2017年07月08日

切手を買わなくなった

 最近、振り返ってみると、切手を買わなくなったなあという実感があります。
 以前から、切手はいつも手元にストックがある状態でした。自宅の机の引き出しの中に入っています。ハガキ、封書の代金相当の切手の他に、定形外郵便に備えて 100 円切手や 10 円切手もかなりの枚数を常備していました。そして、切手を使いながら、ストックがなくなれば購入するというようなことを繰り返してきました。記念切手を買うことも多く、通常切手代わりに使っていました。郵便局に行って記念切手があればそれを買うという感じです。
 しかし、最近は、郵便局に切手を買いに行くことがめっきり減りました。もう1年も買いに行っていないような気分です。
 さて、こういう話は、データを集めて、データで検証するべきで、主観的印象だけでは事実と相当に違ってしまいそうです。
 そこで、オーツの簡単な家計簿(というか支出記録)から計算してみましょう。ハガキや年賀ハガキの購入は除外して、年賀ハガキの書き損じを切手に交換する場合も除外しますが、郵便局に郵便物を持参して窓口に出した場合を含みます。こうして、純粋な切手の購入費用だけを2〜3年おきに調べてみました。一番最近は、1年分ということで2016年のデータです。結果は以下の通りです。

西暦  回数   金額
────────────────
1984 14回 29,310円
1987 29回 73,290円
1989 16回 28,382円
1992 10回 18,725円
1994 15回 33,721円
1997  9回 58,940円
1999  8回 18,550円
2002  4回 16,750円
2005 12回 14,640円
2007  7回 10,240円
2010  3回 10,300円
2012  0回    0円
2014  2回   370円
2016  1回   900円

 予想以上に劇的な結果でした。30年前は1年間に29回も郵便局に行って切手を買っていたのです。それが昨年はたった1回になっていました。年ごとのばらつきが大きいので、一概には言えませんが、それにしても、切手を買う機会が激減したことがうかがえます。
 今、机の引き出しの中にある切手をオーツが死ぬまでに全部使えるでしょうか。最近は切手のストックが減る一方ですので、まあ全部使い切ると思います。オーツの現状では、意図的に切手を買わないようにしていて、切手のストックがなくなることを期待している状態です。

 オーツが e-mail を使い始めたのは、1990年代の初めころです。そのころ、PC-VAN とか Niftyserve とかのパソコン通信を始めました。1990年代の後半は e-mail が普通になり、日常のやりとりで郵便が減ってきた感じがありました。そんな数十年にわたる人生経験が上の表に如実に表れているように感じられます。
 今回の話は個人の話ですが、こういう個人の集合として社会があるわけですから、郵便局のあり方が変わるのも当然ということでしょう。

 ちなみに、一番最近のケースでオーツが切手を買ったのは、2016年12月20日でした。上で「もう1年も買いに行っていない」と書いたのは主観的印象ですが、客観的事実としては半年買っていないということです。
 こんなふうに、主観で判断するのは(事実と異なることがあるので)ちと危険であり、データに基づいて議論するべきだというのがオーツの生活信条です。
 もっとも、切手の購入記録が過去30年以上残っているからこういう表が作れたわけで、たいていの人はそんな記録はないものでしょう。オーツは記録魔なのです。
ラベル:E-mail 郵便局 切手
posted by オーツ at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする