2016年10月11日

ドラマ・ナイトライダー

 ふと気がついたことですが、NHKのBSプレミアムでアメリカの古いドラマ「ナイトライダー」シーズン1を全編放送するとのことです。
 オーツは、その昔、テレビでこのドラマを見て、おもしろいものだと思ったのでした。スポーツカーに組み込まれたキットというコンピュータがまるで人間のように振る舞い、未来を感じさせるように思われたからです。
 さて、先日、第1話が放送されました。土曜日の深夜(日曜日の早朝)1:15- という時間帯なので、録画しておいて見るしかありません。
 実際に見てみると、いろいろ違和感がありました。
 1982 年のテレビドラマですから、とにかく古いといえば古いわけです。34年前ということで、ドラマ中に出てくる歌手の衣装、歌っている歌が懐かしいものになっています。それはまあ置いておきましょう。
 このクルマは、ハンマーでたたいてもへこみもしない特殊素材でできているという設定ですが、こういうクルマを作るのは大変でしょう。ほぼ不可能です。こういう素材では、曲げたり切ったりが大変困難です。どうやってクルマに加工・装着できるのでしょうか。
 頑丈な車なので、トレーラートラックに突っ込んだりしても、留置場の壁を体当たりで破っても、大丈夫なわけですが、実際、そんな乱暴なことができるはずがありません。外側が戦車のようにきわめて固い素材でできているとしても、エンジンやガソリンタンクなどは通常の素材でできているでしょう。激しい衝突の際、それらが壊れてしまいそうです。ついでにいえば、車内にいる人間にも相当な加速度が加わり、気絶するようなこともありそうです。
 敵がピストルやライフルでクルマを撃つシーンも変です。車体を撃つよりも、まずねらうべきはタイヤではないでしょうか。タイヤを破壊すれば、簡単にクルマの移動能力を奪うことができます。
 そんなわけで、見ていると、ずいぶんと荒っぽいドラマだと思いました。
 とはいえ、現在開発中の自動走行車を34年前に見通していたかのようなドラマです。その点でもおもしろいと思いました。時代がドラマに追いついてきたわけです。
posted by オーツ at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする