で書いてあり、乗客の名前だけがアルファベットで書いてありました。切符でも個人ごとに(記名して)買うわけですね。予約時に名前まで書いて買うということになると、外国からの旅行者だとちょっとハードルが高いです。オーツたちは、現地の旅行社が全部手配してくれていましたので、スムーズだったわけです。切符には、ウランバートル駅からエメルト駅までの運賃、一人 1,600 Tg も書かれていました。80円程度ということです。
 窓から外を眺めていると、だんだんモンゴルらしくなってきます。草原が広がり、ゲルがあちこちに見えます。放牧されている牛やヤギなどが見えます。ウランバートルを出て、少し行くと列車のスピードが上がります。
 二つ目の駅・エメルト駅で下車しましたが、この駅でもホームはかなり低く、列車から階段を引き出して、それを利用して降りる形になりました。

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 この路線の列車は、1日に1〜2本しかないらしく、長距離移動用にダイヤが組まれているので、日常の通勤・通学・買物等に利用する人はいないとのことです。実際、そんな感じでした。エメルト駅で降りたのは、我々3人だけでした。
 我々が降りると、各車両ごとに乗車している係員の女性たちが、旗を閉じた形で窓から突き出しています。もしもこれが開けば、列車が緊急停止するという話でした。
 ホームに降りて、さてどうするか。クルマが迎えに来ているのですが、それに乗るために、なんと、線路をまたいで歩いて行くということになりました。

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 こんなことは、日本では危険すぎて到底できないことですが、ここでは1日に数本しか列車が通らないので、特に危険ということはないのです。
 短時間ではありましたが、とても興味深い列車乗車体験でした。
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2018年09月24日

モンゴル旅行(4)ウランバートル市内で見かけた交通事情

 オーツたちは、ウランバートルの市内(およびその周辺)を5日間かけてクルマで移動しました。その途中でいろいろな交通事情をクルマの中から見かけておもしろいと思いました。ちょっとここでまとめて書いておきましょう。
 ちなみに、ウランバートル市内で走っているクルマは日本車が多いようです。トヨタがかなりありました。車種でいうと、プリウスやクラウンが目立ちました。

 第1に、クルマも歩行者も赤信号の無視が多いことです。
 オーツが驚いたのは、2日目のことでしたが、横断歩道が赤信号で、車道が青になっていたときのことです。車道は往復4車線で普通にクルマが流れていました。そういう状況で、赤信号を無視して歩道を渡る歩行者がいたのです。赤ちゃんをだっこした父親でした。自分一人なら(いいというわけではありませんが)いざというときは自分がけがをするだけですが、赤ちゃんを連れていたのでは見通しも悪いし、赤ちゃんが重いから動きも鈍るでしょう。赤ちゃんが、突然変な動きをするかもしれません。そんな場合に、赤信号を無視して道路を横断するでしょうか。
 もう1回は、5日目の朝に、ウランバートル市内から空港まで移動するときに目撃しました。往復4車線の立派な道路です。車道の信号が赤になり、横断歩道の信号が青になったのです。オーツたちのクルマは横断歩道の手前で止まりました。すると、その脇を赤信号無視のクルマがビューッと走って行ったのです。朝6時ころだったので、歩行者はほぼゼロですが、赤信号を無視するクルマを4台見かけました。止まったクルマは(オーツたちの1台と)もう1台だけでした。
 日本だったら、両方ともあり得ないでしょうねえ。

 第2に、道路の脇に駐車しているクルマが多いことです。
 ウランバートルは交通渋滞が激しいところですが、その理由の一部は、車道の脇の歩道に接して駐車しているクルマが多いことです。もう駐車スペースがないくらいにびっしりと止まっています。路上駐車は2台(つまり2列)になっている場合もありました。歩道の上にクルマが乗り上げている例もたくさん見かけました。クルマがずらり並んでいます。取り締まりは緩いみたいです。違法駐車があまりに多すぎて、取り締まれないでしょう。取り締まったら取り締まったで、大変な事態になりそうです。
 こうして、非常に狭くなった道路をクルマがすり抜けるように走ります。運転手はうまいものです。オーツは運転技術に感心してしまいました。自分でこんなところを運転することになったら、クルマ同士でこすりそうで、ひやひやものです。

 第3に、我先にクルマが突っ込んでいくことが多いことです。
 ウランバートルは、どこに行っても渋滞していました。そんなとき、しばしば交差点が詰まってしまいます。交差点に進入したクルマが、前がつかえているため、交差点から出られなくなってしまうのです。やがて、信号が赤になります。すると、クロスする道路の信号が青になるわけですが、前方のクルマが交差点に詰まっているので、走り出そうにも走り出せません。
 こういう状態でも、とにかく、我先にクルマが突っ込んでいくのがウランバートルです。クルマが接触しそうでひやひやものです。強烈です。

 第4に、クルマが汚れていることが多いことです。
 ホコリだらけのクルマが目立ちます。サイドを見ると、跳ね上げだらけです。クルマのタイヤがすごく汚れています。洗ってもダメなようです。そもそもクルマを洗う習慣があまりないように見受けられます。
 オーツは、ウランバートル市内は舗装されていても、そこからちょっと田舎に行くと舗装されていない道も多いので、それが影響しているのではないかと思いました。
 しかし、ガイドさんに聞くと、そうではなく、ウランバートル市内でも水たまりがあちこちにあって、そこを通るからクルマが汚れてしまうとのことでした。国が道路をなかなか直してくれないと、ガイドさんがぼやいていました。
 そんなことを聞いてからウランバートル市内を走るときに路面を見ていると、確かに水たまりが多いようです。水はねがあります。クルマがドロドロになっています。とあるところで通った水たまりの深さは 10cm 、広さ数メートル、幅2メートルくらいありました。歩行者は通れないレベルです。クルマがそこを通って、水を勢いよく跳ね上げることがありました。そばにいた歩行者は大変だったことでしょう。日本でも数十年前に見られた光景です。

 第5に、反対車線を走るクルマが多いことです。
 モンゴルは右側通行ですが、一度、往復2車線の道路で、右側が渋滞していたことがありました。右側の列で待っているしかないわけですが、そのときオーツが目撃しました。オートバイが左側の反対車線を逆走しているのです。「へー」と思ったら、さらにクルマが2〜3台いきました。反対車線を対抗車がやって来ると、右側の本来の列(渋滞中)に車体を寄せます。オートバイは、車幅が狭いから、特に問題はありませんが(いや、車線を逆走するだけで十分問題ですが)、乗用車はけっこう車幅がありますから、右側に寄っても、反対車線のクルマが通るのは大変です。一部のクルマは、数十メートル先で左折していきました。これくらいはやむを得ないですかね。しかし、中にはずっと先まで逆走していくクルマもありました。
 その後も何台か同様の例を見ました。車線がある程度広いからこんなことを考えるのでしょうか。

 というようなわけで、ウランバートルの市内では、ただ単純にクルマで移動するだけで、(クルマの中から周辺をながめているだけで)十分刺激的な経験が堪能できました。
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2018年09月23日

モンゴル旅行(3)フブスグル レイク ホテルに宿泊

 オーツたちがウランバートルで1泊目、3泊目、4泊目に宿泊したのは、フブスグル レイク ホテルでした。
https://www.booking.com/hotel/mn/khuvsgul-lake.ja.html
https://www.expedia.co.jp/Ulaanbaatar-Hotels-Khuvsgul-Lake-Hotel.h18834835.Hotel-Information
 最初に部屋に入ったとき、部屋が全体にきれいだと思いました。

mongol3.JPG

 風呂やトイレ、洗面台もきれいです。白を基調としていて、かなり高級な感じがしました。これが「スタンダード」クラスとは思えません。3泊とも快適に過ごせました。
 シャワーの湯量も十分です。ただし、バスタブがちょっと小さくて、身体を湯船に沈めることができなかったのは残念でした。
 宿泊者には、ミネラルウォーター 350cc が一人1本つきます。これで翌日まで普通に十分でした。
 室内では無線LANでネットにつながります。それだけですごく安心できます。メールの読み書きもできるし、第1の娯楽が提供されたことと同じことです。現代の常識かもしれませんが、とても満足しました。
 二つのソファの間のテーブルの上に「皿」がありました。

mongol4.JPG

何のために置いてあるのか、オーツには(妻にも)わかりませんでした。四角い皿で、料理を盛り付けるときに使いそうな立派な皿です。じゃまなので、むしろないほうが荷物が置けて便利だと思いましたが、まあそのままにしておきました。
 9月という時期で、暖房のスイッチが入っていなかったのですが、オーツはちょうどいいと感じました。妻は「寒い、寒い」と言っていました。妻は暖房をつけようなどとしていましたが、スイッチをどう操作すればいいか、よくわかりませんでした。
 朝になって、カーテンを開けて部屋の外を見ました。スフバートル広場に面しているホテルで、オーツたちは21階に泊まったので、見晴らしがよかったです。(窓が少し汚れていたけれど。)
 そこで気がつきました。部屋の窓が開けっぱなしだったのです。自殺者が出ないように、10cm くらいの「隙間」が空いていたのですが、カーテンで隠れていて見えませんでした。9月でも最低気温は0℃くらいまで下がります。道理で寒いはずです。何ともモンゴル流のサービスでした。
 朝食はバイキング形式でした。スープがおいしいです。

mongol5.JPG

beef soup と mutton soup がありましたが、写真の手前が beef soup です。大きな肉の塊がごろりと入った鍋が加熱されていました。迫力がありました。
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2018年09月22日

モンゴル旅行(2)ウランバートルに到着

 オーツたちは、ウランバートルのチンギスハーン国際空港に到着しました。
 日本との時差1時間で、現地時刻 19:10 くらいの到着だったと思います。
 出口のところには、日本語の堪能なガイドさんと運転手さんが迎えに来ていました。もう暗くなりかけていました。
 空港から夕食のレストランまでクルマで移動したわけですが、ここでウランバートルの大変な交通事情の一部を経験しました。けっこう渋滞がひどいのです。まあ、渋滞は待つしかありません。レストランに着くまでにはもうとっぷりと暮れてしまいました。
 ここでオーツが驚いたことは、自転車が堂々と道路の中央を走っていくことです。何台かの自転車を目撃しました。道路は往復4車線あるのですが、4車線ともクルマで渋滞しています。その中央付近で、クルマが往復するその間をすり抜けるように自転車が走って行きます。クルマは右側通行ですが、こちらのクルマが左側の車線を走ると、自転車と接触しそうになります。「ひえー」という感じです。
 さらには、インラインスケートで道路上を走っていく人もいました。ころんだりしたら、命に関わるでしょうが、本人は平気です。
 ガイドさんの説明によれば、規則上は道路の端を走ることになっているので、中央を走ることは罰金ものだとのことです。歩道にたまに穴が空いているので、車道を走る例が出てくるのだそうです。しかし、車道でも、ひびや穴があるので(モンゴル滞在中にしばしば目撃しました)、安全ではないと思いますが、どうなんでしょう。
 この日は、ウランバートル市内の Seoul Center という韓国料理の店でモンゴル式・西洋風の混在の夕食を食べました。オーツは、ビール(チンギス生ビール)を注文しましたが、現金の手持ちがなかったので、クレジットカードで払いました。6660 Tg で、日本円では約 300 円になります。安いと思いました。

mongol2.JPG
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2018年09月21日

モンゴル旅行(1)モンゴル航空

 オーツは、9月上旬に妻とモンゴルに旅行に行きました。
 「ちょこっと国内列車乗車体験!モンゴル充実の5日間」
http://www.genghis.co.jp/speciallyTour/193.html
https://www.ab-road.net/asia/mongolia/terelj/tour/search/ACA02KUA/
というツアーで、団体旅行かと思っていたら、実際は、ツアー参加者はオーツと妻だけでしたから、2名にガイドと運転手付きのクルマという旅行スタイルになりました。
 今回から何回かにわたって、モンゴルで経験したことなどをブログに書いておこうと思います。
 旅行全体は、モンゴル人が社長(だとガイドさんが言っていた)のチンギスハーン旅行が企画したものでした。旅行内容を、上記の AB-Road のサイトから以下にコピペしておきましょう。
1日目 出国手続後、MIATモンゴル航空にてウランバートルへ。到着・入国手続後、到着口で日本語ガイドがお出迎え、ウランバートル市内のホテルへお送りします。ホテルで夕食をお召し上がり頂きます。【ウランバートル市内 泊】スタンダードクラス(ウランバートル)
2日目 日本語ガイドがホテルへお迎えに来ます。ウランバートル駅へ向かいます。モンゴル国内列車に乗車頂き車窓からの景色をお楽しみ頂きます。ホンホル駅到着後、車がお待ちしています。その後、テレルジ国立公園へ向かいます。モンゴルならではの世界をお楽しみ下さい。大きくそびえたつ亀岩を見学をしたり、遊牧民ゲルを訪問し乳製品を頂いたりして交流を深めて頂きます。乗馬体験(1時間)もできますので、大自然を馬に乗りながら体感して頂けます。【ツーリストキャンプ内・ゲル泊】ツーリストキャンプ(テレルジ)
3日目 モンゴルの13世紀の世界を体現している13世紀村へ向かいます。その時代のモンゴル帝国や遊牧生活を垣間見ることができます。終了後、『チンギスハーン騎馬像』を見学し、ウランバートルへ戻ります。夕食は、モンゴル鍋料理のレストランでお召し上がり頂きます。【ウランバートル市内 泊】スタンダードクラス(ウランバートル)
4日目 ウランバートル市内観光(ザイサン丘・スフバートル広場・ガンダンテ寺・ゴビカシミア店・NOMINデパート・食料市場等)ウランバートルの一般家庭を訪問、昼食をお召し上がり頂きます。夕方には民族舞踊コンサートを鑑賞して頂きます。夕食は『モンゴリアンバーベキューにてお召し上がり下さい。【ウランバートル市内 泊】スタンダードクラス(ウランバートル)
5日目 日本語ガイドがホテルへ迎えに来ます。日本語ガイドと共に空港へ。セキュリティーチェック前でお別れ。出国手続き後、MIATモンゴル航空にて空路成田空港へ

 ツアー全体として、けっこう盛りだくさんな内容が含まれています。

 さて、1日目、成田空港 14:40 発のモンゴル航空の飛行機で飛び立ちました。
 使われていたのはかなり古い機体でした。ボーイング 737-800 ではないかと思います。座席の背に個別のディスプレイはなく、機体の両サイドに数十台のディスプレイが設置されていましたが、すべてで同じ内容が表示されるようになっています。一世代前の機体です。
 CA からイヤフォンが配られましたが、チャンネルをいろいろ聞いてみると、5,6,7で何か音楽を流していました。モンゴルのポピュラー音楽でしょうか。他は何も流れてこないので、イヤフォンは使わないことにしました。
 そのうち、両サイドのディスプレイで映画が始まりました。チャンネル1,2で音声が流れたのですが、英語で、音質が悪くて聞き取れません。字幕は、中国語(繁体字)で、ものすごく早く切り替わっていくので、読み取れません。マックス・スティールをやっていました。以前、オーツが見たことがある映画ですが、ストーリーを忘れていたので、今回見ていても、さっぱりわかりませんでした。もう1本は何だったのか、わかりません。マイケル・ダグラスが出演していました。
 こんなこともあろうかと思い、オーツは機内に本を持ち込んで読んでいましたが、空港での待ち時間にも読んだりしていたので、4時間のフライト分はなくて(それまでに全部読み終わってしまい)、時間を持て余しました。
 機内食が出ました。

mongol1.JPG

昼食ということでしょう。しかし、すでに4時ころになっており、遅すぎる昼食です。
 サラダ(つくねとゆでもやし入り)がおいしかったです。肉は、ビーフだと思えますが、まあ、おいしさはいうべくもないでしょう。ライス(黄色いサフランライス)は、味が全然しないし、おいしくないと感じました。果物はおいしかったです。キウイ、パイナップル、赤いグレープフルーツ、ブドウ、などがありました。
 オーツは、飲み物として、ビール(Golden Gobi)と白ワイン2杯をもらい、大いにけっこうでした。食事があまりおいしくなくても、アルコールをそれなりに飲めば、それで十分です。(何と簡単なのでしょう。)
posted by オーツ at 04:21| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月20日

中野ブロードウェイと中野四季の森公園

 オーツは、孫を連れて、中野駅の近くに遊びに行きました。
 はじめは、中野ブロードウェイに行きました。
http://www.nbw.jp/
 ここは、ビル内のショッピングセンターといった感じです。しかし、雑多な店が入居しているだけでなく、サブカルチャー関連の店が多く、オーツは変なところに迷い込んだ感じになりました。
 1階は一番普通の商店街といった感じです。2階は、小さな人形などを扱っている店が多く、狭いスペースに大量に展示してあります。3階も同様ですが、普通の感じの店も混じっています。
 買い取りを掲げている店も多く、売られているフィギュアで、何の変哲もないものが 8,000 円だったりして、マニアが買うんでしょうが、オーツには価値がまったくわかりませんでした。
 孫に何かおもちゃを買ってあげようと思ってここに入ったのですが、まあ、ちょっとしたものが買えたのでよしとしましょう。

 次に、中野四季の森公園に行きました。
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/504000/d020119.html
 一番のねらいは、噴水でした。7歳と5歳の孫は水遊びが大好きです。そろそろ噴水が終わる時期なのですが、かろうじて間に合いました。孫は水着に着替えて、噴水の中で飛び跳ねていました。15分ごとに5分ほどの時間で噴水ショーが始まります。何人もの子供が噴水の中を走り回っていました。中には大人も混じっていました。びしょ濡れになったら、どうするのでしょうか。たぶん、着替えを持ってきているのでしょうね。
 水遊びの後は、芝生広場でフリスビーやミニバドミントンなどで遊びました。孫の年齢では、まだちょっと早すぎるようです。ブーメランもうまく投げられません。
 そんなことで、中野ブロードウェイと中野四季の森公園で1日遊びました。自宅から比較的近いところにこういう施設があるのはいいことです。とはいえ、自転車で行ける範囲ではありませんが、……。
 クルマで行くと、駐車料金が1日 1,400 円かかります。
http://www.nakano-centralpark.jp/access
https://npc-npc.co.jp/parking/prefecture-13/city-673/parking-692/
まあこんなものでしょうか。
posted by オーツ at 05:28| Comment(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

中国のシェア自転車は失敗?

 オーツは朝日新聞で読みました。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13683594.html
2018年9月18日05時00分
「中国のシェア自転車、無残な末路 ブームで街にあふれ…回収されず行政が撤去」という記事で、瀋陽の平賀拓哉記者、天津の福田直之記者が執筆したものです。
 記事もさることながら、記事中に掲載された写真が迫力満点です。自転車の山がものすごいことになっています。こんな大量の自転車をどうやって片付けるのでしょうか。シェア自転車を運営していた企業の一部はすでにつぶれているようです。となると、片付ける主体がなくなってしまいます。
 自転車の放置問題もすごいことになっているようですし、放置された自転車を集めた保管場もすごいことになっています。
 写真のうちの1枚
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20180918000185.html
は、あまりにも膨大な自転車の集合体ですが、何か芸術的な雰囲気を感じます。
 オーツは、中国のシェア自転車に期待していましたが、
2018.2.13 http://o-tsu.seesaa.net/article/456848891.html
その期待はしぼんでしまいました。
 となると、日本に進出したシェア自転車はどうなるのでしょうか。上記ブログ記事の半年前に、オーツはもう一つブログ記事を書いています。
2017.8.29 http://o-tsu.seesaa.net/article/453063190.html
 日本でも同様の道を歩むことになったら悪夢ですね。中国のやり方は、結局、民間企業の尻ぬぐいを地方政府(自治体)にさせている、つまり税金を使わせているわけですから、不公平なだけです。
posted by オーツ at 02:26| Comment(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

七輪焼肉 安安 江古田店で夕食会

 とある夕方、オーツは妻と息子夫婦と孫たちと江古田南口にある安安で夕食会となりました。
 この店は、9月13日にオープンしたばかりということです。
http://s-nerima.jp/wp/123982
https://r.gnavi.co.jp/5h19rysd0000/
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13226216/
どんな店なのか、試してみたいという気持ちで行きました。場所は魚がし鮨の2階です。
 6人で予約してあったのですが、小上がりのテーブルが用意されていました。テーブルの真ん中に七輪がドンと乗っており、そのすぐ上まで換気用の煙突が降りてきていました。いかにもこれから肉を焼くぞといった感じです。
 オーツは、牛タン1皿が無料になるクーポン
https://r.gnavi.co.jp/5h19rysd0000/coupon/
を持参しました。このクーポンは、【利用条件】として「入店時&着席時にご提示 ファーストオーダーのみ使用可」ということですので、最初に出すことを忘れないように気をつけました。
 いろいろ焼いて食べましたが、全体としておいしく食べられました。七輪の火力がちょっと弱めだったようにも感じましたが、肉を焼きすぎることもなく、最終的には適切な火力だったように思います。
 オーツたちは約2時間はいましたかね。会計すると、8,127 円でした。大人4人と子供2人が食べて、オーツと息子がアルコールを飲んでいたので、ちょっと信じがたい安値でした。
 最後にレシートをもらったので、それを書き写しておきましょう。
 飲み物は、スーパードライ中生 205 円×2、ハイボール 205 円×2、日本酒(白鹿)205 円×2、ウーロンハイ 205 円×2、お子様カルピス 54 円、お子様メロンソーダ 54 円、ジンジャーエール 205 円×2でした。食べ物は、牛タン 塩 0 円、炭火焼ハンバーグ 313 円、安安ロース 313 円×2、ポークウィンナー 313 円、ハラミ 421 円×2、安安カルビ 270 円、激辛ヤゲンナンコツ 313 円、キムチ盛り合わせ 529 円×2、サンチュ 313 円、ポテトサラダ 205 円、ライス 大 313 円、ホタテ磯バター焼き 421 円、野菜3種盛り合わせ 529 円、きくらげナムル 248 円でした。それぞれ税込です。
 レシートを見ると、飲み物がメチャ安です。もしかして、開店記念で値引きしているのかもしれません。ホームページで関東の通常メニューを見てみると、
http://www.fuji-tatsu.co.jp/assets/images/menu/201602_kanto_1.jpg
生ビール 290 円、ハイボール 270 円、日本酒 290 円、ウーロンハイ 290 円(税抜)となっています。これらが全部税込み 205 円、税抜き 190 円で提供されたわけです。
 お子様ドリンクがあったことも驚きでした。54 円で、けっこうたっぷりの量が出てきます。財布に優しいシステムです。普通の店だと、こういうのがないので、大人の価格で注文し、結果的に飲みきれなくなってしまうのです。
 激辛ヤゲンナンコツは、意外においしくて、オーツは大満足でした。実は、オーツのグループが注文したものではなかったのです。もしかして、子供がタブレットを操作して間違って注文してしまったのかもしれません。店員が他の客の注文を間違えて持参したのかもしれません。しかし、まあ、食べてみようと思って、店員からそのまま受け取って、焼いて食べました。大正解でした。「激辛」というほど辛くはありませんが、ピリ辛で、オーツの口に合いました。コリコリした食感が良かったです。子供には(辛くて)食べさせられません。オーツ一人で全部食べてしまいました。けっこうでした。
 日本酒は1種類しかなく、まあ、しかたがないところかもしれません。焼肉店で日本酒を飲む人はあまりいないと思われます。
 で、これを注文したところ、ワンカップの容器で出てきました。冷たくておいしかったのですが、こういう容器は若干興ざめです。まあ、しかたがないところかもしれません。焼肉店で日本酒を飲む人はあまりいないので、それに対応した提供形態になっているのでしょう。
 肉類は、けっこう安くて、ありがたいです。
http://www.fuji-tatsu.co.jp/assets/images/menu/201602_kanto_2.jpg
 それに比べると、キムチの盛り合わせはちょっと高めでしょうか。
 こういう値段がずっと続くなら、ぜひ再来したいところです。

 江古田では焼肉山河ががんばっていました。オーツも何回か行きました。
2018.8.10 http://o-tsu.seesaa.net/article/461017001.html
2018.3.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/457607388.html
2017.7.7 http://o-tsu.seesaa.net/article/451580605.html
2016.8.4 http://o-tsu.seesaa.net/article/440719334.html
2016.6.16 http://o-tsu.seesaa.net/article/439036217.html
 山河にとって、強力なライバル出現といったところでしょう。

七輪焼肉 安安 江古田店焼肉 / 江古田駅新江古田駅新桜台駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2


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ラベル:焼肉 江古田 安安
posted by オーツ at 05:31| Comment(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

夏野剛(2018.5.10)『誰がテレビを殺すのか』(角川新書)KADOKAWA

 オーツが読んだ本です。
 テレビが殺される、それが運命だというわけです。運命である以上、それは避けられないことです。
 問題は、「誰が」殺すのかということです。
 それは、ネットの発展であり、5Gという更なる高速ネットの登場です。もちろん、それだけではありません。そういう時代になって、その中で日常生活を営んでいる我々が、日々の選択を通して、テレビの性格を変えていってしまうわけです。
 著者は、NTTドコモをはじめ、通信業界、ゲーム業界で活躍してきた人であり、テレビ業界とはあまり関係ありません。つまり、テレビ業界を外から見る立場にあります。そういう人の目にテレビがどう見えているのでしょうか。このあたりが本書の一番おもしろいところです。必ずしもテレビ業界の人がテレビのことを一番よくわかっているということではないように思えるのです。テレビの業界人は、その中で働いている人たちですから、内部の目は持っているし、番組作りなどのノウハウなどはあるでしょう。しかし、日常的な放送の中に埋没してしまって、テレビとは何か、放送とはどうあるべきかなどを広い視野から見て考えることはしにくいのではないでしょうか。むしろ、第三者の目で見る方が業界のことを客観的に見ることができるともいえます。
 オーツは、あまり熱心にテレビを見る方ではないので、その業界がどうなっていくかにはあまり関心がないのですが、本書を読んで、テレビ業界の将来が明るくない印象を持ちました。テレビ業界は、過去にあまりに大きな影響力を持っていたので、その状態を当然と考えているようです。しかし、これからの時代はネットが関わる時代であり、テレビ業界も変わらざるを得ません。しかし、業界内部の人たちは、そのような危機感を持っているようには見えません。今までと同じようなことを続けていくしかないかのようです。それでは将来展望が開けていかないでしょう。
 今後のテレビのあり方を考える上で、一つの視点を提供してくれる良書だと思います。

参考記事:
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52015988.html


posted by オーツ at 05:34| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月16日

洗たくマグちゃん

 オーツは「ガイアの夜明け」というテレビ番組を見て知りました。洗剤代わりに使える「洗たくマグちゃん」という商品があるという話です。
 ネットで見てみると、公式サイトは以下のところです。
https://magchan.com/
 買う場合は、価格.com で買うと安いと思います。
http://kakaku.com/daily-goods/ss_0025_0018/0026/%90%F4%82%BD%82%AD%83%7D%83O%82%BF%82%E1%82%F1/search_itemlist.aspx?ssi_kw=%90%F4%82%BD%82%AD%83%7D%83O%82%BF%82%E1%82%F1
 アマゾンだと2個セットで3,100円という話ですが、現在品切れ中です。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B013QIKGPG/abcdefgrecord-22/
 マグちゃんシリーズの種類として、3種類あるようですが、中身は全部同じで、分量(重量)が違うだけのようです。
洗たくマグちゃん 50g
https://magchan.com/products/detail.php?product_id=6
ベビーマグちゃん 70g
https://magchan.com/products/detail.php?product_id=4
ランドリーマグちゃん 100g
https://magchan.com/products/detail.php?product_id=7
 ネットで調べると、もう一つ、洗たくマグちゃん Mini 35g というのもあるようですが、公式ホームページには記載がなく、未確認です。
https://www.kenko.com/P8642116/p.html
https://item.rakuten.co.jp/roymall/rhc1-649711/

 さて、この評判をクチコミなどで探してみたのですが、何といっても、アマゾンのレビュー 123 件がすごいと思います。
https://www.amazon.co.jp/%E6%B4%97%E6%BF%AF%E7%94%A8%E5%93%81-%E6%B4%97%E6%BF%AF%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93-%E9%83%A8%E5%B1%8B%E5%B9%B2%E3%81%97-%E8%87%AD%E3%81%84-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC/product-reviews/B00C590FBS
アマゾンのクチコミは、プラスマイナス両方のレビューがあって参考になります。多数派はプラスのようです。マイナスのクチコミもあるところがいいです。
 他に、驚きのクチコミ(というか記事)もありました。
http://ecobaka.com/laundry-mug/
 マグちゃんは、かなりの量を入れ、長時間洗わないと効果が出ないことを実験で確認しています。非常に有用な記事です。自作もいいという話が出てきます。まあそこまで凝らなくてもいいように思いますが、安上がりにするなら自作もありでしょうね。
 他にも、たくさんのブログ記事が見つかります。まあいいという声が多いようです。ステマかもしれませんが、個人の感想がメインのように思います。
https://kokorokaradaokane.club/monowashingmaguchan/
https://onimaga.jp/sentaku-mag.html
http://tekokoro.com/magutyan/
https://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12345213582.html
https://ameblo.jp/midori-no-okatazukelabo/entry-12285108068.html
https://right-write.com/archives/1667
http://gomamablogger.me/sentakumagucyan_result
https://maiuma.com/laundry-magchan/
https://limia.jp/idea/209906/
https://dodoiwasaki.com/2017/04/26/post-481/
https://danyome.gunirabo.com/lifestyle/baby-magu/
https://kurashikaroyaka.com/mag/
https://netalife.com/baby/post-2029/
 そんなでもないという声も一部にあります。
http://www.sunmama.info/archives/8113208.html
 他の記事の引用がメインのブログ記事もあります。こういうのは、ステマ臭がただよいます。
https://www.uenoyou.net/entry/magchan
https://hayari-mono.net/441.html

 というわけで、洗たくマグちゃんを買うべきか、買わざるべきか、悩ましいことになってきました。
posted by オーツ at 04:50| Comment(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

橋本長道(2018.6.28)『奨励会』マイナビ出版

 オーツが読んだ本です。「将棋プロ棋士への細い道」という副題が付いています。
 奨励会がどういうところか、きちんと描いています。奨励会というのはプロ棋士の養成機関ですが、著者は実際に4年間在籍し、退会したとのことで、奨励会の現実が描かれています。
 オーツがおもしろいと思ったのは、第1章「棋士のコストパフォーマンス」です。獲得賞金額から見ると、将棋の棋士は大した金額ではありません。CMや講演料などが入ればだいぶ変わってくるのでしょうが、そういうことが可能なのはほんの一握りの棋士だけです。プロになるまでの膨大な努力を考えると、コストパフォーマンスは悪いと思います。
 今後の将棋界についても、決して明るくないという著者の意見にはうなずけるものがあります。
 以下の4点を挙げていますが、まったく同意です。
・AIに敗北したことで人々が将棋という競技に興味を失う。
・新聞社の衰退によってスポンサーがいなくなってしまう。
・世界的なゲーム間競争において将棋が敗北する。
・娯楽の多様化によって将棋がかえりみられなくなる。
 どれもが深刻な問題だと思われます。オーツの感覚では「新聞社の衰退」が一番深刻なように思います。一つのタイトル戦を維持するために、新聞社は相当な資金をつぎ込んでいると思いますが、新聞の読者が減りつつある現在、さらに減少する未来において、それだけの資金が出てこないということになりかねません。
 第2章から第3章が記述の中心ですが、こういう(奨励会の)実態を知ると、将棋のプロ棋士を目指すというのは、よほどの才能のある人に限定されるべきだと思います。中途半端な将棋好きが考えるべきことではありません。まあ、オーツの周りで将棋のプロになろうとする人はいないわけですが。
 全体として、将棋界の実態を知るためにはとてもよい1冊だと思いました。


posted by オーツ at 04:58| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月14日

鈴亭@東久留米で昼食会

 東久留米の鈴亭(リンテイ)で昼の食事会を企画しました。
https://tabelog.com/tokyo/A1328/A132802/13140991/
 おまかせコース 3,800 円を事前に注文しておきました。(お昼のコース料理は「おまかせ」しかないようです。)
 駅から近いところにあり、足の便は抜群にいいところです。
 11:30 開店ですが、オーツは 11:20 くらいに着きました。しかし、店の中に入ろうとしたら外で待つようにいわれてしまいました。
 11:30 に開店すると、お店の人が外まで出てきて、中に案内してくれました。
 掘りごたつ式の二つのテーブルをつなげた席で食事会と相成りました。5人でしたが、とてもゆっくりできました。テーブル席とは障子で仕切られ、個室状態でしたから、落ち着いて飲食を楽しむことができました。
 日本酒もいろいろ揃っていて、なかなか良かったです。オーツは「銀盤 純米大吟醸」がおいしいと思いました。
 出てきた料理は、個々のものを記録はしませんでしたが、それぞれおいしかったと思います。お店の人が一品ずつ運んできてくれましたが、次は何が出てくるかと楽しみでした。
 治部煮が出てきて、金沢料理の店かと思いましたが、必ずしもそうではないようで、全国各地のおいしい料理を適宜出しているとのことです。
 最後はニュウメンでしめました。
 14:00 解散となりましたが、この店はなかなかいいと思いました。
 東久留米にあるので、再度ここに行くかどうかはわかりませんが、このあたりまで来たら立ち寄ってもいいと思える店です。

 その後、ネットで検索してみると、あれこれ口コミが見つかりました。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1060918-d7487939-Reviews-Suzutei-Higashikurume_Tokyo_Prefecture_Kanto.html
 ローマ字のスペルを見ると「スズテイ」と読んでいるようですが、それは間違いであり、「リンテイ」が正しい読みです。
https://blog.sukecom.net/2013/12/23/600/
https://codomobu.exblog.jp/20550278/
http://blog.livedoor.jp/c4memory/archives/1067872509.html
https://blog.goo.ne.jp/koya_s777/e/574158ec5b3a2f9231e1866c96b547b9
 この記事は、お店のパンフレットの記載内容を写しています。

鈴亭懐石・会席料理 / 東久留米駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2


ラベル:鈴亭 東久留米
posted by オーツ at 05:32| Comment(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月13日

空腹は最高の調味料である

 よく聞く話ですが、空腹は最高の調味料であるという表現があります。
 誰が言ったのか、よくわかりません。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5964666.html
によると、昔からいろいろな人が言っているようです。
 まあ、誰しもが日常経験することなのでしょうね。
 オーツの普段の生活を考えてみると、最近(といってもここ数年ないし10年くらいでしょうか)、空腹を感じなくなってきました。
 こんなことでは、空腹の状態で食事をするなどというぜいたくは、今後楽しめる機会があるでしょうか。おそらくもうないのではないかと感じています。
 オーツは現在1日2食で生活しています。
2018.6.17 http://o-tsu.seesaa.net/article/460033787.html
もう何ヶ月かこの生活を続けています。しかし、相変わらず、空腹を感じることはありません。
 たとえば、昼夜2食を食べるときは、朝(早ければ2時、遅くとも4時)に起きてから11時ころに食べるまで7〜9時間くらい間隔が空きます。朝夜2食を食べるときは、6時ころ朝食を食べてから18時ころ夕食を食べるので、12時間くらい空きます。しかし、これだけ間隔を空けても、空腹を感じることはありません。
 1日2食にして、少しだけ体重が落ちたとかいうことはあります。1kg か 2kg といったレベルで、全然問題ではありません。
 この調子だと、一部、1日1食の日を設けてもいいのかもしれないと思ったりします。それでも特に困らないのではないかと思います。
 通風の薬は1日3回、毎食後30分に飲むように医者から言われていますが、食事なしで薬を飲んでも何も支障がありません。
 そういえば、断食療法というのがあります。
http://www.dr-watanabe.nakano.tokyo.jp/fasting/
このページを見てみると、1泊2日から、断食2日間や3日間のコースがあります。このくらいの期間、何も食べなくても特に問題は起こらないような気分です。まあ、オーツは医療には詳しくないので、自分流の断食を行うつもりはありませんが。
 歳を取ると、だんだん生活が変わってくるようです。ある人にいわせると「仙人みたい」とのことですが、まあ見方によってはそんなふうにも見えるかもしれません。
ラベル:空腹 1日2食
posted by オーツ at 05:00| Comment(2) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

所得と関係する生活習慣

 オーツは、もともと産経新聞の iza のサイトで読んだのですが、今は削除されてしまっています。
http://www.iza.ne.jp/topics/economy/economy-8906-m.html
「「所得低いほど○○」“衝撃的”な調査結果を集めてみた」というもので、2015.12.15 の掲載でした。
 しかし、ある人がブログ記事に転載してくれていたので、今でも内容を読むことができます。
https://plaza.rakuten.co.jp/shobei/diary/201512190000/
 2015.12.19 に掲載されています。
 記事を全部をコピペすると著作権法に抵触するので、見出しだけ以下に示します。一番重要な内容は上記サイトで確認してください。

所得が低いほど食事の栄養バランス偏る?
 低所得の人ほど…米やパン、麺などの穀類をよく摂取している
 一方で、野菜の摂取量は低い
 肉類もあまり摂っていない
所得が低くなるほど健康管理もおろそかに?
 低所得の人ほど…健康診断を受けない
 特に女性は喫煙率が高くなる
 歯の数も少ない
 歩かなくなる
 肥満の割合が高くなる
 特に中年男性は入院する割合も高い
低所得家庭の子供は学力も低い?
 「子供の学力が世帯年収と正比例」(お茶の水女子大)
 「正比例することは業界内では“公然の事実”」(大手進学塾勤務経験者)
所得の違いは消費行動に現れる?
 低所得者の89%「宝くじは買わなきゃ当たらない」
 米国でも類似傾向…「低所得者は年間所得の5%を宝くじに費やす」
 低所得者の87%が「流行モノはいつ買うの?今でしょ」に「Yes」

 ただし、こういうデータは読む際に注意を要します。国の「国民健康・栄養調査」の結果ですから、結果自体が間違っているとは思いませんが、集計のしかたに注意するべきでしょう。
 「回答のあった全国 3648 世帯を、「低所得層(=世帯所得200万円未満)」「中所得層(同200万円以上600万円未満)」「高所得層(=同600万円以上)」に3分類して分析した。」ということで、所得と生活習慣の関係を見ているわけです。しかし、所得は年齢と強く関連します。また、家庭のあり方(結婚しているかどうか、子どもがいるかどうか、両親が揃っているかどうか……)とも関連しています。したがって、単純に所得階層と生活習慣の関係だけを見ていたのでは不十分であり、いろいろな要素がどう関係しているかを十分分析し、その中で、確かに所得と関連している(所得以外の要素とはあまり関係していない)ものを抽出するべきであって、国の調査であっても、そういう面まで見るときちんとデータを分析しているかどうか、オーツは疑わしいと考えています。

 この内容は、橘玲氏の本『言ってはいけない』
2018.9.11 http://o-tsu.seesaa.net/article/461545096.html
とも関係する面があります。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月11日

橘玲(2016.4.20)『言ってはいけない』(新潮新書)新潮社

 オーツがしばらく前に読んだ本です。「残酷すぎる真実」という副題が付いています。
 オーツは、出てすぐ買ったので、2年半経ったことになります。
 本の帯には「警告! この本の内容を気安く口外しないで下さい。」と書いてあります。そのため、読んだ後も、ブログ記事にすることなくそっとしておきました。
 しかし、2年半もすれば、少しはこの本について語ってもいいでしょう。
 いや、しかし、本書を実際に読んでもらうほうがいいので、内容についてはノーコメントとしておきましょう。
 オーツは、今まで読んできた本の中で、もしかして一番ショッキングだったと言ってもいいかもしれません。人生(生き方)が変わってしまうくらいのインパクトがあります。それくらい、この本はすごい内容がてんこ盛りです。しかも、書いてある内容は、さまざまな研究で確認されたものばかりです。橘氏の研究ではありませんが、巻末の参考文献でたどることができます。
 可能ならば、タイムマシンに乗って、この本の内容を未成年くらいのオーツに知らせてやりたいものです。オーツの人生が大きく影響されたでしょう。
 その後、橘玲氏の本を読んでいると同じ内容が再度出てくるような場合もあるので、インパクトはなくなってきますが、最初にオーツがこれを読んだときには本当にビックリしました。
 本書の内容は、大きく3部に分かれています。
 T 努力は遺伝に勝てないのか
 U あまりに残酷な「美貌格差」
 V 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
各部のタイトルだけを見ても、読んでみたいと思うものばかりです。TとVは、子育てをする前に読んでおきたい内容です。Uは、美人はどれくらい得をするかを論じたものです。
 この本の内容紹介として、以下のようなものがあります。
http://www.shinchosha.co.jp/book/610663/
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/04180510/?all=1
 いすれも新潮社に関連するサイトですので、こういうサイトを紹介する分には問題はないでしょう。


ラベル:橘玲 子育て 美人
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2018年09月10日

押し貸し

 オーツがあるところで見かけたことばで「押し貸し」というのがありました。
 「押し売り」というのは一般的なことばですが、それを利用した造語でしょうね。
 ネットを検索すると、何万件もの使用例が見つかります。
https://minnkane.com/news/537
 定義としては、このサイトの記述がわかりやすいでしょう。「押し貸しは、自分の銀行口座をチェックした際に、よくわからない入金があった事実を知ったところから始まります。そして後日、「あなたにお金を貸した」という業者から高い利子付きで返済するよう要求される詐欺のことです。」
 いやはや、こんな詐欺があるのですね。ヤミ金がしばしば行う手口のようです。
 オーツは借金の経験というと住宅ローンくらいで、サラ金などは使ったことがありませんし、ヤミ金などから借金をすることなんて考えたこともありません。今後も、たぶん、生涯無縁だろうと思います。
 しかし、押し貸しということばがあるということは、そういう詐欺が横行しているということです。
 オーツは、他人に自分の口座番号を知られても、大したことは起こらないと思っていましたが、そうでもないのかもしれませんね。
 注意しながら生活していきたいと思いました。
ラベル:押し貸し 詐欺
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2018年09月09日

回転寿司の各社の取り組み

 オーツは itmedia のニュースで、回転寿司に関するいくつかの会社の取り組みを読みました。
 ちょっと感想を書いておきましょう。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1809/04/news065.html
(2018年09月04日 11時15分 公開)
 「スシロー、すしの価格帯を「100円・150円・300円」に変更」という記事です。
 9月14日から、スシローは価格帯を微妙に変えるのだそうです。
 180 円→150 円、280 円→300 円という簡単な価格帯の変更ではないようで、中身が変わるとの触れ込みですが、さて、どれくらい変わるのでしょうか。値付けの変更以上に、それぞれの価格帯でどんなネタが提供されるのかが大事です。期待したいものですし、まずは1回食べに行きたいものです。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1804/26/news033.html
(2018年04月26日 06時00分 公開)
 「スシローの進化についていけなかったかっぱ寿司」ということで、かっぱ寿司が一人負けの状態であるとしています。
 くら寿司やスシローがどんどん変わっていくのに、かっぱ寿司はついていけていないというわけです。
 そういう見方もできるかもしれませんが、オーツは、まあ原価率が上がりながらかっぱ寿司もそれなりに頑張っているように思います。
 今後、どうなっていくか、もう少し時間をかけて見守るべきように思います。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1706/27/news024_4.html
(2017年06月27日 06時00分 公開)
 「「はま寿司」が急成長! 「かっぱ寿司」を追い越せた理由」ということではま寿司の急成長ぶりを描いています。
 はま寿司は、多様な醤油を置いてみたり、他の系列のレストランとのコラボレーションを活かしつつ、肉関係のメニューを充実させたりと、さまざまな工夫をしているとしています。
 オーツは、そういう面があるとは思いつつ、かっぱ寿司の味と価格で十分勝負できると考えます。高年層の見方かもしれませんが、肉寿司なんてまったく関係ないですし……。若者層には、こんなのがアピールするのでしょうか。もしかして、若者層の場合、小さい子供に配慮したファミリーレストラン的な性格を考慮して、行く店を決めているのでしょうかね。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1808/08/news098.html
(2018年08月08日 18時15分 公開)
 「「回転ずし」勝ち負け鮮明に スシローは上方修正、地方では倒産多発」という記事です。
 大手の寡占化が目立つ一方、地方では、経営課題の解消がメドが立たない企業も多いという話です。
 回転寿司業界に限りませんが、大手と中小のせめぎ合いはなかなか難しい問題です。それぞれの特徴・強みを活かした共存が計れるのが望ましいのではないかと思いますが、現実は厳しいようです。

 回転寿司業界も、安穏としていられないということですね。オーツは、それぞれの回転寿司に行きますが、それぞれにおいしいと思っています。
 競争の中でこそそれぞれが鍛えられるということでしょう。各社ともがんばってほしいものです。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | 回転寿司 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

サフロン@江古田南口のリニューアル

 江古田南口にあるサフロンは、以前にも行ったことがあるインドカレーのお店です。
2018.4.2 http://o-tsu.seesaa.net/article/458537833.html
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13219642/
 その後、ちょっと休業期間がありましたが、
http://s-nerima.jp/wp/117515
によると、8月15日にリニューアルオープンしたとのことです。
 オーツは、9月になってから、ランチに行ってみました。
 テーブルの上のランチメニューは、以前とまったく変わっており、インドカレーの他にタイメニューがありました。タイラーメンやトムヤムクン、ガパオなどが食べられるということです。
 しかし、オーツはインドカレーを食べたいと思っていましたので、そちらのメニューを見て、ミックスベジタブルカレーセットを注文しました。メニューには辛さの選択がなくなっていたので、お店の人に辛さの調整ができるかと聞くと、できるとのこと。そこで、オーツは「一番辛いカレーをください」といいました。
 飲み物はいつものようにラッシーにしました。ライスではなくてナンを選びました。
 少し待って、サラダとラッシーが出てきました。それらを飲み食いしながらインドの番組が流れるテレビを見ていると、カレーとナンが出てきました。
 カレーは、前回と違って、サラサラではなく少しどろりとしたタイプで、こういうのがオーツの好みです。スプーンですくって食べてみると、辛さはまあ十分です。旨みもあるように感じます。これなら合格点です。この店をオーツの行きつけの店にしてもいいかもしれません。カレーには、いろいろな野菜も入っていて、おいしく食べられました。
 ナンはお代わりして食べました。満腹になりました。
 こんなに食べて 700 円というのは納得できる価格です。おいしくて安い店がいい店というものです。
 帰りがけに会計を済ませると、ポイントカードをくれました。15回食べると、ランチに好きなセットか、ディナー時間に1000円割引になるということです。15回も行くとなると、かなり時間がかかりそうです。3ヶ月おきに行くとして年4回のペースで、4年もかかります。この店の位置は、今までも何回もお店が変わってきた「魔の場所」でもあります。4年も続くでしょうか。(不吉なことばを吐いて失礼しました。)
 期待しつつ、ポイントを貯めてみましょう。

サフロンインド料理 / 江古田駅新江古田駅東長崎駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


posted by オーツ at 03:46| Comment(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月07日

河合雅司(2017.6.14)『未来の年表』(講談社現代新書)講談社

 オーツが読んだ本です。「人口減少日本でこれから起きること」という副題が付いています。
 日本の人口減少をテーマにした本です。
 第1部は「人口減少カレンダー」ということで、何年にどんなことが起こるかを年表の形に示しています。
 しかし、人口減少はだんだん起こるものです。事件や事故のように、何年に起こることで、それ以前とそれ以降がまったく様変わりするなどということはありません。その意味では、こういう年表形式は、あまり当てはまらないように感じられます。
 たとえば、2027年には輸血用血液が不足するとありますが、2027年に突然そうなるわけではなく、それ以前からだんだんその傾向が現れ始め、それ以降も基本的には輸血用血液は不足した状態が続くでしょう。
 そんなふうに見てみると、どうもこの年表形式にはうさんくささを感じてしまいます。
 しかし、少子高齢化の傾向は事実ですので、遅かれ早かれ、本書が記述しているような日本になることは間違いなかろうと思います。
 では、その対策はどうなるのでしょうか。
 第2部「日本を救う10の処方箋」でそれらの提案が記述されます。とはいっても、そのうち半分は「戦略的に縮む」ことですから、処方箋というのと少し違うように思えます。
 他にもいくつか有用な提言が書かれていますが、こんなことで「日本を救う」ことができるのかと考えてみると、はなはだ心許ないように思えます。
 「ではどうするのだ」と聞かれても、回答はありません。少子化は、日本人全員の合意で行ってきた結果なのですから、そんなに簡単に処方箋が書けるはずがありません。このあたりは、みんなでとことん考える必要がありそうです。何はともあれ、少子化がどんなに大変なことかを知るためにも、一読しておくといい本だと思います。



参考記事:
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/50573287.html
https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=38546
続きを読む
posted by オーツ at 05:22| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月06日

金蘭@下高井戸南口が閉店

 先日、オーツがふと通りがかったら、下高井戸の金蘭の照明が消えていました。お店が休みなのかなと思い、入口のところに行くと「本日から閉店」の張り紙が……。
 オーツは何回か金蘭でランチを食べに行って、ある程度気に入っていた店だったのですが、閉店とは残念です。
2017.9.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/453570294.html
2017.4.2 http://o-tsu.seesaa.net/article/448651317.html
 この店は、オーツが見た限りでは、そこそこ客の入りもよく、これなら長く営業していけるのではないかと思っていました。
 下高井戸は大学街ですから、夏休み期間中は学生の足がピタッとなくなります。飲食店の売り上げも激減するのではないでしょうか。これをいかに乗り越えるかが長期営業の可否に直結しそうです。
 この店の下の地下1階にあるパナシェも長期休業中です。飲食店の休業が増えると、町がシャッター商店街になったような雰囲気になり、賑わいがなく、気分が盛り上がりません。
 まもなく大学の夏休みも終わりますから、賑わいが戻ってくるでしょう。
 次のお店に期待しましょう。どんな店が入るのでしょうか。

金蘭居酒屋 / 下高井戸駅桜上水駅松原駅

昼総合点-


posted by オーツ at 04:03| Comment(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月05日

冥土の土産ハラスメント

 女性セブンの2018年5月10日・17日号の記事が分割されてネットにあがっています。
https://www.news-postseven.com/archives/20180502_670140.html
https://www.news-postseven.com/archives/20180506_670749.html
https://www.news-postseven.com/archives/20180509_671449.html
 「冥土の土産ハラスメント」というのがあるそうです。高齢者が、「もう歳でいつ死ぬかわからない。冥土の土産に、……」といって断れないようなことを周りに要求することだそうです。
 上記の最初の記事では、80歳の母親と52歳の娘の話が出てきます。ハワイだ、グアムだとあちこち母娘で旅行するようですが、娘にとってはそれが冥土の土産ハラスメントだというわけです。そういう見方もできるかもしれませんが、もしかして、それは成り立たないかもしれません。
 2人分の旅行代金であれば数十万円になりそうですが、それはどちらが払っているのでしょうか。記事中には肝心なことが書いてありません。母親が払っているなら、母親がレストラン、ホテル、観光地などの行き先に関してわがままを言ってもいいかもしれません。この場合、娘側にしても、無料であちこちいけていろいろ食べられることを考慮すれば、単なる付き添いですから、あまり負担感がないようにも思います。娘が旅行代金を払っているとすれば、けっこうな負担感がありそうです。しかし、そういう場合だったら娘側が「行かない」と言ってしまえるので、このケースでは母親が払っているのではないでしょうか。今の高齢者は金を持っていますからねえ。
 金を出してもらっていて「ハラスメント」というのは成り立たないように思います。
 祖父が孫に「新車を買ってほしい」とおねだりするのはさすがにダメでしょう。クルマは自分で買うべきです。クルマは買って終わりではなく、その後のメンテナンスなどの手間と費用がかかります。クルマを自分で買って自分で乗れば、ハラスメントとは無関係です。だいたい孫におねだりするという発想がおかしいと思います。「孫に新車を買ってあげる」くらいでないと祖父として十分ではないかもしれません。子供が2人くらいいるのが平均とすれば、孫は4人くらいいる計算になります。新車4台くらいは買ってあげましょうよ。ついでに自分の分の1台も買えばいいのです。(オーツはそこまではできませんが。)
 老人が若者に電車の席を譲らせるのもやり過ぎです。電車に乗れる体力があるなら、(席がない場合は)立って乗るべきです。そういう自信がなくなったら、指定席に座るとか電車に乗らない(クルマで移動する)とか、自分で対策を考えるべきです。
 2番目の記事では、入院中の男性患者が看護師の女性に「後生だから裸を最後に拝ませてくれ」と言ったりすることが出てきます。これは明らかにアウトです。相手にする必要はありません。冥土の土産ハラスメントと言わなくても、セクハラでも通用する話です。
 27歳のOLと50代の上司の「東京五輪プロジェクト」の話は、冥土の土産ハラスメントではありません。50代では若すぎます。しかし、日本でもう1回オリンピックがあるか、そのとき会社として何か企画・参加するかということになると、50代の上司の言い分“愛ちゃんは2度目があるかもしれないけど、私はこれがラストチャンスだから!”は妥当です。27歳OLの「私だって明日死ぬかもしれない」は正しいですが、50代の死ぬ確率と27歳の死ぬ確率は明らかに前者のほうが高いし、会社の定年を考慮すると、50代の上司はあと10年くらいしか会社にいられないのに対して、27歳のOLは40年近くいられることになります。このあたり、互いに意見をぶつけ合って交渉することが大事でしょう。
 というわけで、実例を考えてみると、「冥土の土産ハラスメント」というのは若干無理がありそうです。
 「冥土の土産ハラスメント」という言い方が定着するか否か、注意して見守りたいと思います。定着するとしても、語形が長すぎるので、「メイハラ」とか何とかの形にならないと定着しないでしょう。
 オーツは、こんな経験がありませんが、これから高齢者が増えてくるとこんなことに巻き込まれることがあるのでしょうか。いや、自分がハラスメントを起こす側に回るかもしれません。そうならないよう、若い人には負担を求めないように気を配りましょう。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

麹蔵 有楽町晴海通り店で飲む

 オーツは、妻と有楽町駅の近くにある麹蔵(こうじぐら)という店で軽く飲むことにしました。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13020094/
 この店は、「奄美・鹿児島・沖縄料理」をうたっている店です。ビルの地下にあるのですが、入口がちょっとわかりにくかったです。
 出光美術館が 19:00 までだったので、19:10- に行くということで予約しておきました。
 この時間に実際に行ってみると、店内は客で満席で、新しく来た人はお断りという状態でした。金曜日の夜ですから、まあこんなことにもなるのでしょう。
 オーツは事前に予約してあったので、店に入れましたが、案内されたのはカウンターでした。二人ですから、まあ、カウンターでもいいですが、せっかくならばテーブルのほうがありがたかったですね。特に、左隣の二人連れの女性がタバコをスパスパやっていたので、そのそばに座るというのはかなり不満がありました。右隣の女性二人連れもタバコを吸っていましたかね。
 まあ、タバコをそこまでいやがるほどのことはないのですが、オーツも妻もタバコを吸わないので、両隣にそういう人たちがいる場所はなるべくなら遠慮したいところです。
 カウンターに座って、メニューを見ながら、注文品を検討していました。ところがなかなか店員さんが近くに来ません。満席だったので店員さんも忙しかったのでしょう。
 オーツは、まずは飲み物を注文しようということで、生ビール(サッポロ)580 円とマンゴードリンク 390 円を注文しました。しかし、飲み物が出てくるまでにも時間がかかりました。飲み物が出てから、しばらくしてお通し(レシートを見ると 400 円×2となっています)が出てきました。
 それから、順次注文した料理が出てきました。
 刺身盛り合わせ 900 円×2、自家製辛子レンコン 750 円、安納芋炭火焼き 650 円、きびなごの唐揚げ 580 円を食べました。
 オーツが飲んだものは、日本酒(日 純米吟醸 150cc)790 円、沖縄泡盛古酒(くら 25度)500 円(ロック)でした。
 刺身盛り合わせ(7点盛り)は、2人前から注文できます。カンパチ、有頭エビ、きびなご、シラス、カツオ、牛肉? 2種類でした。シラスはあまりおいしくありませんでした。他はおいしく食べられました。普通の居酒屋の刺身とはだいぶ違った感じで出てきました。肉は、何だったのでしょうか。もしかしてクジラでしょうか。
 自家製辛子レンコンは、レンコンの中にカラシが入っていて、それをフライの衣を付けて揚げたものです。6個に切ってありました。ピリ辛ですが、まあおいしく食べられました。しかし、2人で食べてもかなりの量でした。
 安納芋炭火焼きは、かなり甘くておいしかったと思います。バターが添えられていて、それと一緒に食べました。オーツは1切れで十分でしたが、妻がサツマイモが好きなので、残りを全部食べてしまいました。
 きびなごの唐揚げも、たっぷり出てきました。10匹以上が皿にのっていました。2人で食べてもちょっと食べ飽きるほどの量です。
 こんなことで、1時間半ほどで切り上げることになりました。
 最後に、店を予約した人向けに「鹿児島名物“しろくま”プレゼント!」ということで、これを頼みました。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13020094/dtlmap/
 これは、白熊の顔を模したかき氷でした。木製の大きめのスプーンが付いていました。何も言わなくても、店員さんが取り皿2枚とスプーン2個を出してくれました。というわけで、二人でこれを食べたのですが、これまたかなりの量がありました。飲んだ後のかき氷というのはなかなかいいものです。しかし、結局、全部食べきれず、少し残してしまいました。
 会計すると、合計 6,840 円に消費税が付いて 7,387 円ということになりました。妻がソフトドリンク1杯だけでしたから、ちょっと安めにあがりました。飲んべえ二人組で行くと1万円くらいになりそうです。
 焼酎が充実している店なので、焼酎好きにはたまらないでしょうが、オーツは特に焼酎が好きというほどでもないので、せっかくのお店の特徴がプラスにならない感じがしました。

麹蔵 有楽町晴海通り本店居酒屋 / 日比谷駅有楽町駅銀座駅

夜総合点★★☆☆☆ 2.9


posted by オーツ at 03:45| Comment(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

江戸名所図屏風と都市の華やぎ@出光美術館

 出光美術館は前にも行ったことがあります。
2018.7.10 http://o-tsu.seesaa.net/article/460442377.html
 展示内容がかわるということで、オーツは再度行ってみました。
https://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input[id]=91168
 今回は、「江戸名所図屏風と都市の華やぎ」という展示でした。
 金曜日に見に行きました。16:40 くらいに会場に着き、1時間ほどかけて一通りじっくり見て歩きました。それから 18:00-19:00 に行われたギャラリートーク(出光美術館の学芸員によるお話し)に参加して、いろいろな話を聞きました。合わせて2時間以上いたことになりますが、かなり楽しめました。
 入口のすぐそばにある「江戸名所図屏風」が今回の目玉です。八曲一双といって、8枚折りがペアになっている屏風ですが、今回は、全部を壁に平面的に設置する形で展示していました。横幅が10メートルにもなる巨大な屏風ということになります。江戸の人々のさまざまな動きが描かれており、この屏風に登場する人物は 2,200 人を越えるとのことです。こんなことを数える人がいるなんて、こちらもすごい話です。1650 年ころの江戸を描いているということですが、当時の人々がどんな暮らしをしていたのか、まるでタイムマシンに乗って江戸時代にタイムスリップしたかのように感じられます。
 ちょっと奥の展示室には「洛中洛外図屏風」がありました。こちらは京都を描いていますが、人物は 516 人しかいないとあって、建物(二条城や有名な寺社仏閣など)中心の屏風になっています。江戸と描き方が全然違うことがわかります。
 吉原の遊郭を描いた屏風、歌舞伎を描いた屏風などもありました。右から左に順に眺めていくだけで、絵巻物のように時間が経過するようすもわかるようになっています。
 今回の展示作品の大半が出光美術館所蔵のものであり、この美術館は相当な美術品の所蔵量があることをうかがわせます。さすがに出光美術館です。
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2018年09月02日

木村光彦(2018.4.18)『日本統治下の朝鮮』(中公新書 2482)中央公論社

 オーツが読んだ本です。「統計と実証研究は何を語るか」という副題が付いています。
 1910 年から 1945 年まで日本の植民地だった朝鮮ですが、その実態はどうだったのでしょうか。そんな興味から、この本を読んでみようと思いました。
 実証主義を標榜するように、徹底して数値を求め、それを確認しながら記述を進めています。その態度は必要だし望ましいことだと思います。しかし、端的に言ってどうだったのかという、結論をすぐに知りたい(オーツのような)せっかちな人向けには、やや退屈に感じるところもあるかもしれません。終章がそれに近いのですが、それをきちんと読む(読んで納得する)ためには、そこまでの記述(およびその元になったデータ)を把握する必要があります。
 というわけで、各章をまじめに読むのが一番いいということになります。

序章 韓国併合時――1910年代初期の状態とは
 朝鮮半島は自然条件に恵まれず、鉱物資源なども未探索で、都市商業や工業も未発達の農業依存社会だったことを示しています。都市の規模は小さく、定期市が発達していたということは、逆に商業の未発達の裏返しです。食物消費も大したことはなく、主食は雑穀で、教育水準は低かったということです。
第1章 日本の統治政策――財政の観点から
 1936 年までの総督府の財政を論じます。総督府自体が大きくなり、内地人官僚が多数を占め、日本の資金をつぎ込んで韓国を経営したという状態でした。総督府が土地調査を行って、土地に課税する形で経済成長をはかりましたが、租税負担率は朝鮮も(台湾も)内地よりずっと低かったのが当時の状況でした。
第2章 近代産業の発展――非農業への急速な移行
 1912-1936 で農業生産が大幅に増えます。日本が指導して、生産方式を変え、品種改良も行ったことが主たる原因のようですが、朝鮮人農夫たちの努力もあったでしょう。鉱工業がこの時期に猛烈に発達します。未開発だったのが花開いたわけです。石炭開発、鉄山開発、製鉄所設置、製糸業の発達、電源開発、化学工業の登場などなど、朝鮮ではとても大きな変化が起こりました。
第3章 「貧困化」説の検証
 朝鮮住民の生活水準はどう変化したでしょうか。一人あたりの米消費量、消費支出、生活の質、政府サービスなどを検討した上で、生活は向上したと結論しています。おもしろいデータとして、日韓併合時の平均身長を取り上げ、それが伸びていることから生活水準が向上しているとしています。
第4章 戦時経済の急展開――日中戦争から帝国崩壊まで
 1937年に戦争が始まってから、朝鮮も大きな影響を受けます。総督府が膨張し、収入も支出も大きく伸び、農業統制が始まり、工業も同様で、軍事工業化が目立ち、それまでとは一線を画すようになります。
第5章 北朝鮮・韓国への継承――帝国の遺産
 特に北朝鮮には巨大な軍事工業が残されました。金日成の核開発に関する強い関心は、日本の遺産という面があるかもしれません。また、北朝鮮には食料生産能力も十分残されたといえます。その後の大変な飢餓は北朝鮮の進むべき道が間違っていたことの象徴のようにも思われます。これはオーツの考えであり、著者の考えとは別です。
終章 朝鮮統治から日本は何を得たのか
 詳細は省略します。

 全体として、日本の朝鮮統治は、いい面もあったし悪い面もあったというあたりが現実的かと思います。
 戦後、韓国と北朝鮮の対立が起こり、戦前からの歴史を両国がそれぞれに自分の都合のいいようにとらえるようになり、結果的に客観的な議論がしにくくなっているように思われます。朝鮮統治をどう見るかは、それぞれの人の関心の向け方に大きく左右される面が強く、客観的な見方は一顧だにされません。
 本書はデータに基づいてそのような客観性に一歩でも近づこうとしたものだと思いますが、その意図が実現されたかというと、若干心許ない気がします。記述が問題というよりも、こういう本が読まれない傾向があるように感じられるためです。


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2018年09月01日

漁師のあぶり家@江古田南口でランチに金目鯛の煮付けを食べる

 江古田南口にある漁師のあぶり家は、たまにサラダ食べ放題が食べたくなる店です。
 前回、行ったときのことはブログ記事に書きました。
2017.9.29 http://o-tsu.seesaa.net/article/453813387.html
 最近、ふと気がつくと、江古田で煮魚や焼き魚の定食を食べさせてくれる店がありません。お志ど里が休業(という名前の閉店)をしてしまい、さらに八戸丸も長期にわたって休業しているためです。そう考えてみると、江古田では漁師のあぶり家が有力な候補になります。
 先日、11:00 ちょっと過ぎに行ってみると、先客は一人だけで、オーツが2人目でした。メニューに「本日の鮮魚煮付け」とあったので、どんな魚かを店員に聞くと金目鯛とのことです。さっそくそれを注文しました。
 サラダ食べ放題は、いつものように食べがいがありました。この日は、それに加えて、となりにうどんが置いてありました。うどんをお椀に入れて、きゅうりの千切りと揚げ玉を入れ、つゆをかけて食べると、これがおいしいのです。
 サラダを食べていると、金目鯛、味噌汁、ご飯が出てきました。
 久しぶりに煮魚を食べたような気がしました。身に煮汁がしみこんでいて、おいしかったです。
 全部食べた後に、さらにうどんを1杯食べてしまいました。満腹になりました。
 食後にアイスコーヒーを飲みましたが、これはイマイチでした。次回はジュース類にしようと思います。
 会計すると 950 円ということでした。金額に見合う質と量だと思います。

江古田 漁師のあぶり家居酒屋 / 江古田駅新桜台駅新江古田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3


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