2017年11月23日

外国人雇用、韓国の光と影 単純労働、ニーズ高く待遇改善

 オーツは朝日新聞で読みました。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13237382.html
(2017年11月21日05時00分)
 韓国でも単純労働で働く外国人労働者が増えているという記事です。
 日本では、技能実習制度で事実上単純労働者が働いていますが、韓国の制度はそれよりはマシなようです。
 日本などの先進国では、人々が高所得の職業につきたがるので、単純労働を担う人が少なくなります。外国人労働者を受け入れるべきか否かというのは大きな問題ですが、将来の日本社会のあり方を考えるに、少数の外国人労働者を受け入れるのはしかたがない面があると思います。さもないと、介護や建設の現場などで人手不足が深刻になり組織が機能しなくなる可能性があるでしょう。
 しかし、上手に制度設計をしないと、外国人の不法滞在者が増えて、治安が悪くなるようなこともあるかと思います。このあたりは政府の腕の見せ所でしょう。韓国の例も参考にしつつ、他の国々の制度も調べた上で制度設計をしてもらいたいものです。
 日本の最低賃金は、高すぎるように思います。現状を前提として(つまり外国人の単純労働者が入ってこない前提で)今の金額が決められているのでしょうが、ある程度の数の外国人労働者を受け入れることになったら、最低賃金を引き下げるほうがいいと思います。さもないと、発展途上国の賃金との差が大きくなって、別の摩擦が起きます。
 だんだん国内外の壁が低くなる方向にあるのは必然的な変化のようです。
posted by オーツ at 03:58| Comment(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする