2018年01月23日

ペット訴訟急増、「獣医の過失」飼い主訴え

 オーツは日経新聞で読みました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25967850S8A120C1SHB000/
(2018/1/22 2:23)
 近年、ペット訴訟が増えているという記事です。
 記事中の記述では、実際のところがよくわかりません。人間の場合でも、医療過誤に関する訴訟が増えていると聞きますが、ペットの場合も同様ということで、驚きます。
 オーツが疑問に思うことの一つは、「獣医の過失」を飼い主がどうやって証明するか(証明できるか)という点です。
 記事中では「2012年の不要な手術と投薬ミスが慢性腎不全を招いた」と飼い主が主張しているということですが、飼い主は、そういう判断ができるほどに知識があるのでしょうか。一般的には、飼い主の側はそこまでの知識がなく、「獣医におまかせ」というケースが多いように思います。そうして治療を続けて、結果的にペットが死亡した場合に訴訟というのでは、獣医側もやっていられないということになりそうです。
 次に、訴訟を起こして、勝訴に持ち込んだとしても、得られるのはわずかな金銭であり、ペットが生き返ることはないわけです。そんなことのために(といっては訴訟を起こした人に失礼な言い方ですが)裁判所だけでない各種方面の人手をわずらわせて、はたして意味があるのかという疑問です。死亡してしまったことを後からとやかく言っても、回復は不可能であって、そういうことのために訴訟を起こす意味がないと思います。
 これはペットだけでなく、人間の医療過誤でも同じかもしれません。
posted by オーツ at 05:36| Comment(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする