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どんな蕎麦か、ちょっと食べてみたいと思いました。
あるとき、クルマで行ってみました。開店時刻 11:00 に店に入りました。トップバッターは気持ちがいいものです。
テーブルの上にメニューが置いてありました。1日10食限定の「蟻巣(アリス)の田舎蕎麦」というのがありました。ちょうど 1,000 円です。これを注文しました。
待つことしばし。
蟻巣の田舎蕎麦が出てきました。薬味として、刻みネギと大根おろし、そしてわさびがついています。そばつゆがたっぷり出てきました。そして、おや、空っぽの容器が一つ出てきました。店員さんにこれは何かと聞くと、蕎麦ちょこだというのです。あ、なるほど。そばつゆが入っていたのは徳利だったのですね。カップ状のものだったので、蕎麦をこれに直接つけて食べるのかと思ってしまいました。よく見れば注ぎ口が付いています。
さて、蕎麦の味のほうはどうだったか。
まあまあおいしいと思います。蕎麦の香りがします。つゆもやや甘みがあっておいしいと思います。
1,000 円というのは、妥当な値付けのようにも思います。この蕎麦をおいしいと思う人は 1,000 円でも安いと思うでしょう。オーツは、そんなに蕎麦が好きでもないので、1,000 円も出せば、蕎麦以外にもっとおいしいものが食べられるという感覚です。
ささっと食べて、会計して店を出ました。消費税別だったので、1,080 円支払いました。予算オーバーでした。
オーツの感覚では再訪なしです。この金額を出すなら、蕎麦よりおいしいものがいろいろ食べられると思います。蕎麦好きの人はどうぞ。オーツが最近食べた蕎麦の中では比較的おいしい方だと思います。
玄蕎麦 野中 (そば(蕎麦) / 中村橋駅、練馬駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.9