とある休日、孫が通う幼稚園の運動会がありました。
毎年参加していて、2年前にはブログ記事にもしたのですが、
2014.10.14 http://o-tsu.seesaa.net/article/407077515.html
昨年は書かなかったようです。
今年は、5歳の孫にとって最後の運動会です。来年から小学校に入るからです。
3歳の孫にとっては、最初の運動会です。
園児は、年少組、年中組、年長組ということで3学年あります。他に1歳児・2歳児で園児の弟妹の場合とか、小学生(園児の兄姉)などもいました。いろいろな年齢の子供がたくさん集まると、賑やかです。年齢別の徒競走は、1年でこんなにも違うのかといったあたりが見物でした。小さい子の中には、ゴールとは別方向に走って行く子供もいました。子供の成長の過程が見えるのはうれしいものです。父親、母親も出るプログラムがあり、祖父母が参加するのもあり、みんなが楽しめるようになっていました。
母親たちが運動会の準備を相当にがんばったようです。手がかかっている運動会でした。
そして、子供たちが笑顔を見せていたことが何よりでした。たとえば、玉入れでも、勝った方の子供は心から喜んで「バンザーイ」と叫んでいました。子供が喜ぶ顔は何物にも代えがたい宝物です。
運動会というのもいいものです。
そういえば、オーツの息子が小さかったころの運動会はどうだったのでしょう。30年前の手帳を見ると、保育園の運動会に参加したことなどが書いてあるのですが、とんと記憶がありません。オーツが綱引きでがんばって手をすりむいたこと、運動場を一生懸命走って、翌日足が痛かったことなど、断片的なことだけ覚えています(というか思い出しました)。息子の小学校のころも同様です。