2017年08月29日

中国の共用自転車、日本進出

 オーツは、宋文洲さんの記事で最初に知ったのですが、
2017.8.23 http://o-tsu.seesaa.net/article/452908152.html
その後、共用自転車の仕組みを日本でもビジネスとして始めるという話が日経新聞に出ていました。
 「自転車シェア中国「モバイク」、日本で10カ所展開へ」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ22HZZ_S7A820C1EA2000/
(2017/8/22 21:09)
という記事ですが、札幌市で共用自転車(自転車のシェアライド)サービスが始まるようです。
モバイクは23日から札幌市内のコンビニエンスストアやドラッグストアなどに数百カ所の駐輪場を設け、合計で数千台の自転車を貸し出す。キャンペーン価格として30分50円で提供し、利用者の反応をみて正規料金を決める。

 数千台というかなりの規模の自転車をばらまくのですね。どこでも乗り捨て自由なのではなく、数百ヵ所のステーションに返す形のようなので、これなら管理の手間がかからないと思います。札幌市で数百ヵ所ということのがはたしてどれくらい便利なものか、経験してみないとわかりません。乗りたいと思ったところからステーションまで 200 メートルくらい離れるのではないでしょうか。利用者の便を考えたら、ちょっと離れているでしょうか。
 30分50円という料金は、そんなもののように思います。
 それにしても、日本では、自転車に乗る人はすでに自分の自転車を持っているでしょうから、共用自転車を使おうという人はあまりいないかもしれません。ある程度長期的にサービスを続けると、自転車を買い換えようかというときに、買い換えるのではなくてシェアライドにしようという人が出てくると思われます。
中国では2016年以降、シェア自転車のサービスが急速に広がった。30分1元(約16円)前後という手ごろな値段や、どこでも乗り捨てられる利便性が消費者をひきつけた。先行してサービスを始めたモバイクとオッフォの2社だけで計1500万台近くを運用しているとみられる。

 中国では「どこでも乗り捨てられる」ということで、ステーションまで持って行く必要はなさそうに読めます。これは便利でしょうね。
 さすがに、全体で1500万台とは、ものすごい数字です。他にも会社があるのでしょうから、実際は共用自転車の数はもっと多いことになります。
 こんなにたくさんの自転車が供給されるとなると、人々の考え方・感じ方を変える力があるでしょうね。
 さて、どうなりますか。
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posted by オーツ at 04:46| Comment(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする