2016年10月31日

島武@銚子市犬吠埼

 オーツが妻と犬吠埼に行ったときに立ち寄った回転寿司です。犬吠の駅のそばにあります。
https://tabelog.com/chiba/A1205/A120501/12038140/
 2015年10月に現在地に移転したようです。駐車場完備の回転寿司で、入りやすいです。
 二人でカウンターに通されました。まあ、テーブル席よりは食べやすそうです。注文は、近くにいる店員さんに声をかける方式です。
 オーツが食べたのは、324円皿×6、216円皿×1で 2,160 円だったように思います。2,160 円というと、普段の食事より高くなります。そういうこともあってか、おいしかったですねえ。
 一番の好みだったのは、生エビ 216 円でした。これは1貫しか乗っていませんでしたが、エビの頭まで乗っています。お店の手間を省く意味もあるのでしょうね。エビの頭は食べられませんから、はずして食べることになりますが、何と生きのいいエビでしょう。まさにとろけるような味と香りでした。
 赤貝、ツブ貝、金目鯛、ホタテ貝などは 324 円でしたが、大きなネタで、食べた実感があります。
 まぐろも 324 円ですが、これはイマイチでした。
 妻がつみれのみそ汁を注文しました。オーツもちょっと味見させてもらいましたが、魚介類のダシがきいていて、つみれ自体も抜群においしく、216 円というのは安いと思いました。
 オーツたちは 11:15 ころに入店したのですが、そのころはすいていたのに、だんだん客が混み始め、11:50 ころに店を出るときにはもう満杯になっていました。
 全くの田舎にある回転寿司ですが、人気店のようです。オーツは、また行きたいと思いました。値段はちょっと高めですが、その金額を出す価値はあると思いました。
posted by オーツ at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 回転寿司 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月30日

細谷雄一(2016.7)『安保論争』(ちくま新書)筑摩書房

 オーツが読んだ本です。
 本書の主題は 2015年に成立した安全保障法案をめぐる賛成派と反対派の主張を考えることです。
 平和を追求する基本姿勢は変わらないものの、安保法案をめぐって激しい対立が起きたことは実に不思議なことです。著者は、国際関係を基本に日本の憲法解釈の問題などにも踏み込んで日本の戦後の歴史を語っています。
 オーツは、本書を読んで、戦後史の一断面を見る感じになりました。いわば、自分が生きてきた世の中を振り返る感覚です。
 そして、今思うのは、若いころに朝日新聞をずっと継続して購読していたことが、いろいろな問題への目を曇らせてきたのではないかということです。なぜ朝日かということをあまり考えずに、何となくそうしてしまったのですが、このあたりがよくなかったと思います。
 本書などは、朝日新聞では絶対にお目にかからない論説です。しかし、いろいろな主張のそれぞれを聞いてみると、どちらが妥当か、それなりに判断できるような気がします。
 一般人にはそれで充分でしょう。専門家ではないし、政治家になる必要もありません。ただ、選挙のときどんなことを基準にして投票先を決めるかが判断できれば、国民=市民としては充分だろうと思います。
 というわけで、本書を一読して、安保法制に対する考え方も自分なりにわかったように思いますし、何か、曇りがさあっと晴れるような気分になりました。

参考記事:
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51980516.html


posted by オーツ at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

ホテル クラウンヒルズ山形で宿泊

 オーツは山形に行って、ホテル クラウンヒルズ山形に1泊しました。
 朝食がついて、1泊 4,580 円という安いホテルでした。
 何の変哲もないごく普通のホテルでした。
 山形駅に近い立地でこの値段で泊まれるのはありがたいと思いました。
 バイキング形式の朝食は650円相当だそうですが、おいしかったですねえ。山形の郷土料理ということで、里芋を使った芋煮とこんにゃく玉がありました。どちらも大きな鍋で提供され、温かいままで食べられました。うどんもよかったです。みそ汁もおいしかったですねえ。ただし、ご飯はダメでした。「新米」と書いてありましたが、変にお互いの米粒がくっついてしまっていました。といっても、ベチャベチャというわけではありません。これならば、お粥のほうがよかったかもしれません。

 さて、ホテルの室内には各種案内のリーフレットがありました。その中の一つにこんなことが書いてありました。
 ホテル滞在中のお願い
・客室のドアを必ず閉めてください。
・客室のドアを開けっ放しで、隣同士のお客様とお話するのはお止めください。

 そして、この中国語訳が載っていました。
 なるほど、以前、中国人がこんなことをしてトラブルになったのでしょうね。
 中国人は声が大きいから、こんなことを考えるのですね。というか、普段からそういう会話が普通なのでしょう。日本でも同じようにしたというわけです。
 しかし、ホテルは基本的に静かであるべきです。いろいろな時間帯にそれぞれの都合で起きていたり寝ていたりするものです。外国人客の中には時差の影響を受ける人もいるでしょう。このトラブルを起こした人は、そういう隣人に対する配慮がないということを物語っています。
 中国語訳だけで、英語訳や韓国語訳がないという点にも注目するべきです。リーフレットには、他のいろいろな案内も書いてありましたが、それは、英語訳と中国語訳が書いてありました。
 こういうのを見ると、中国人としては、恥ずかしい限りでしょう。
 いやはや、いやはや。
posted by オーツ at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

「おかちまち」が出てこない。

 オーツがある人と話をしていたときのことです。
 その人が文京区本郷に住んでいるという話になりました。であれば、とても便利なところで、「御徒町(おかちまち)」まで歩いて行くこともできるでしょう、と言おうと思ったのですが、肝心の駅名「おかちまち」が出てこなかったのでした。
 上野駅と秋葉原駅の間の、ほら、あの駅、とのど元まで出かかっていたのでしたが、思い出せません。
 オーツの口をついて出たのは「鶯谷(うぐいすだに)まで歩いて行けますよね」でした。上野駅の北側の隣駅ですから、本郷から歩いて行くのはかなり大変です。
 「湯島(ゆしま)」くらいなら、歩いて行けますけど」と言われて、オーツは「そうだよなあ」と思いました。湯島のちょっと先の駅のことを言おうと思ったのだけれど、……ということで、少し悔しい思いをしました。
 年齢のせいでしょうか、固有名詞をつい忘れることが増えました。人名、地名ともです。
 話をしているときが危ないです。メールを書いているときは、その場でネットで調べて確認できますから、安心です。
 物忘れがどんなふうに起こるのか、記録するのもこのブログの一つの役割かもしれません。
タグ:物忘れ
posted by オーツ at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

鼻づまりは入浴で解消する

 オーツは、長期間にわたって鼻づまりに悩まされてきました。といってもたかだか3週間程度なのですが。
 それにしても、鼻が詰まって鼻呼吸がしにくくなり、さらには、鼻が完全に詰まって口呼吸しかできないとなると、不快感はいよいよひどいものになります。
 鼻をかもうとしても、鼻が詰まっているので、鼻汁が出てきません。しかし、鼻の穴からはときおりスーッと鼻水が垂れてくるのです。
 そんなとき、風呂に入ると鼻づまりが解消することに気がつきました。身体を温める効果なのか、湯気が鼻から入る(湿度が高くなる)効果なのか、わかりませんが、とにかく、風呂に入ると鼻がすっきりします。呼吸が楽にできます。
 しかし、風呂から上がって身体を拭いているころには、また鼻が詰まってしまいます。
 自分の身体がこんなふうになっているということは、今初めて気がつきました。
 ネットを検索してみると、そんな話がいろいろ書いてあります。
http://nagata-s.jpn.com/blog/2015/03/06/%E3%81%8A%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E9%BC%BB%E3%81%A5%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%8C%E6%B2%BB%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%95%85%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B/
http://barber-hide.com/2202.html
http://display-pc41.com/category6/entry57.html
 いやはや、オーツは今まで知りませんでした。まあこんなにひどい鼻づまりは経験したことなかったですから。
posted by オーツ at 06:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

ポケットティシューがなくなる

 オーツは、近所の薬局で薬を購入していますが、そこでは毎回ポケットティシューをくれます。まあ宣伝を兼ねた粗品ですからくれるのでしょう。オーツの部屋にはポケットティシューが30個くらい貯まっていました。
 あまりにもたくさんあるので、ボックスティシューが1箱使い終わったときに、ポケットティシューを使うことにしました。しばらくボックスティシューを使わないことにしたわけです。だんだんポケットティシューの在庫(?)が減っていき、20個くらいになったでしょうか。
 そんなときに風邪が勃発したわけです。
2016.10.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/442908226.html
外出先に行くときに、ポケットティシューを数個(それと使ったティシューを入れるためのポリ袋も)かばんに入れていきます。そんなことをしていると、ポケットティシューがぐんぐん減っていきました。
 あんなにたくさんあったポケットティシューですが、とうとうなくなってしまいました。カバンの中に入っている分くらいで全部使い切ったことになります。
 こうなると、全くないのも不便ということになります。自宅や勤務先では、ボックスティシューを抱えていればいいですが、出先ではそうもいきません。
 今度の週末には3泊4日の出張が控えているので、それまでには全快してほしいと願っています。なんだかんだでもう2週間も鼻がズルズルしているので、不快なことこの上なしです。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

ETCマイレージサービス

 オーツは、高速道路で ETC レーンを通るために、ETC カードを何年も使ってきましたが、ETC カードにマイレージサービスがあるとは知りませんでした。
http://www.smile-etc.jp/
http://www.card-points.com/etc-milage-service
https://upin.jp/6030
 いやはや、情報は金なりです。
 今まで、ETC カードを使ってきた金額は相当のものだったと思いますが、まったく気がつきませんでした。
 クレジットカードを変えて、ETC カードも新しくしたので、気がついたといったところでしょうか。
 これからは、ETC マイレージを使い倒すつもりです。(とはいえ、そんなに高速道路を使う方ではないのですが。)
posted by オーツ at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

エドアルド・ポーター(2011.9)『「生き方」の値段』日本経済新聞出版社

 オーツが読んだ本です。「なぜあなたは合理的に選択できないのか?」という副題が付いています。
 この本のタイトルは、直観的に理解できません。英語の原題「The Price of Everything」のほうがずっとわかりやすいと思います。いろいろなものの値段を考える本です。
 第1章「「モノ」の値段」では、いろいろなものの値段が妥当なのか、どうやって決まったのか、値付けを変えることでどんなことが起こったのかを論じていきます。具体例が多く、とても興味深い記述です。
 第2章「「生命」の値段」では、事故などで死亡した人にどういうふうにお金が支払われるかを通じて、「生命」にも値段が付いていること、さらにそれは人ごとに違っていることを述べます。自分の命の値段が自分でわかっていないとしていますが、それはそうでしょう。普通の人はそんなことを考えることすらしないと思います。
 第3章「「幸福」の値段」では、どれくらい所得が増えるとどのくらい幸福感が増すかなどから、幸福も金で買えるものだとしています。ある面では確かにその通りです。
 第4章「「女性」の値段」では、結婚するときに花嫁側にお金を支払う習慣がある民族の例を挙げて、その金額を論じます。女性にも値段が付けられているというわけです。
 第5章「「仕事」の値段」では、どんな仕事をするとどんな報酬があるかということから、仕事の値段を論じます。
 第6章「「無料」の値段」では、ネット上で無料で手に入るものであっても、実は隠れたコストがかかっているので、本来的に無料ではないと論じます。
 第7章「「文化」の値段」では、投票の値段(選挙の際の一票の買収の値段)の話しや、動物の権利を守るための値段(というよりも、そのために多少高くなってもいいと考える場合のその割増料)、イギリスの料理の考え方、アメリカのそれ、チップの習慣など、多様なものを扱っています。
 第8章「「信仰」の値段」では、宗教的な行事などで人々がどれくらいコストをかけているかを論じます。宗教による違いや、無宗教の人との比較などもおもしろい観点です。
 第9章「「未来」の値段」では、あるものの価格が100年後、200年後にどうなっているかを論じます。金利を考慮すると、今の価格は相当に安くても、未来にはかなり高くなるものです。しかし、人々はそういう考え方をしない(それに慣れていない)としています。
 こんなことで、きわめて多様なものに対して、それを「値段」という枠を通じて見てみると、どんなふうに見えるかを扱っていると思います。著者は、ものすごい量の参考文献を読んで、この本をまとめたもののようです。巻末の参考文献リストにはビックリします。
 副題が示すとおり、人々の価値判断はなかなか合理的とは言えないもののようです。こうして、本書は「値段」を通じて、人間とはどういうものかを描いているといえます。


posted by オーツ at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

医薬分業にはなっていない

 最近は、医者にかかっても、窓口で薬をくれず、処方箋だけ出されることが増えました。その処方箋を持って、薬局に行き、そこで指定された薬を購入することになります。
 医薬分業ということで、趣旨はもっともです。
 しかし、医薬分業が本当に成り立っているかというと、そうでもないようです。
 先日、風邪がひどくて耳鼻科の医者に行ったときのことです。3種類の薬が処方されました。その医者のすぐそばにあるA薬局で購入すれば、簡単に済んだことでしょう。しかし、オーツは「おくすり手帳」(薬を購入するたびに詳細を記入する記録簿)を自宅に忘れてきたこともあって、A薬局に行かず、自宅に戻って「おくすり手帳」を持って、薬局に行くことになりました。すると、耳鼻科の医者の近くのA薬局に行くよりも、何回も通っている病院のそばのB薬局の方が近いということになります。そこでB薬局に処方箋を持参しました。
 薬剤師に処方箋を渡すと、しばらくして、こんなことをいわれました。ことばは正確ではありません。
 「3種類の薬が処方されているが、3種類の薬がそろわない。1種類は在庫があるが、もう1種類は飲み方が少し違う薬になる。こちらでもいいかどうか、医師に確認するので、少し待ってほしい。また、もう1種類は、在庫がないので、注文し、入荷してからゆうパックで自宅あてに送ることにするが、それでいいか。近隣の(徒歩で行ける)薬局で在庫があるところもあるだろうから、こちらで調べてその情報を提供するので、そちらで今日購入することもできるが、どうするか」
 オーツは、医者のそばのA薬局ならば、在庫があるだろうと思いました。
 しかし、せっかくB薬局に来たのは、できたら自分の飲む薬を「いつもの薬局」で購入することを通じて、利用する薬局を1箇所に限定したいということもありました。さまざまな薬が処方されるときに、薬局を一つにしておくことで、飲み合わせてはいけない薬が処方されたとき、薬局で気がつくこともあるだろうとも考えました。
 そんなことで、「薬は自宅に郵送」を依頼し、3種類の薬の金額を支払いました。

 こういうできごとを通じて、オーツは以下のような感想を持ちました。
 それぞれの薬局は、そばにある病院や診療所に深く結びついていて、それぞれの医者は、近くの薬局に置いてある薬の中から選んで患者に処方しています。それは、医者にしてみれば、確実に患者が入手できる薬を処方していることになり、薬局にしてみれば、無駄な在庫を持たずに済みます。患者にしてみれば、いつもさっと薬が買えるので、それはそれで便利です。
 しかし、こういう事態は、本来の医薬分業の理念が達成されていることにはなりません。処方箋はどこの薬局でも有効です。薬局の壁にそういう張り紙もあるくらいです。だから、遠方の(たとえば旅先の)医者にかかったときでも、指定された薬を自宅付近の薬局で購入することができます。また、そうすることによって、上述の医薬分業の理想も達成されることでしょう。
 現実は違うようです。それぞれの医者の近くの薬局でないと、薬がさっと揃うことにはならないようです。
 オーツが思うに、医薬分業はタテマエだけで、日本では実際に成り立っていないと思います。
 以前にも、同じ趣旨のブログ記事を書いたことがあります。
2010.2.26 http://o-tsu.seesaa.net/article/142169216.html
そこでは、違う根拠に基づいて、医薬分業にはなっていないことを述べました。
 これが今の日本の薬局の実態ということです。

 そういえば、薬を自宅に郵送してもらった場合、20:00-21:00 にしてもらったのですが、その時刻に確実に自宅にいることがむずかしい場合もあって、入手が遅れることもあります。せっかくの薬なのに、そういうことでは効果が小さくなります。
 結論として、やはり、薬は医者の近くの薬局で購入するのがよさそうです。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

野中尚人(2013.4)『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社

 オーツが読んだ本です。「決められる日本に作り直す」という副題が付いています。
 日本の政治のあり方を痛烈に批判する内容です。
 政治の動きを見ていると、何とももどかしく感じるものですが、それは、時の総理大臣なり、与党なりの問題ではなく、日本の政治的な決定のプロセス自体にあるということです。
 したがって、政権交代があろうとどうだろうと、仕組み自体が変わるわけではないので、日本のあり方を変えるようなことはできないというわけです。
 本書では、日本の政治の仕組みをヨーロッパの先進国などと比較する部分がかなり多いと思います。まあ、外国を鏡として、そこに日本の姿を写して、日本を考えるという常套的手段ということになるでしょうか。
 3年以上前の出版なので、今となっては記述が古い部分もありますが、本書で指摘されている日本の問題点は何も変わっておらず、現在でも通用する議論であると思います。
 本書では、日本の議院内閣制がおかしいと述べています。総理大臣のリーダーシップが発揮できず、国会至上主義が蔓延し、しかもその国会が野党の「抵抗」で大事なことでも何でも「決められない」事態になりがちであるというわけです。予算執行でさえも、首相が決められない(なぜならば「特例公債法案」を国会が認めなければ国債の発行ができず、予算案が机上の空論になってしまうから)といった状態では、首相といえども手足を縛られた状態であるといっても過言ではないでしょう。
 国会の非効率もはなはだしいもので、討議・討論がどこにあるのか、わからない状態です。予算委員会などは特にひどく、「予算委員会」といいながら、審議の内容は何でもありになっていて、肝心の予算の審議をしていないのです。これはテレビの国会中継を見ていてもわかります。
 閣議は、内閣の最重要会議ですが、そこでも実質的な議論はなされず、単なるサイン会になっているとしています。実情を見ると、そう見えてもしかたがないことになっています。
 というようなことで、現在の日本の政治がどんなものかを理解するにはとても適した本のように思えます。本書を読むと、なぜ日本の政治家があんなふうに行動するのか、とてもよくわかります。

参考記事:
http://agora-web.jp/archives/1532093.html


posted by オーツ at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月21日

ミオ・おいしくって毛玉対応

 オーツの自宅ではネコを飼っています。普段、ネコはドライタイプのキャットフードと水で生きています。
 キャットフードのメインは「総合栄養食」です。要するに、これと水だけやっておけば、ネコの栄養は十分だというわけです。総合栄養食にもいろいろな種類がありますが、オーツはマツモトキヨシに行って「ミオ・おいしくって毛玉対応」というのを買ってきます。味は数種類あるようです。
 なぜこれにしたか。当然ながら、一番安いからです。
 amazon のサイトを見てみると、2.7kg の製品で 690 円くらいです。マツモトキヨシでは、798 円でした。う〜ん、高い!
 もっと高くて、猫が喜んで食べるキャットフード(総合栄養食)もあるのですが、そんなのを与え続けていると、猫が肥満になりそうです。ネコは、少しやせているくらいがちょうどいいのだろうと思います。だって、別に働くわけでもなく、1日中自宅内でゴロゴロしているだけなのですから。
 与えたエサを食べきる前に追加してしまうので、いつもお皿の中にエサがある状態です。しかし、ネコは一気に食べるようなことはなく、自分で適宜抑え気味に食べているようです。
 まあ、こんなふうに、とびきりおいしくもなく、そこそこ食べるようなキャットフードがネコには適しているのではないでしょうか。

参考記事:
2008.3.12 キャットフードの値段
http://o-tsu.seesaa.net/article/89240617.html


posted by オーツ at 04:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

インドの鉄道は走るときも扉を閉めない

 オーツが驚いた話です。
 朝日新聞で読みました。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12614257.html
 2016年10月19日05時00分の配信です。
現地に合わせる努力必要 辻村功さん(鉄道コンサルタント)
 インドのムンバイで昨年から、地下鉄の車両コンサルタントをしています。
 当地では、国鉄の電車は扉を開けたまま走ります。混雑が激しく扉が閉じるのを確認していると定時運行できないからで、転落は自己責任です。

 オーツは、不謹慎ながら、笑ってしまいました。最後のひとことがまさに「オチ」です。
 鉄道が速く走るためには、扉を閉めないほうがいいのですね。それはそうかもしれません。
 鉄道が混雑していて扉を閉めないとなると、ちょっとした車両のゆれなどで乗客が外に押し出されるような力が働くこともありそうです。転落事故がどのくらいの頻度で起こるのか、知りたいと思いました。
 そういえば、鉄道車両で屋根まで乗客が鈴なりになった写真を見たことがあります。インドでしたかね。混雑がひどければこうなるのは当然です。
 オーツ自身は、インドでバスの屋根に乗客がたくさん乗っているのを見たことがあります。
2014.9.10 http://o-tsu.seesaa.net/article/405157714.html
鉄道でも事情は同様なのでしょう。しかし、鉄道車両があまりスピードを出さないから、振り落とされる人はあまりいないようでした。
 扉を閉めないで走る鉄道というのも同様に考えられます。ゆっくり走る車両であれば、風も適度に入り、けっこう快適かもしれません。
 日本では、わざわざ窓のない鉄道に乗りに行く場合があるわけです。
2016.9.29 http://o-tsu.seesaa.net/article/442327315.html
 インドでは、日常の通勤・通学でトロッコ列車に乗っていると考えれば、大した問題ではないかもしれません。
 日本の常識で外国を見てはいけないということを感じました。
タグ:インド 鉄道
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

ひどい風邪

 オーツは風邪を引きました。
 鼻が詰まり、鼻汁が出て、咳が出て、のどが痛いという典型的な風邪の症状です。くしゃみも出ます。
 鼻づまりと鼻汁にはまいりました。数分おきに、鼻をかんだりしていますが、このこと自体が大変です。ティッシュが見る見る間になくなっていきます。
 鼻汁が出そうになってから数秒程度で実際に出てくるので、たまにティッシュが間に合わなくて、鼻汁がぽたりと垂れてしまいます。拭き取っても気になります。
 最も困ったのがクルマの運転をするときでした。ティッシュを車内に持ち込んだのですが、運転中に鼻汁が出てくると、まさか両手をハンドルから離すわけにもいかず、片手では鼻をかむこともできず、ティッシュで鼻を拭き、信号で止まったりしたときに鼻をかむようにしたのですが、なかなかタイミングが合いません。
 とうとう、鼻汁がネクタイの上に垂れてしまいました。運転席では、シートベルトをしてシートに座っているので、よけようがないのです。
 鼻づまりもひどく、完全に鼻が詰まってしまうときがあります。こうなると、鼻をすすることもできず、かむこともできず、手の打ちようがありません。
 熱がないのが幸いです。
 今回、耳鼻科に行って薬をもらってきたにもかかわらず(そしてその薬を定期的に飲んでいるにもかかわらず)、1週間以上も風邪の症状が治まりません。
 医者は、あまり大声を出さないようにしなさいとか、咳払いも声帯を痛めるので慎むようにとか、非現実的なことをいいますが、まあその通りにはとうていできません。
 本当にまいりました。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

18m柱上に1週間 仏美術作家

 オーツがネットで見かけた記事です。
http://www.afpbb.com/articles/-/3102228
 フランスの美術作家が高さ18メートルの柱の上に設置されたプラットホームに7日間滞在するパフォーマンスを開始したというニュースがありました。
 すぐに思うことは、トイレはどうするのだろうということでした。まさか、排泄物を下に落とすわけにもいかないでしょうから、それなりの容器に保存するのでしょうね。いやはや、大変なことです。
 次に、食べ物や飲み物はどうするのだろうということです。1週間分を最初に運び上げてしまうのでしょうか。1週間後まで傷まないような食べ物というのは、かなり限定されるように思います。それとも、ロープで毎日のように食べ物を引っ張り上げるのでしょうか。地上のサポート要員がいれば、この方法でもいいかもしれません。
 それから寝るときはどうするのだろうということです。寝返り打ったときに落ちてしまってはいけませんから、たぶん、ベルトのようなもので身体を固定して眠るとか、台の周辺にベビーベッドみたいな柵をセットして落ちないようにしておくとかするのでしょうが、不便で窮屈なことです。
 さらに、雨が降ったらどうするのだろうかということです。写真で見る限りでは、特に対策はないようですが、ひどい雨が降ったら、けっこうきつそうです。風の対策も大変そうです。
 1週間、衣類の着替えはどうするのでしょう。風呂には入らないのでしょうか。洗面もないのでしょうか。かなり不健康な生活のように思えてきます。
 こう考えていると、オーツは「住宅」の機能をどうするのかということを心配しているということに気がつきました。自宅に住んでいれば、これらについて心配することはありません。自宅が一番居心地がいいところだと思います。
タグ: 住宅
posted by オーツ at 05:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

すし職人2カ月で育成本当か

 オーツは、日経新聞のサイトで動画を見ました。
http://www.nikkei.com/video/5158618607001/
2016/10/12 9:30 の配信です。
 日経新聞の記者が東京すしアカデミーの講座を体験するという企画です。
 一人前の寿司職人になるのは10年かかるといわれているのに、たった2ヶ月で一通り教わることができるというのもすごい話です。
 記者は、この動画では、ごく一部のプロセスを体験して「むずかしい」と言っていますが、しかし、本当に打ち込めば、寿司をにぎるなどということは、2ヶ月もあればできそうな気がします。むしろ、10年かかるというほうがおかしいのではないでしょうか。
 オーツの中学校時代の同級生が、寿司職人になると言って、中学校を卒業した段階で東京の(日暮里だったかの)寿司屋に見習いとして入りました。50年ほど前の話です。その後、オーツは特に手紙のやりとりをしたわけでもないので、今、そのときの同級生がどうなっているのか知りません。しかし、(中学卒業前に)職人の世界では、修行はけっこう厳しいらしいという話を聞いたことがあります。
 ものは考えようです。今、多数の外国人などが寿司職人を目指す時代になりました。そういう人に10年もかけて教育するのでしょうか。その間の見習い職人の生活費は誰が負担するのでしょうか。誰が負担するにせよ、10年もかけるということは大変なコストになってきます。現実的でないと思います。
 10年というのは、寿司をにぎるだけでなく、接客マナー、寿司の歴史、税金の計算法、商売のコツなど、さまざまなものを一通り学ぶ時間なのではないでしょうか。中学卒の若い子であれば、そもそも社会人としての知識も経験も不足ですから、場合によっては、いろいろと教えなければならないこともあるでしょう。しかし、それはそれとして、寿司のにぎり方に集中すれば、そんな長期間がかかるとも思えません。
 10年かかるという考え方は、寿司屋の親父が、見習いの若い子たちを安く雇うための方便なのかもしれません。ひたすらすし飯を炊くだけで3年かかるとすれば、ある寿司屋で見習いを雇うことで、貴重な労働力を3年間確保したことに匹敵したわけです。そういうことで見習いを増やしていくことで、寿司屋はもうかるようになります。何せ、寿司職人と同じような技能を持った人間を、ずっと安い給料で雇えるわけだし、定年まで勤めさせる必要もなく(そもそも定年制があるのかどうか知りませんが)、誰もがある程度の期間働けば、自分の店を持つために、辞めていってくれるのですから、年功序列型の高い賃金を払う必要がないだけでも、お店としては大きなメリットがあります。
posted by オーツ at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

スシロー光が丘店も土曜日の昼は混んでいる

 オーツは回転寿司のスシローに行くことがあります。
 昨日の土曜日の昼にも、スシロー光が丘店に一人で行きました。お店に着いたのは 11:18 でした。その時点で入店を待っている人たちが、店内だけでなく、外の通路にもあふれていました。通路には長椅子があって、ここが待合スペースになっているのです。
 オーツは、店内にある予約の機械を操作して、番号札を取って、待つことにしました。番号札には待ち時間が約10分と表示されていました。
 さて、オーツは店の外で待っていたのですが、なかなか呼ばれません。結果的に、オーツが呼ばれたのは 11:45 でした。27分待ちというのはさすがに長かったです。今やこんな大人気なのですね。待っている人たちは家族連れが多かった印象でした。ボックス席を待っているようです。カウンター席でもよいという一人客は、さっさと入店させてくれてもよさそうなのですが、……。
 店内は、当然ながら、けっこう混雑していました。さっさと寿司を食べて帰ることにしました。
 思えば、オーツがふだんスシローに行くときは平日が多かったようです。土曜日はすごい混み方なのだと痛感しました。行くなら平日ということですね。
 まあ、安くておいしければ、こういうことになることは当然なのですが、……。

関連記事:
2011.9.14 スシロー・烏山店の土曜日の昼の込み具合
http://o-tsu.seesaa.net/article/225828204.html
posted by オーツ at 05:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 回転寿司 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月15日

幼稚園の運動会

 とある休日、孫が通う幼稚園の運動会がありました。
 毎年参加していて、2年前にはブログ記事にもしたのですが、
2014.10.14 http://o-tsu.seesaa.net/article/407077515.html
昨年は書かなかったようです。
 今年は、5歳の孫にとって最後の運動会です。来年から小学校に入るからです。
 3歳の孫にとっては、最初の運動会です。
 園児は、年少組、年中組、年長組ということで3学年あります。他に1歳児・2歳児で園児の弟妹の場合とか、小学生(園児の兄姉)などもいました。いろいろな年齢の子供がたくさん集まると、賑やかです。年齢別の徒競走は、1年でこんなにも違うのかといったあたりが見物でした。小さい子の中には、ゴールとは別方向に走って行く子供もいました。子供の成長の過程が見えるのはうれしいものです。父親、母親も出るプログラムがあり、祖父母が参加するのもあり、みんなが楽しめるようになっていました。
 母親たちが運動会の準備を相当にがんばったようです。手がかかっている運動会でした。
 そして、子供たちが笑顔を見せていたことが何よりでした。たとえば、玉入れでも、勝った方の子供は心から喜んで「バンザーイ」と叫んでいました。子供が喜ぶ顔は何物にも代えがたい宝物です。
 運動会というのもいいものです。
 そういえば、オーツの息子が小さかったころの運動会はどうだったのでしょう。30年前の手帳を見ると、保育園の運動会に参加したことなどが書いてあるのですが、とんと記憶がありません。オーツが綱引きでがんばって手をすりむいたこと、運動場を一生懸命走って、翌日足が痛かったことなど、断片的なことだけ覚えています(というか思い出しました)。息子の小学校のころも同様です。
posted by オーツ at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

みそ汁用のお椀

 オーツは朝勤務先でインスタントのみそ汁を作って食べることがあります。
2012.11.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/300551958.html
具を追加したりして楽しんでいます。
2013.2.20 http://o-tsu.seesaa.net/article/324045977.html
2015.5.25 http://o-tsu.seesaa.net/article/419535302.html
2015.5.24 http://o-tsu.seesaa.net/article/419372201.html
2015.5.23 http://o-tsu.seesaa.net/article/419372079.html

 さて、先日、妻がオーツの勤務先にやってきて、一緒にお昼を食べることになりました。妻が自分の弁当を持参してきたというので、それを食べ、オーツがいつもの朝のような感じでみそ汁を作りました。妻用ではなく自分用です。
 そのとき、妻がお椀が汚いといいました。捨てた方がいいというのです。オーツはこのお椀を10年以上使ってきて、そんなに汚いと思ったことはありません。まあ、汚いと思わないから同じものをずっと使い続けているのですが。
 妻が言うには、このお椀、結婚する前に自分が使っていたものだという話です。
 オーツはまったく記憶がありませんが、本人がそういうのだからそうなのでしょう。自宅の食器棚にも同じものが1個入っていて、ペアになっているのですが、オーツがそのうちの1個を勤務先に持参して、ずっと使ってきたわけです。
 となれば、ざっと40年ほど使ってきたことになります。それは捨てても惜しくないシロモノです。
 というわけで、このお椀を捨てて、自宅にあるお椀を再度勤務先に持って行くことにしました。勤務先では、あと40年使うわけではありませんが、たぶん定年の日までこのお椀を使うことになるのでしょう。

 その後、自宅にあるお椀を勤務先に持参して、勤務先のお椀を自宅に持ち帰りました。そして、「汚いお椀」を台所の調理台の上において「ずっと使ってきたものだけど、本当に捨てるの?」というメッセージを紙に書いて、お椀の下にはさんで置きました。
 翌朝、オーツが台所に行ってみると、捨てるはずのお椀は食器棚の中に収まっていました。
タグ:お椀
posted by オーツ at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

居酒屋も安いものがはやる?

 オーツは日経新聞の記事で読みました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO08244120R11C16A0TI5000/
2016/10/12 0:06 の配信です。
 居酒屋大手が低価格業態にシフトしているという話です。客単価 2,000 円から 2,500 円くらいをねらうのだそうです。
 オーツが飲みに行くときは、一人 5,000 円くらいかと意識していましたが、今や、そういうのは財布に余裕のある高齢者が行くところになっているのかもしれません。
 まあ、働いていない学生などが行くなら、2,000 円とかいうこともわからないではありませんが、仕事を持っている人の場合は、そこまで節約しなくてもいいのではないかと思います。しかし、こういう記事を読むと、オーツのような感覚が時代遅れなのかもしれません。
 記事中には、以下のような部分があります。
 居酒屋業界では、メニューの幅は広いが割高なイメージのある「総合居酒屋」が苦戦している。日本フードサービス協会によると「パブレストラン/居酒屋」の全店売上高は18カ月連続前年割れ。客単価は15カ月連続で前年実績を下回り、消費者の節約志向が居酒屋の収益を押し下げている。

 オーツが好むのは、まさにこのような「総合居酒屋」なのですが、こういう店が苦戦しているということは、この先、営業していけないとかいうことになって閉店するかもしれません。つまり、こんな店に行きたいと思っても、そういう店がなくなっていたら、行けないわけです。そうならないようにするには、総合居酒屋に行ける人は、なるべくそういう店に行って、もり立てていくしかないということです。
 それにしても、18ヶ月連続の前年割れというのは深刻です。日本の居酒屋文化が変わりつつあるのかもしれません。単に「節約志向」というよりも、若い人が酒を飲まなくなってきているというあたりに変化の一端を感じます。いや、若い人が酒を飲まなくなっていること自体、若い人が低所得だからかもしれませんが。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

消防署の日常点検を見て

 オーツがよく出かける先の近くに消防署があります。夕方6時になると、消防車の点検をして、消防士たちが並んで点呼を行い、扉を閉めています。消防車の点検では、ヘッドライトや回転灯、それにウィンカーなどの点灯、サイレンの音の点検などをやっています。消防士たちは毎日やっているのでしょう。いざという場合に備えて、大事な仕事をしています。
 そんな光景を見ながら、オーツはふと思いました。消防車にガソリンはどれくらい入っているのでしょうか。もちろん、緊急時に備えて満タン状態が望ましいわけですが、数キロくらい走って、帰庫したような場合でも、満タンにするのでしょうか。車庫にガソリンタンクなどが設置されているならこまめに給油することもできるでしょうが、ガソリンスタンドまで行くとなれば、ある程度使ってから入れることになりそうです。では、いったい何割になったら入れるようになっているのでしょうか。9割でしょうか、7割くらいなのでしょうか。まさか2〜3割になるまで給油しないということはなさそうです。それではいざというときに困ることになりそうです。
 一般人にはあまり関係ない話ではありますが、オーツは気になりました。
 そこで、ネットを検索してみました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1443932274
によれば、kawanago1331さんが以下のようなことを書いています。
各消防本部で事情が異なりますので、以下はウチの消防本部の場合です。
ウチの所属では、どの車両も『6割を切ったら』必ず給油するように決められています。

http://autoc-one.jp/workcar/588890/
には、以下の記述があります。
牛込消防署には燃料補給用のスタンドが備わっているので、常に満タン状態で出動可能です。

 なるほど。消防署によって異なるのですね。
 ネット内を検索すると、こんな疑問まで解決できるということがわかりました。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

ドラマ・ナイトライダー

 ふと気がついたことですが、NHKのBSプレミアムでアメリカの古いドラマ「ナイトライダー」シーズン1を全編放送するとのことです。
 オーツは、その昔、テレビでこのドラマを見て、おもしろいものだと思ったのでした。スポーツカーに組み込まれたキットというコンピュータがまるで人間のように振る舞い、未来を感じさせるように思われたからです。
 さて、先日、第1話が放送されました。土曜日の深夜(日曜日の早朝)1:15- という時間帯なので、録画しておいて見るしかありません。
 実際に見てみると、いろいろ違和感がありました。
 1982 年のテレビドラマですから、とにかく古いといえば古いわけです。34年前ということで、ドラマ中に出てくる歌手の衣装、歌っている歌が懐かしいものになっています。それはまあ置いておきましょう。
 このクルマは、ハンマーでたたいてもへこみもしない特殊素材でできているという設定ですが、こういうクルマを作るのは大変でしょう。ほぼ不可能です。こういう素材では、曲げたり切ったりが大変困難です。どうやってクルマに加工・装着できるのでしょうか。
 頑丈な車なので、トレーラートラックに突っ込んだりしても、留置場の壁を体当たりで破っても、大丈夫なわけですが、実際、そんな乱暴なことができるはずがありません。外側が戦車のようにきわめて固い素材でできているとしても、エンジンやガソリンタンクなどは通常の素材でできているでしょう。激しい衝突の際、それらが壊れてしまいそうです。ついでにいえば、車内にいる人間にも相当な加速度が加わり、気絶するようなこともありそうです。
 敵がピストルやライフルでクルマを撃つシーンも変です。車体を撃つよりも、まずねらうべきはタイヤではないでしょうか。タイヤを破壊すれば、簡単にクルマの移動能力を奪うことができます。
 そんなわけで、見ていると、ずいぶんと荒っぽいドラマだと思いました。
 とはいえ、現在開発中の自動走行車を34年前に見通していたかのようなドラマです。その点でもおもしろいと思いました。時代がドラマに追いついてきたわけです。
posted by オーツ at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

なぜうどんを食べているの?

 とある日曜日のお昼のことです。オーツのところに孫2人が来ていました。妻がお昼ご飯を用意して食べさせ、その後、後片付けをしていました。
 オーツは、ちょっと急ぎの仕事があったので、孫と遊ぶことはせずに、自室で仕事を片付けていました。やがて、仕事が一段落したので、ちょっと遅い昼ごはんを食べようと思い、2階の台所に行きました。そして、自分1人分のうどんを茹でて、食べることにしました。
 オーツがテーブルでズルズルとうどんを食べていたときのことです。3歳の孫がオーツに質問しました。「なぜうどんを食べているの?」「なぜ」は「なんで」だったかもしれません。よく覚えていません。
 オーツはこれを聞いて、何と答えるべきか、非常に戸惑いました。
 子供はいろいろなものに「なぜ?」を連発するものです。こうして世間の仕組みや生活者の常識を知るものです。大人としては、子供の疑問に丁寧に答えてやることでいろいろなことを教えることができます。広い意味の教育です。オーツは、そんなことを考え、子供の疑問にはなるべく答えようとしてきました。
 しかし、なぜうどんを食べているかという疑問に対する「答え」はなかなかむずかしいものです。
 考えてみると、質問には「前提」があるものであり、その中で、特定の質問が出てくるのです。
 たとえば、小さな子供が道ばたの草が花を咲かせているのを見て「なぜ花が咲いているの?」と聞く場合でも、同様です。花が咲いている草を見るのが初めてで、今まで見たことがない。今見ている草の姿は普通見ている草と違っている。なぜ違っているのだろうと不思議に思ったというようなことで「なぜ?」と聞いてくるわけです。もっとも、そばにいる大人がこういうことがわかるのは、その大人が子供と一緒に生活経験を共有していて、子供が知っている草の知識はこういうものだと知っているためです。
 さて、「なぜうどんを食べているの?」の場合、この質問の前提がわからないのです。オーツがうどんを食べていることを見かけて、なぜ小さな子供が疑問に思ったのか、何が疑問なのか、ここがわからないのです。それに応じていくつかの回答のしかたがあるわけです。
 たとえば、孫たちは妻が用意した栗の炊き込みご飯を食べました。家族がお昼ご飯を食べるときは、そこにいるみんなが同じものを食べるものだということを前提にしているならば、「なぜオーツだけがみんなと違うものを食べているか」という意味の質問であるわけです。
 あるいは、普通のお昼ご飯を食べる時間を過ぎている点が疑問であるならば、「なぜこんな時間に昼ごはんを食べているか」という意味になります。
 妻もこの時点でお昼を食べていなかったようですが、そういう状況を孫たちが知っていたとしたら、「夫婦で一緒に食べるべきなのに、なぜオーツ一人で(先に)食べているか。なぜオーツは2人分の食事を用意しないのか」という意味かもしれません。
 もしかすると、この質問をした孫は、実は栗ご飯よりもうどんを食べたいと思っていた、あるいは栗ご飯の量が少な目で、満腹でなかったのかもしれません。すると、この質問の真の意味は「自分もうどんを食べたい」ということになります。
 他にもいろいろな前提に立った解釈が可能でしょう。
 孫の質問は、何を前提にしているか、はっきりしないので、答えようがないのです。オーツは「おなかがすいたからだよ」というような当たり障りのない答え方をしましたが、あとから考えてみると、答えようがないなあと思ったわけでした。なぜ答えるのがむずかしいかを考えたら、ここに記したような、とても深い問題が横たわっていることに気がつきました。答えるのもむずかしいけれど、実はたずねること(たずね方)もむずかしいのです。
 子供の場合、普通はこんなことを面と向かって学ぶことはありませんが、多くの人と会話のキャッチボールをする中で自然と学んでいくものなのでしょう。
タグ:疑問 子供 なぜ
posted by オーツ at 04:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月09日

サンコー 自動録画監視カメラ mini「MPSC-26」

 オーツは防犯用に自動録画監視カメラを買いました。16,247円でした。
 楽天のサイトで6月ころに購入したのですが、現在は、この商品のページが表示されません。取り扱いがなくなってしまったのでしょう。
 このカメラは、人感センサー付きで、人がカメラの前に来ると撮影するようになっています。スチール写真も撮影できますが、動画も撮影できます。このあたりはスイッチの操作によります。
 動画や写真のファイルは、パソコンで直接扱える形式で記録されますので、ファイルにタイムスタンプが入ります。つまり、撮影時刻が明記されるわけです。SDカードを取り外してパソコンに挿入すると画像がパソコンで見られます。扱いやすいことこの上なしです。
 防水性能は高くありませんが、多少雨が降ったくらいでは問題ないようです。
 防犯カメラは単3の乾電池4個で動作します。SDカードを入れておくと順次撮りためていきます。かなり長期間にわたって撮影可能になっています。夜、暗い場合でも、赤外線で撮影します。なかなか優秀です。
 オーツの場合、最初は門扉の内側に玄関に向けてカメラをセットしました。オーツと妻が(それにたまに息子が)自宅に出入りするたびにその姿が記録されます。知らない人が撮影されていたら恐い話ですが、実際にはそういうことはありませんでした。
 ただし、オーツが購入した1台目は不良品だったので、お店に連絡して新品と交換してもらったのでした。中国製はこういうケースが多いような気がします。2台目はまったく問題ありませんでした。
 なぜ、こんなカメラを付けることになったか。くわしい話は(当面?)省略します。
 何はともあれ、今やこんな高性能な防犯カメラが 16,247 円で買える時代になったということが驚きでした。今、Amazon でさらに安く売っています。


posted by オーツ at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月08日

最近の桜上水〜下高井戸での昼食パターン

 以前にも書いたのですが、
2015.12.25 http://o-tsu.seesaa.net/article/431643192.html
オーツの最近の桜上水〜下高井戸の昼食パターンを書いておきます。

・カレー
(1) 日本式・CoCo壱番屋@下高井戸
(2) インド式・ミラン@下高井戸
(3) インド式・家帝 YETI@桜上水
・中華料理・匯香苑@桜上水
・イタリア料理・サイゼリヤ@下高井戸
・和定食・ピエロ@桜上水
・海鮮丼・三友 蓮@下高井戸
・洋食・紅矢@下高井戸
・韓国料理・一風@下高井戸

 10ヶ月前と比べると、行かなくなったところとして、以下の2店があります。
・牛丼・すき家@桜上水
・洋定食・Rico de Kitchen@桜上水
 行かなくなったのには、それぞれ理由があるわけです。特に理由がない場合でも、相対的にこれこれの店の方がいいという場合もあります。
 一方、新たに通うようになった店は、以下の3店です。
・海鮮丼・三友 蓮@下高井戸
2016.6.9 http://o-tsu.seesaa.net/article/438778343.html
・洋食・紅矢@下高井戸
2016.6.15 http://o-tsu.seesaa.net/article/438988155.html
・韓国料理・一風@下高井戸
2016.3.13 http://o-tsu.seesaa.net/article/434872788.html

 それぞれに安くておいしいと思います。
 一風は多国籍料理の店であり、韓国料理という分類は適切ではありません。しかし、オーツの場合は、この店で一番多く食べるのが「肉チゲ」なので、オーツにとっては韓国料理の店のようなものです。
 また、行く店の変化により、桜上水よりは少し下高井戸に行く割合が増えたといったところでしょうか。
 ローテーションで行く店が9店もあるというのは、うれしい話です。行くべき店があまりなかった(と思っていた)ころもありました。
2008.12.7 http://o-tsu.seesaa.net/article/110818414.html
ずいぶん前の記事ですが、このころは3店でローテーションを組んでいたのです。オーツは、いつも同じような店でランチを食べていたわけです。それに比べれば、現在は3倍の店のバラエティですから、それだけ豊かになったといっていいのではないでしょうか。豊かさは選択肢の幅のことだという見方もあるくらいです。
posted by オーツ at 04:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

旅館の情報公開

 先日のオーツのブログ記事「大学の情報公開」
2016.9.26 http://o-tsu.seesaa.net/article/442255604.html
と関連する話です。
 旅館の夕食・朝食の開始時刻については、ホームページなどでも不明な場合が大半です。これがいろいろ困った問題を引き起こします。
 実際は、旅館の側の人手の確保とか、温かいものを温かく提供しようとすることで、朝食・夕食ともだいたい決まっていることが普通です。夕食は、たとえば 18:00- 18:30- 19:00- の3通りとかいうことです。そのことは特に問題ではありません。問題は、それがサイト内(の目立つところ)に明示されていないことです。
 温泉(大浴場や露天風呂)の入浴時間なども同様かもしれません。温泉の場合、24時間風呂だとしても、清掃の時間帯などがあって、本当の意味でいつでも入れるわけではありません。大浴場があっても、騒音や照明などの影響で、近隣との協定を結んでいたりして、大浴場の利用時間が制限されている場合もあります。露天風呂は大浴場よりも利用時間が短い場合があります。大浴場にサウナがついている場合もありますが、サウナは朝には使えないことが多いと思います。まあ、部屋に付属の風呂はいつでも利用できるというものでしょうが。
 ビジネス上の出張の場合は、(夕食の付かないホテルに泊まることも多いし)大した問題ではないのですが、個人単位の観光旅行の場合などでは、どこを回って何時ころチェックインするか、その後、風呂に入る時間をどこで確保するか、旅館の周りを散歩する時間をどうするかなど、いろいろ事前に検討したい場合があるものです。しかし、肝心の情報がHPに記載されていないので、不便です。
 もちろん、旅館に電話すれば、すぐに教えてくれます。だったら、それをサイト内(の目立つところ)に明示しておいてもいいのではないでしょうか。オーツは基本中の基本の情報だと思います。いちいち電話しないとわからないというのは、ネットが普及している時代にそぐわないものだと思います。HPには、きれいな大浴場の写真とか豪華な食事の写真が掲載されている場合がほとんどです。それはHPの閲覧者に対して宣伝効果があるでしょう。しかし、本当に必要な情報はそういうものではないのです。
 こういう感覚はオーツだけなのでしょうか。
posted by オーツ at 04:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

SUICA が普及してきて

 最近、いろいろな店で SUICA が使えるようになってきました。
 コンビニは基本的にどこの店でも使えるようです。カレーのCoCo壱番屋や牛丼のすき家、回転寿司のかっぱ寿司などでも使えるようになりました。スーパーなどでも使える店が増えつつあります。
 こうして SUICA で支払うくせが付いてくると、現金での支払いが面倒に感じられるようになってきました。いちいち金額を数えるのが面倒です。支払うときとおつりを受け取るときと2回数えます。また、コインの持ち歩きが重たくて野暮ったく感じられます。
 先日は、2泊3日の出張がありましたが、細かい買い物が全部 SUICA だけで済んでしまいました。おつりを1回も受け取らなかったのです。
 オーツはオートチャージの設定をしていますが、これが便利です。鉄道の改札口を通るとき、SUICA の残高が1万円を下回ると3千円がチャージされます。オーツ名義の銀行口座にあるお金がひゅっと SUICA に入るわけです。1万円を基準にしているということは、いつも電子マネー1万円を持ち歩いていることと同義です。鉄道を利用せずに数日間買物をしたりするときもあるので、1万円を基準にしておかないと残高がなくなってしまうかもしれません。ホントは2万円位を基準額にしてもいいのですが、SUICA は1万円が限度のようです。
 気のせいか、オーツの場合、ATM の利用頻度も下がってきた気がします。クレジットカードの利用も増えているのでしょう。いずれにせよ、現金を持ち歩く機会が減っているということです。
 こうなると、出かけるときには財布の中に SUICA を入れておくことが常識になってきます。
 今後は、お店に行くとき、SUICA が使える店と使えない店があると、使える店を選びがちになるという傾向が出てくるでしょう。多少価格が高くても、SUICA が使えることのメリットがあるという考え方です。SUICA が使える店が繁盛する傾向がはっきりしてくるかもしれません。こうして、SUICA の普及がさらに進むということになりそうです。
 ようやく日本もキャッシュレス社会になってきたようです。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月05日

池田信夫(2016.8)『「強すぎる自民党」の病理』(PHP新書)PHP研究所

 オーツが読んだ本です。「老人支配と日本型ポピュリズム」という副題が付いています。
 簡単に言えば、戦後の政治史といった内容です。戦後の日本がどのように政治的決定をしてきたかを描いています。戦後史を学ぶことがなかった人間にとって、日本の戦後の歴史はこういうことなんだよと教えられたように思います。その意味では、若い人にこそ読んでほしいと思いました。これから何十年も日本がどうなるか、日本をどうするか、考えるべき立場にいるからです。
 プロローグ「世界に広がるポピュリズム」では、デモクラシーが行き渡った世界だからこそポピュリズムが広がるのだということで、現代社会をポピュリズムの観点から説明しています。
 第1章「老人の老人による老人のための政治」では、今の政治のあり方を端的に老人政治であるとしています。まさにその通りです。
 第2章「60年安保で失われた政策論争」では、60年安保の位置づけがおもしろかったです。岸総理が何をどう判断したのか、現代の目で過去を見ながら、政治家はこう考えていたのだと説明しています。
 第3章「社会党という無責任政党」では、戦後の政治史を見るときに欠かせない社会党の簡単な歴史です。社会党とはどんな政党だったのか、こういう説明を聞くと、同時代を経験してきた人間としては、大いに納得するところがあります。
 第4章「田中角栄の生んだバラマキ福祉」では、田名角栄を例に、バラマキ財政がどんなものだったかを描きます。田中角栄によって自民党のあり方が変わったと言ってもいいのかもしれません。
 第5章「小沢一郎がつくって壊した日本の政治」では、小沢一郎がどういう政治家だったのかを描きます。これまたオーツは納得しました。
 第6章「小泉政権「官邸主導」の革命」では、それまでの自民党の政治の中で見ると小泉政権がいかに異色だったかを描きます。しかし、それはうまくいったわけではなかったといえます。
 第7章「民主党政権の「政治主導」はなぜ失敗したか」は、民主党時代の3年間、なぜ日本はうまくいかなかったのかをまとめています。今から思えば「政治主導」を掲げることがそもそも失敗だったのではないでしょうか。(その当時はそうは思わなかったのですが、……。)
 第8章「「安倍一強」はいつまで続くのか」は、今の内閣をどう眺めるか、どんなものと位置づけるかを論じています。まさに同時代の現代史です。政治に対する「目」がわかります。
 第9章「成長経済から成熟経済へ」では日本の経済のあり方が変わってきたということから、次の新しい時代をどう見るべきかを論じます。
 エピローグ「もし小泉新次郎が首相になったら」で、日本の近未来を描きます。うまくいくのでしょうか。これは未知数でしかありません。
 というわけで、読んでいてオーツの経験してきた日本の歴史が新しくとらえ直されたような気がしました。
 良書だと思います。


posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月04日

ウィスキーの比重

 昨日の記事
2016.10.3 http://o-tsu.seesaa.net/article/442465833.html
では、ウィスキーの比重を 1.0 と考えて、重さ(g)=容量(cc)としていましたが、厳密に言うと、ウィスキーの比重は 1.0 より小さいですから、その分を補正して考えなければなりません。
 ウィスキーの比重はいくつなのか。
 ネットを検索すると2種類の数値が書かれています。
 「酒類のアルコール度」
http://www.wellba.com/wellness/food/contents/00415/alc.html
という記事では、ウィスキーの比重は 0.95 くらいです。
 食エッセンスの一部を構成しており、wellba.com は「JAM(株),MJCK.」が著作権を有しています。かなり信頼できそうです。
 「マドラー機能紹介」
http://www.a-yokohama.com/muddler_spec/
という記事では、エチルアルコール水溶液の比重対照表というグラフが掲載されており、アルコール濃度 40% のところの数値をグラフから読み取ると、0.95 くらいに読めますが、本文中には「ストレートウイスキー(大体40度〜50度)の比重が0.920位で」という記述が出てきます。本文の 0.920 の根拠は書かれていません。
 このグラフは、左右がアルコール濃度で、0% のときは全部水ということで比重が 1.00 であり、100% のときは全部アルコールということで比重が 0.80 を下回ります。(本文中には 0.79358 と書いてあります。)このグラフのポイントは、ゆるやかなカーブを描いていることであり、直線ではないということです。これについては、本文中に「ただ水とアルコールの混合液は単なる物理的混合だけでなく、分子間結合も行なわれる為必ずしも直線的変化ではなく、左図の様にアルコール濃度に従って比重が変化します。」と明記されています。
 一方、0.92 という数値については、(オーツの推測では)以下の計算のような考え方に基づいているようです。
水の比重を 1.00、アルコールの比重を 0.8 とする。ウィスキーのアルコール濃度は 40% だから、60% は水である。ウィスキーが水とアルコールの混合物とすると、ウィスキーの比重は 0.8×0.4+1.0×0.6 で計算でき、結果は 0.92 となる。

 この考え方は、ウィスキーを単なる混合物と見ているわけで、分子間結合を無視する計算法です。というわけで、ウィスキーの比重は 0.95 と考えるほうがよさそうです。
 比重としてこの数値を使うと、オーツが1回に飲むウィスキーの量は、58.5g÷0.95=61.6cc ということになります。
posted by オーツ at 04:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

1回に飲むウィスキーの量

 オーツは、健康増進のための相談を受けることがあります。医師とか、健康管理士とかの資格を持つ人が相手になります。人間ドックの数値を見ながら、ああだこうだという話になります。
 その中で、困った質問があります。飲酒量です。ビール(およびビール系飲料)は、350cc の缶を単位にして数えますので、飲酒量は明らかですが、日本酒とウィスキーがわからないのです。
 日本酒は、ずっと前は燗酒を愛好していましたので、1合(180cc)単位ではかることができました。しかし、最近は、冷蔵庫に冷やしておいて、コップに適量を注いで飲むスタイルなので、オーツが1回に何cc 飲んでいるのか、わかりません。しかし、4合瓶が2〜3回でなくなることから考えると、1回あたり2合弱くらい飲んでいるということになります。自分では、2合が適量と意識しています。ビール 350cc に加えて日本酒2合でできあがりです。3合飲むと翌日残っている感じがします。
 さて、もっとわからないのがウィスキーの量です。最近、メインの酒を日本酒からウィスキーに切り換えました。外で飲むときには日本酒のほうがおいしいと思うし、飲み過ぎにならないのでいいと思いますが、自宅で飲むときは、醸造酒よりも蒸留酒のほうがいいと思います。オーツの飲み方は、コップに適当量の氷を入れて、ウィスキーを適量注いで、さらに水を入れて薄めて飲んでいます。このスタイルだと、ウィスキーを何cc 飲んでいるのか、まったくわかりません。気にしたこともありませんでした。ウィスキーは1本 720cc あるので、何回にも分けて飲みますから、回数で割り算して概算する方法も使えません。
 健康相談のときの診断表(自己記入式の事前アンケート)には、飲む酒の種類と量を書く欄があったりするのですが、何と書いたらいいのでしょう。
 ウィスキーの場合は、シングルとかダブルとかいうはかり方もあるようですが、
http://www.suntory.co.jp/customer/faq/001766.html
それによるとシングルが 30cc、ダブルが 60cc だそうです。このページによると、普通のタンブラー(240cc 入り)で指1本分、2本分だそうですが、オーツが飲むコップは大きさがまったく異なりますから、指で計ることもできません。そもそも、氷の上からウィスキーを注いでいますから、分量なんて量れません。
 そこで、この際、何cc 飲んでいるのか、実際に量ってみることにしました。
 オーツの自宅の台所にははかりがあります。それを使って、ウィスキーを注ぐ前の重さをボトルごと量り、コップに適当にウィスキーを注いだあと、もう1回量ります。その差のグラム数がほぼ分量(cc)に該当します。
 結果は以下の通りです。75, 50, 47, 67, 52, 49+33, 65, 55, 62, 72+38, 61, 64, 52, 56, 42, 58, 42, 70, 55+50, 67+51, 48, 77, 76, 74, 47, 53, 55, 55, 51
 ウィスキーを1杯飲んで、さらにもう1杯飲んだときは、「+」で量を示しました。
 1杯目の量を平均すると、58.5cc ということになりました。ほぼダブルに相当します。少し飲み足りないと感じるときに追加して飲みますが、2杯目の平均は 43cc ということで、シングルとダブルの中間くらいということです。
posted by オーツ at 04:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月02日

佐藤弘幸(2016.7)『税金亡命』ダイヤモンド社

 オーツが読んだ本です。分類から言えば、小説に該当するでしょう。フィクションです。
 あらすじは、ビルの売却で10億円の利益を出した人が、法人税を払わずに済ませるために、香港の会社を利用して脱税します。そして、その悪事を国税局のメンバーらが暴いていくわけです。こんなこともするのかというようなリアルな税務調査の実態が描かれています。
 税務署などとちがって、国税局課税部資料調査課は、実地調査を行うわけですが、すでにクロと目される案件を扱うとのことですから、訪問先にはたいていアポなしで行くとのことです。
 著者の佐藤氏は、元東京国税局の人です。関係者が使う隠語があちこちに出てきて、いかにもそれらしい雰囲気が醸し出されます。たとえばタマリというのは、脱税したあとに隠されて保管されている資金のことです。
 税務調査はこんな考え方で行うのかというあたり、オーツにとって新しい知識でした。たとえば、担当者ごとに金額上のノルマがあり、したがって脱税額(の見込み)が大きいものから順に調査対象になるとかいうことです。
 本書は 300 ページ以上の分量がありますが、会話のところは改行が多かったりしますので、そんなに長時間はかからずに読み終えることができました。
 そういえば、オーツは、税務署に呼び出されたことがありますが、もう30年も前の話です。オーツが保管していた領収書などを税務署に持参して、確定申告の内容と突き合わされたりしました。もちろん、正確な申告を心がけていますので、まったく問題はなく、すぐに帰ることができたのですが、そういう零細な個人の税務調査をするよりも、この本で出てくるような、いかにも怪しげな高額の取引を洗っていったほうが追徴できる金額が大きくなるから効率的でしょう。


posted by オーツ at 04:49| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月01日

プリンタの純正インク

 最近、ニュースとして報じられ、オーツは日経新聞で読んだのですが、
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ29HM3_Z20C16A9000000/
ヒューレット・パッカードのプリンタで純正品でないインクカートリッジが使えなくなったのだそうです。プリンタ本体がインクカートリッジのチップの有無を検出し、チップがないのは純正でないと判断して、使えなくするように、ソフトを入れ替えたのだそうです。
 非純正カートリッジの方が安いのですから、利用者にとっては頭の痛い変更点だったことでしょう。
 HPは、仕組みをまた元に戻す(チップの有無を検出しないようにする)とのことで、騒動は収まりそうですが、問題はこれからしばらく先の話です。
 こんなことがあると、数年後にユーザがプリンタを買い換えるとき、HPの製品を選ばなくなるでしょう。いつなんどき、非純正カートリッジが使えなくなるかもしれないというのは、相当に大きなリスクです。そういうリスクのあるプリンタを買う必要性はないのです。
 オーツだったら、当然、他社のプリンタにするでしょう。いや、オーツの場合は、特殊事情によって Canon の LIPS プリンタを選ばざるを得ないのですが、そうでないとしたら、HPのプリンタを使っていたかもしれません。そういえば、数ヶ月前に粗大ゴミとして廃棄処分したのがHPのプリンタでした。妻がもっぱら使っていたものですが。
 というわけで、プリンタメーカーが一度こんなことをすると、数年から20年くらいかけて「しっぺ返し」を食らうのではないでしょうか。HPの業績が悪化するのか、しないのか。注目したいところです。
posted by オーツ at 04:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする