オーツがいつもの道を歩いていたときのことです。朝の9時前ころだったでしょうか。けっこう人通りがあって、数メートルおきに道行く人がいるような感じでした。
向こうからオーツとすれ違う方向に歩いてきた女性がいました。20代くらいでしょうか。上はブラウスかTシャツか何か、下はスカートだったように思います。オーツとすれ違うときに、その女性は、歩きながら、上半身に着ているものを両手で突然めくりあげ、自分の腹を見せたのです。隙間は 10-20cm くらいでしょうか。胸までははだけませんでした。女性は下着を着ていませんでした。つまり、10-20cm くらい、素肌がそのまま見えてしまったのです。
オーツは見てはいけないものを見てしまったように感じ、急ぎ足でその場を離れました。オーツだけでなく、その後ろを歩いていた人(たち?)もきっと女性の腹が見えたことでしょう。
ちなみに、若い女性とはいえ、かなりふくよかなおなかで、スカートからおなかが漏れこぼれる感じでした。おへそはずいぶんと引っ込んだ位置に見えました。
明るいときにこんな行動をする人がいるのだと、ふしぎな気持ちになりました。(いや、夜ならこういう行動をしていいということではありませんけれど。)なぜこんなことをするのか、オーツにはまったくわかりませんでした。暑い日ではなかったですし、道路の前後にかなり人がいたのです。おおっぴらに見せるべきものではないでしょうに。