2017年11月12日

朝日新聞 迫る2025ショック取材班(2016.6)『日本で老いて死ぬということ』朝日新聞出版

 オーツが読んだ本です。「2025年、老人「医療・介護」崩壊で何が起こるか」という副題が付いています。
 いかにも新聞記者が取材して記事にしたという感じです。現在の医療・介護の現場の具体的な事例の記述がたくさん出てきます。まるで映画かドラマの1シーンを見ているようです。しかし、だからどうなのか、これからどうあるべきか、どうするのかといった点は掘り下げられていません。
 オーツは、副題で表されるような内容を期待してたのですが、その点では期待外れと言っても差し支えありません。
 高齢化社会がいよいよ進展し、団塊の世代が後期高齢者になり、次々と死ぬ時代がやってくることは必然です。であれば、それに備えて今生きている人たちへの提言なり何なりがもっと必要なのではないでしょうか。
 オーツは、新聞記事の連載を安易に単行本にしてしまったような印象を受けました。
 まあ、自分がこれからどうなっていくのかを先に教えてもらったわけで、その意味では読んでよかったということもいえますが、……。


posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする