2017年12月05日

昔の自宅の風呂(3)

 昨日の話の続きです。

 オーツは大学に入ってから東京で暮らすようになりました。
 1〜2年生のころは寮で生活していましたので、寮の風呂を使っていました。
 3年生からはアパート暮らしだったため、もっぱら銭湯に通っていました。
 40年前に結婚してからは、公団住宅に住みましたが、そこで初めて自分の(自分が管理する)家の風呂に入ることになりました。浴室内の湯船のそばにガス釜がついていました。スイッチ一つで風呂が沸き、浴室が全然寒くない(当たり前ですが)ので、快適でした。湯船(バスタブ)は金属製(ステンレス)だったように思います。
 数年して、マンションを購入し、引っ越しました。今度は、自分が所有する風呂に入ることになりました。プラスチック製の湯船で、断熱効果が高いので、今と同じく、湯船も浴室も全然冷たさがありません。浴室のそばに深夜電力を使って湧かすタンク式の電気温水器がついていて、風呂の蛇口をひねればいつでもお湯が出るわけで、これはこれで便利だと思いました。ただし、お湯を使いすぎるとぬるくなってしまうのが難点でした。まあ、そんなことはめったにないのですが、来客があったりして、いつもより大人数で風呂を使ったりすると、こんなことになります。
 20年ほど前には一戸建てに引っ越しましたが、今度の風呂はガスで湧かすタイプであり、ガス湯沸かし器は屋外の壁に設置されていました。浴室内および台所のリモコンで風呂を沸かしたりする操作ができ、温度設定しておけばそこまで自動でわかしてくれます。浴室暖房機もついていて、冬でも全然寒くありません。浴室は、マンション時代よりもかなり広くなりました。
 こんなことを思い起こしてみると、自宅の風呂にもさまざまな変遷があったことがわかります。オーツの個人的な経験ですが、一方では、日本の過去60年の風呂の歴史と密接につながっています。

 オーツの息子が学生だったころ、アパートに住んでいましたが、各戸ごとに便器と一緒になったユニットバスが付属していました。小さいけれど、それなりに使えるようになっていました。当時としては当然なのでしょうが、オーツの学生時代とは雲泥の差があり、驚きました。
 息子たちは、オーツの経験した歴史とは違う形で、30年ほどずれた経験を積み重ねていくわけです。風呂だけでなくあらゆる点で30年ずれているわけです。
ラベル:風呂 歴史
posted by オーツ at 04:01| Comment(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする