2月3日、オーツの自宅に4歳の孫が来ていました。
そこで、わずかながら節分用の豆を用意し、豆まきをしました。
2階のダイニングルームでも豆をまきましたが、これらは結局あとで掃除機で吸い取ってしまいます。掃除の手間を減らすためには、まく豆の量を少しにする方が便利です。数粒ずつ巻くようにしました。
それから、玄関のドアを開けて、アスファルトで舗装された道路に向かって豆をまきました。「鬼はーそと、福はーうち」小さな子供の元気な声が近所に響き渡りました。いい声です。
孫は少しずつ豆をまいていましたが、最後にはこういうまき方が面倒だと思ったのか、升の中にあった豆を一気に全部ぶちまけるようにして道路にまきました。
ちょっと豆が道路を汚すようなことになってしまいますが、まあ、まかれた豆はカラスやハトが食べてしまうだろうし、あまり気にしなくてもいいように思います。
こんな豆まきが楽しめるのも、子供が小さいうちだけです。せいぜいできるうちにやっておきましょう。
そういえば、ここしばらくオーツの家では豆まきをしていなかったことに気がつきました。今の家に引っ越してきてから約20年ですが、一度もやっていないように思います。息子たちが小さかったころにやったきりでした。
孫が豆まきをもたらしてくれたかのようです。
あ、ちなみに、妻がスーパーで恵方巻きも買ってきて、食べることにしました。オーツとしては、何となく商業主義に毒されているような気もしましたが、まあ、いいでしょう。何でも子供が食べてくれることはうれしいものです。