オーツは、シャンプーの銘柄なんて気にしません。何でもいいのです。浴室においてあるシャンプーを適当に使っているだけです。
数ヶ月前でしょうか。息子がシャンプーのボトル(プラスティック製)を持ってきて浴室に置いていきました。中身がたっぷり入っています。息子からのプレゼントなのでしょう。オーツは、そのシャンプーで頭を洗っていました。
先日、息子が来たときに、シャンプーの話をしたところ、そのシャンプーはネコ用だというのです。たまに息子がネコを浴室で洗うのですが、そのときに使うためにシャンプーを持ってきて浴室に置いておいたというのです。
オーツはビックリしました。ネコ用を人間が使っていたのです。妻も同じです。
念のため、ボトルを見ると、大きく「DOUXO デュクソラール シャンプー」と書いてあり、その下に小さい文字で「動物用シャンプー」と書いてありました。両者の文字の大きさは逆がいいのではないでしょうか。
犬猫が背中合わせになったイラストもボトルに書いてありましたが、何かのデザインのように見えました。
まあ、しかし、ネコも人間も汚れは似たようなものでしょうから、あまり気にしないでおきましょう。済んでしまったことはしかたがありません。その後は、人間用のシャンプーで頭を洗うことにしました。
いやはや、ややこしい話でした。
今、Amazon で調べてみると、シャンプー1本(200ml)で 2,670 円もするのですね。こんなに高いものだとは思いませんでした。オーツが使っている人間用シャンプーよりもずっと高いのです。動物用は人間用よりも需要がずっと少ないはずですから高いのでしょうね。