2016年09月30日

Windows 10 のOSがアップデートされて

 オーツはメインマシンのノートパソコンに Windows 10 をインストールして使っています。
 さて、先日、夜中に自動アップデートがあったようで、朝パソコンを使おうとしたら、長々と更新プログラムのインストールが行われました。それはいいのですが、いざパソコンが立ち上がったら、いくつかのソフトの自動起動に失敗してしまったのです。
 ちょっと調べてみると、オーツが作成した B: ドライブと R: ドライブが消えています。各種ソフトの設定ファイルが B: ドライブに入っているので、B: ドライブがないと、ソフトの自動起動に失敗するはずです。
 もう一つ、不具合が見つかりました。オーツはキーボードの CapsLock キーと Ctrl キーを入れ替えて使っているのですが、それも無効になっていました。
 これら二つの処理はレジストリを書き換えることで行っています。そこで、レジストリを調べてみると、以前の設定がクリアーされていました。
 つまり、夜中に行われた自動アップデートでレジストリの(ユーザーが設定した)中身が消去されていたのです。
 しかたがないので、再度レジストリをいじって、以前の状態に戻しました。
 その後、気がつくと、オーツが使っている他のパソコンでも同様の症状がありました。数台のパソコンのレジストリを書き換えるのは楽な話ではありません。書き換えた後にパソコンの再起動も必要です。パソコンを使おうとしたらこうなってしまったので、大至急書き換えるしかありません。他のことをやろうとしていたときに突然こんな余計な仕事が増えるのは困るのです。
 オーツとしては、マイクロソフト社の対応には疑問に思うところがあります。
 パソコンの中に入っているレジストリの中身は、いったい誰のものなのでしょうか。マイクロソフト社がユーザに断らずに勝手に消去したり、書き換えたりしてしまっていいものなのでしょうか。そういうことが許されるのでしょうか。
 今や、Windows のOSは、自動アップデートが当たり前になっているとも言えます。各種ウィルス等の脅威からパソコンを守るためには、そういう仕組みが組み込まれていないといけないのも理解できます。しかし、ユーザが意図的に設定したものを、マイクロソフト社が事前の了解・確認もなく、任意のタイミングで一方的にクリアーするということは納得できません。
 困った世の中になったものです。
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2016年09月29日

千葉旅行(3)里山トロッコ列車

 オーツたちが楽しみにしていたのが小湊鐵道の「里山トロッコ列車」です。
http://www.kominato.co.jp/satoyamatorocco/
 その特徴は、何といっても、窓ガラスのない展望車がついていることです。これは気持ちよさそうです。
 オーツたちは、養老渓谷駅 9:43 発の上りのトロッコ列車2号に乗り、10:38 上総牛久駅着ということになりました。
 ただし、オーツ以外の4人がトロッコ列車に乗ることになり、オーツは自分のクルマで養老渓谷駅まで4人を送り届け、上総牛久駅に迎えに行く形にしました。片道乗車では、こうするしかありません。
 養老渓谷駅では、オーツだけが入場券を買いました。昔ながらの固い紙の入場券でした。140 円でした。懐かしい感じがしました。ホームから出るとき、駅員さんから入場券は持って帰っていいと言われました。とはいえ、オーツは切符マニアでもないので、残しておいてもしかたがないのですが。
 トロッコ列車の機関車はSLの形をしていますが、実際はディーゼル機関車で、窓から運転席をのぞいてみるとハイテク機関車になっていました。

tiba9.JPG

 オーツ家族が乗る予定の養老渓谷→上総牛久の上り列車は、機関車が列車編成の最後尾に付く形になり、いわば後押し形式で動いていくことになります。どうしても、こういう列車は機関車が引っ張る形を想像してしまいますから、後ろから後押しというのはちょっと違和感があります。列車の先頭(客車の端)には、運転席があり、運転手さんがそこで機器の操作をするということになります。

tiba10.JPG

 これは、列車の外から撮った写真なので、窓ガラスにホームの柵などが映り込んでしまいましたが、これが機関車の反対側の運転席です。(オーツは入場券で駅構内に入ったので、客車内には立ち入れないのです。)
 トロッコ列車は、時速 30km くらいでゆっくり走ります。家族に話を聞くと、周りの景色がよく見えたそうです。それはそうでしょう。何といっても窓がないわけですから。
 当日は、やや天気が悪く、雨が少しぱらついていたのですが、窓なしの展望車でも雨に濡れることはなかったようです。なかなか気持ちよかったという声を聞きました。
 オーツはトロッコ列車に乗れなかったのがやや残念でしたが、まあドライバーはこんなものでしょう。家族サービスということです。
 上総牛久駅でトロッコ列車を降りるころには雨が本降りになってきました。上総牛久の駅では、オーツ家族の乗ってきた列車が折り返します。駅のホームでは下り方向の乗客がたくさん待っていましたが、けっこうな数です。オーツ家族の乗った上り列車はガラガラだったのに、全然違います。やはり、機関車が先頭の形式のほうが人気があるのでしょうか。あるいはこの列車に何かの団体の予約が入っていたのでしょうか。

 トロッコ列車の次には、オーツたちは、事前の相談で房総中央鉄道館に行くつもりだったのですが、実際に行ってみたところ、展示内容が小さな子供には不向きなように思えたので、急遽予定を変更し、道の駅「あずの里いちはら」に行きました。
http://www.ichihara-kankou.or.jp/azunosato/
 農産物を売っているところでは、地元産のナシが何種類も売られていました。試食できるようになっていたので、全部試してみましたが、それぞれ微妙に味が異なります。一番美味しいと思えるものを買って帰ることにしました。2歳の孫は、何種類かのナシの試食だけでおやつになってしまいそうでした。
 ショッピングコーナーでは、小さな水槽(というよりはプラスチックのマグカップ)に入って売られていたエビやメダカ(それに水草)が孫のお気に入りでした。小さな動物がちょこちょこ動き回るところが気に入ったのでしょうか。何回もここに立ち寄り、けっこうじっと眺めていました。「これは何?」と同じ質問を何回もするのには閉口しました。
 お昼ご飯は、道の駅の中の休憩コーナーで食べました。オーツはカレー南蛮 750 円にしました。ショッピングコーナーで売られていたおにぎりも買って持ち込みました。
 そんなことで、道の駅で1時間半ほど過ごし、自宅に帰ってきました。
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2016年09月28日

千葉旅行(2)福水@大多喜町に宿泊

 オーツたちが泊まったのは大多喜町にある「渓流の宿 福水」というところです。
http://www.fukusui.com/
 部屋のそばを渓流が流れ、その音が絶えず聞こえてきました。
 ここの温泉はやや澄んだ茶色をしていました。大浴場からは渓流がよく見えました。展望の良さは折り紙付きです。
 オーツは、朝、露天風呂に入ろうと思ったのですが、行ったところ、入口の鍵が閉まっていて、入れませんでした。そのため、大浴場に入ったのでした。後で聞いたところ、露天風呂は7時から入浴可能なのだそうです。だったら、露天風呂の入口でも、入浴時間の案内のところにでも、そう明記しておいてほしいものだと思いました。一度入ろうとして鍵がかかっていたら、もう今日は入れないのかと考えてしまうのは当たり前です。ちょっと残念でした。風呂の案内には 6:00 から入れると書いてありました。
 夕方も朝も、食事はおいしくいただきました。

tiba8.JPG

 この写真は、夕食時に席に着いたときに撮ったもので、その後で、たくさん料理が出てきたのでした。
 孫の食事は頼まなかったのですが、4人の大人の分から、子供が食べられそうなものを選んで取り分けると、それで十分な量になりました。
 食堂の入口付近におもちゃが置いてあり、小さな子供がそれで遊べるようになっていました。孫は早めに朝食を食べ終わってからひとしきりおもちゃで遊んでいました。子供に優しい宿でした。
 朝、宿の周りを散歩しようと思っていたのですが、ちょっと雨がぱらついてしまい、散歩はせずじまいになりました。
 土曜日でも 15,000 円ほどで泊まれるということで、ここはお得な宿だと思います。
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2016年09月27日

千葉旅行(1)海ほたると市原ぞうの国

 オーツは、とある土日に、次男家族と一緒にクルマで千葉方面に旅行に行くことになりました。大人4人とこども一人というグループです。2歳の孫が楽しめることを念頭において行き先を考えました。
 自宅を出てから東京湾アクアラインを経由して千葉方面に向かいました。途中でパーキングエリアの海ほたるで休憩しました。
https://www.umihotaru.com/
10時ころにクルマを海ほたる3階の駐車場に止め、なんだかんだで1時間ほどいました。海ほたるは、けっこう見るところがいっぱいあって、1時間があっという間でした。
 ちなみに、海ほたる内のお店で市原ぞうの国の前売り券が(割引価格で)買えます。
 海ほたるから30分ほどで市原ぞうの国に着きました。
 市原ぞうの国
http://www.zounokuni.com/
は、象を中心とする動物園です。
 あちこち見て回る前に腹ごしらえということで、オーツは園内の「ウッディヒル」という食堂でビビンバ丼 700 円を食べました。大した量もなく、味もイマイチでしたが、まあ観光地ではこんなものかもしれません。
 市原ぞうの国は、動物園としても特徴があります。いろいろな動物とのふれあいができるようになっています。

tiba4.JPG

2歳の孫は、おそるおそるでしたが、カピバラを触っていました。
 園内では、バケツに入った動物のエサ 500 円(中身はニンジンとバナナ)を売っており、それをいろいろな動物に与えることができます。

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 孫はカピバラに与えていましたが、これも小さな子供には珍しい経験になったと思います。
 このエサは象にも与えることができます。しかし、象は長い鼻を伸ばして、鼻先でエサをつまむようにして口に運びますので、食べる実感がわきにくいし、なによりも象の身体が大きいので、小さな子供にはちょっと恐い経験になってしまったようでした。
 ハムスターやヤギにもこのエサをやりましたが、このくらいの大きさの動物がちょうどいいようです。
 そのうち、ぞうさんショーが終わり、象がショーの会場から宿舎に歩いて行くところに出くわしました。見物客は数分間だけ道路横断禁止になります。象が歩いて行ったとき、オーツの目の前で象の1頭が立ち止まり、いきなり糞をしました。象の糞は、緑色の草の固まりのようなものでした。糞の大きさはハンドボールくらいはあったでしょうか。野球のボールよりはずっと大きかったです。それらが次々とおしりから出てくるので、実に迫力たっぷりでした。道路の上にこんもりと山ができあがってしまいました。象の行列が終わった後、係員がすぐに掃除してしまいましたが。
 ラクダの背中に乗るイベントもやっていました。2歳では大人の支えが必要ですが、何とか庭を1周することができました。

tiba6.JPG

 それから市原ぞうの国の最大の見世物「ぞうさんショー」を見ました。たくさんの象たちが多彩な芸を披露しました。確かにおもしろいと思います。
 ショーが終わると、象たちとのふれあいの時間です。会場で象にエサを与えることができます。

tiba7.JPG

 象と一緒に写真を撮ったりすることもできます。
 多くの家族連れで賑わっていました。
 さらに、ぞうさんライドといって象の背中に乗ることもできます。次男たち3人が乗りました。ショーの会場を1周しますが、写真がサービスとして付いてきます。いい記念品です。

 こんなことで、オーツたちは、11時半ころ入園して、夕方4時半まで市原ぞうの国にいました。
 ゆっくりできたので、子供も満足したようです。
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2016年09月26日

大学の情報公開

 最近はネットでいろいろなことが調べられて便利になりました。
 しばしば各地の大学で会合があったりしますが、どうやって行けばいいのか調べる場合、大学のホームページの「アクセス」をクリックするとたいてい出てきます。地図も出てきますし、そこへ行く手段(飛行機、電車、バスなど)も明記されています。オーツも、事前にそういう情報を調べることで、出かけるときに重宝しています。
 しかし、大学の情報公開として、あまり行われていないことがあります。オーツが気づいたものとして、2点あります。
 第1が学年暦です。夏休みが何月何日から何月何日までかというようなことです。
 第2が時間割です。といっても、何という科目が何時間目に開講されているかということではなく、1時間目、2時間目、……が何時何分から始まって何時何分までかということです。
 これら二つの情報は、ホームページ内をあちこち見回っても、たいてい記載がないようです。
 この二つがなぜ知りたいか。
 一番大事なのは、その大学に行った場合に、お昼ご飯が食堂で食べられるか否かということです。
 学年暦がわかると、もしかしてランチを食べる日が夏休み中(の土曜日)だった場合、食堂が営業していないとかいうことがわかります。であれば、大学外で食べるか、(コンビニで買って)弁当を持参するかということになります。
 時間割がわかると、食堂が利用できる場合のお昼の混雑時間帯が予測できます。会合の中身によっては、混んでいる時間帯を避けて食堂に行くことが可能な場合があります。
 というわけで、この2点は是非知りたいと思うのですが、意外と調べるのがむずかしかったりします。学年暦は毎年変わるので、更新が大変なのかもしれませんが、ぜひ、4月の新学年が始まるときにでも示してもらいたいと思います。どうせ学内的には公表されているものでしょうし。
 時間割は、学内者には常識だと思いますし、わざわざ書くまでもない情報ですが、学外者にはそんな情報提供が必要な場合もあるということです。もしかしてホームページ内のどこかに書かれているのかもしれませんが、外部の人間が簡単に探せない場合が多い(というか大部分はこうなっている)と感じています。
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2016年09月25日

若い女性が突然おなかを出して

 オーツがいつもの道を歩いていたときのことです。朝の9時前ころだったでしょうか。けっこう人通りがあって、数メートルおきに道行く人がいるような感じでした。
 向こうからオーツとすれ違う方向に歩いてきた女性がいました。20代くらいでしょうか。上はブラウスかTシャツか何か、下はスカートだったように思います。オーツとすれ違うときに、その女性は、歩きながら、上半身に着ているものを両手で突然めくりあげ、自分の腹を見せたのです。隙間は 10-20cm くらいでしょうか。胸までははだけませんでした。女性は下着を着ていませんでした。つまり、10-20cm くらい、素肌がそのまま見えてしまったのです。
 オーツは見てはいけないものを見てしまったように感じ、急ぎ足でその場を離れました。オーツだけでなく、その後ろを歩いていた人(たち?)もきっと女性の腹が見えたことでしょう。
 ちなみに、若い女性とはいえ、かなりふくよかなおなかで、スカートからおなかが漏れこぼれる感じでした。おへそはずいぶんと引っ込んだ位置に見えました。
 明るいときにこんな行動をする人がいるのだと、ふしぎな気持ちになりました。(いや、夜ならこういう行動をしていいということではありませんけれど。)なぜこんなことをするのか、オーツにはまったくわかりませんでした。暑い日ではなかったですし、道路の前後にかなり人がいたのです。おおっぴらに見せるべきものではないでしょうに。
ラベル:おなか 女性
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2016年09月24日

科学技術館

 とある休日、孫二人と一緒に(妻と嫁も同行しましたが)北の丸公園にある科学技術館
http://www.jsf.or.jp/
に行ってきました。
 オーツたちは 9:30 の開館時刻直後に科学技術館に入りました。入口の窓口がちょっと混んでいました。
 孫は2歳と3歳で、年齢的にちょっと早すぎるかなとも思いました。科学技術といえば、まあ小学生くらいから楽しめるものではないかと思ったわけです。ところが、科学技術館は2歳でも十分楽しめるところでした。
 地下1階から地上5階までの大きな建物で、各フロアーがいくつもの展示室に区切られ、たくさんの展示物がありました。見るだけでなく、体験型の展示も多くありました。大人が見ても飽きなかったです。
 こどもが特に喜んで遊んだのは5階でした。展示物の説明はあえて書かれておらず、自分でいろいろ発見するという趣旨でした。ここにはたくさんのこどもが来ていて、まるで屋内型遊園地といった雰囲気でした。
 3歳の孫がチャレンジしたのが、固いスポンジ製の積み木で、組み合わせると3×3の正方形になるというものでした。

kagi.JPG

 なかなか正解に至らず、見ているこちらがやきもきしてしまいますが、自力で正解を見つけ出すのが大事です。オーツは辛抱強く待っていました。
 これが入門編ですが、もっとむずかしいものになるものもあり、初級編、中級編、上級編と全部で4種類がありました。上級編では大人でも苦労すると思います。
 お昼には持ち込んだ弁当を休憩コーナーで食べました。
 13:30 ころには科学技術館を出たのですが、その理由は、孫が眠くなってしまったようすだったのと、オーツ(と妻・嫁)が疲れを感じたためでした。小さいこどもの後を付いて歩くだけでも疲れるものです。こどもは元気に走り回ったりするためです。
 4時間では、展示物はとうてい全部見きれませんでした。1日かけても無理でしょう。まあ、再度来ればいいので、その意味では全部見なくてもいいと思います。
 オーツが見た限りで、日本で一番大きな博物館ではないかと思いました。
 3歳までは入場無料というのもありがたかったです。まあ、大人 720 円という料金を払うので、その中に幼児料金が含まれると考えるといいでしょう。
 帰りのクルマの中では孫二人がチャイルドシートの中で爆睡状態でした。たくさん遊んでたくさん食べてよく眠る。何と幸せなことでしょう。

 翌日、オーツの場合は、おしりの下あたり、太ももの後ろ側あたりが筋肉痛でした。
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2016年09月23日

藤岡信勝(編著)(2016.5)『国連が世界に広めた「慰安婦=性奴隷」の嘘』自由社

 オーツが読んだ本です。「ジュネーブ国連派遣団報告」という副題が付いています。
 本書を読むと、国連がずいぶんとひどい組織であることがわかります。日本人は、国連に頼って平和を守ろうというような考え方が強いように感じますが、それは大変な幻想であることがわかります。各国の利害がぶつかり、それぞれが自己主張し、その結果、何も決まらなかったり、とんでもない話が通ってしまったりという、かなりおかしな組織です。
 本書は 419 ページほどの本ですが、多数の著者が分担執筆しています。そのためか、やや冗長なところもありますが、全体として、オーツが知らなかったような国連の実態が描かれており、大変興味深く読むことができました。
 〈序章〉「「慰安婦=性奴隷」説の捏造と拡散」では、国連を利用して、一部の日本人が間違った説を広めていったことが記述されます。sex slave ということばも戸塚悦朗元弁護士が国連人権委員会に持ち込み、国連がそういう言い方をするようになったとのことです。
 〈第1章〉「そもそも、国連とは何だったのか」では、国連とはつまり第二次世界大戦の「連合国」のことであり、日本では、時期によって The United Nations の訳語が違っているわけですが、英語圏や中国語・韓国語でも同じ言い方をしているとのことです。そして、国連は膨大な予算を使いながら、けっこう腐敗が広がっているという話です。
 〈第2章〉「世界に広がった「慰安婦=性奴隷」の嘘」では、世界各国で慰安婦がどう報道されているかをまとめています。「慰安婦=性奴隷」は、今や世界の潮流になってしまっています。これを否定することはなかなかむずかしいことになってしまっています。
 第3章から第6章までは、著者たちの国民運動調査団が国連に行き、その実態を見て、慰安婦=性奴隷ではないという趣旨の発言をし、国連が日本政府に事実確認を求めるというような流れができつつあるという報告です。
 慰安婦問題では、日本政府の腰が引けている対応が問題を大きくしてしまったといえると思います。国連のクマラスワミ報告についても、せっかく外務省が反論の文書をまとめながら、結果的にそれを公表することなく、いわば日本政府がクマラスワミ報告を認めてしまった形になっています。なぜこういう対応をしてきたのか、まったくわかりませんが、日本外交の失敗の典型例のように思えます。
 本書は、慰安婦問題の実際を知る上で有用な資料だと思いました。


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2016年09月22日

Windows で二つのウィンドウを左右に並べる

 オーツがパソコンを使っていると、突然、全画面(パソコンのディスプレイ全体)がきれいにちょうど二つに分割されて表示されました。二つのウィンドウだけが表示され、他のウィンドウは表示されません。
 Windows にはこんな機能があるんだと感心しました。場合によっては便利な機能でしょう。
 そして、この状態から複数のウィンドウが重なって見えるように変更するのは、常識でできます。
 ところが、この左右2画面表示にするために、どんな操作をしたか、わからないのです。自分で意識していないので、再現できません。オーツはいったい何をしたのでしょう。
 ネットを探したら、説明がありました。
http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/relatedqa?QID=028823
なるほど、OSが標準で持っている機能なんですね。オーツは知りませんでした。
 しかし、こういう知識がない状態で、いきなり画面が変わってしまうと、面食らいます。上記の記事を読んだ後なら、驚くことではありませんが。
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2016年09月21日

吉兆のおせちの値段

 海保博之さんのブログを見ていたら、おせちの話題が書いてありました。
http://blog.goo.ne.jp/hkaiho/e/c1312af210badff62faf1c826e2d053d
もうおせちの宣伝パンフが!!
2016-09-21 | 社会

毎年、おせちをデパートに注文している。
だからであるが、それにしてもねー
多分、去年も同じ記事をアップしていると思う。

吉兆 211680円
なだ万21600円

どっちにするか迷う!!!

 オーツが最初にこの記事を見たとき、吉兆のおせちの値段が一桁違っているのではないかと思いました。
 まさか20万円のおせちなんて食べる人はいないだろうと思ったのでした。
 ところが、ネットを調べてみると、これで正しい価格のようです。
http://www.putitoma.com/entry34.html
には、東京吉兆のおせちが掲載されていますが、

和 一段 52,500円 + 送料300円
和 二段重 163,800円 + 送料300円
和 三段重 205,800円 + 送料300円

という価格が掲載されています。
 なぜこんな値段になるのでしょうか。
http://xn--t8j8as5312aj7x.biz/entry15.html
は、「【高級料亭】吉兆のおせち料理の値段はなぜあんなに高いの?」という記事です。一般人が感じる疑問に対して説明がなされています。豪華な内容、吉兆というブランド、高級デパートで扱うためということですが、それにしてもこの金額では、ちょっと買えないなあと思いました。なお、このサイトの記述によれば、2015 年には 648,000 円のおせちがあったという話です。
 こういうおせちを食べる人は、それなりの家に住み、それなりの衣服を着ている人なんでしょうねえ。オーツみたいな普通の家に住み、安物のTシャツや短パンを身にまとっている人間には全然似合わないと思います。
 海保さんは「どっちにするか迷う!!!」ということです。迷うだけでもすばらしい話です。オーツの場合には選択肢にすら入ってきません。
 なお、吉兆のおせちを注文しようという人は、以下のサイトから可能です。
http://www.osechii.com/brand/kitcho.html
いろいろなデパートが網羅されています。
ラベル:吉兆
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2016年09月20日

雨の日にバスに乗ったら

 オーツは雨の日に都営バスに乗りました。当然ながらワンマンバスです。そうしたら、そのバスの運転手さんがとても気配りの効く方でした。
 オーツが車内で聞いたアナウンスの一部を紹介しましょう。オーツの記憶で書いているので、正確な再現ではありませんが、だいたいこういう趣旨で発言していたということです。
 「今日は雨が強くなっております。バス停には屋根がないところもあります。そういうバス停で降りるときは、バスの車内で傘を広げてかまいません。」
 オーツは、こんなアナウンスは聞いたことがありませんでした。確かに、バスを降りてから傘を差すと、ほんのわずかの間ですが、身体が濡れてしまいます。バスの中で傘を差すというアイディアは初耳でした。
 バスの降り口で小学生くらいの男の子が立っており、そばの手すりに傘をかけて、手すりにつかまっているのをバックミラーで見て
 「ぼく、傘をそこにかけておいてもかまわないけれど、バスを降りるときに傘を忘れないようにしてね。」
 運転手さんは、フロントガラスのところに設置してあるバックミラーを利用して、車内のことがよくわかっているのですね。
 「車内はエアコンをかけていて、少々寒いと感じる方もいらっしゃるでしょうが、エアコンを切ってしまうと窓ガラスが曇ってしまいます。安全のため、ご辛抱ください。」
 なるほど、オーツも自分のクルマでしばしば経験します。エアコンをつけると窓ガラスがすっきりするわけです。バスでも同じですね。しかし、それをアナウンスするというところに運転手さんの配慮が感じられます。
 途中のバス停から幼稚園児くらいの女の子と母親が乗車してきて、こどもが優先席に座り、母親がそのそばに立っていました。優先席は空いたままで、2〜3人が座れる状態でした。
 「お客さん、お子さんと一緒に座ってかまいませんよ。」
 確かに、母親が隣に座っている方が小さなこどもには安心でしょう。バスはゆれます。優先席に配慮して立っているのもいいですが、積極的に座るのも意味のあることです。母親はこどもの隣に座りました。
 他にもアナウンスがあったかもしれません。何はともあれ、オーツがこんな運転手さんに出会ったのは初めてのことでした。心が温かくなってバスを降りました。
ラベル: バス 運転手
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2016年09月19日

CoCo壱番屋で6辛のカレーを食べたら辛かった

 オーツは、CoCo壱番屋のカレーを定期的に食べています。
 8辛だと涙なしでは食べられないので、
2007.6.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/52563964.html
だいたい7辛を食べるようにしてきました。
 しかし、最近は、7辛を辛すぎるように感じるようになってきたので、6辛を食べるようになってきました。
 さて、先日もそんなわけで6辛を食べたのですが、これが辛く感じられたわけです。前回食べてから2ヶ月以上も間隔があいたということも影響していると思います。しかし、とにかく辛かったのです。涙が出るほどではなかったけれど、舌への刺激は相当でした。
 というわけで、次回からは5辛にしようかと思います。
 もしかすると、年齢が上がると辛いものを辛く感じるようなこともあるのでしょうか。オーツの場合、CoCo壱番屋(の同じ店舗)に10年も通っています。カレーのチェーン店ですし、辛さの調整はいつも同じはずです。だとすれば、辛さが違って感じられたのは、自分の舌の感覚が変わったということです。
 さて、ホントのところはどうなのでしょうか。
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2016年09月18日

岡田一郎(2016.7)『革新自治体』(中公新書)中央公論社

 オーツが読んだ本です。「熱狂と挫折に何を学ぶか」という副題がついています。
 1960 年代から 1970 年代にかけて全国に革新自治体が増えました。その歴史を追ったものです。オーツは、自分の学生時代に重なってきますので、当時、どんなことを考えていたのか、思い出しつつ読みました(というほどには政治を考えていなかったのですが)。
 本書は、かなり淡々と歴史的推移を記述しているような感じに思えました。事実を押さえることは大事ですから、その態度に問題があるわけではありません。しかし、新書1冊分を読み終えて、では革新自治体とは何だったのか、「何を学ぶか」と副題にあるのに、何が学べたのか、考えてみると、若干の不満が残ります。各章の記述を終えたあと、終章で数十年の歴史を振り返って、革新自治体の功罪などを著者の観点で概観するようなことがあればよかったのにと思いました。
 結局、目新しさで「革新」が支持を伸ばしたものの、各自治体ごとの問題は問題として残り、それを解決するためには、保守とか革新とかいう方針の違いはさておき、目先の課題に取り組んで行かざるを得ないのではないかと思います。このあたりは、間接選挙で(国会の多数派から)首相を選ぶ国の仕組みと、直接選挙を通して一人の首長を選ぶ地方自治体の仕組みの違いを反映しているようにも思えます。一人の革新首長が誕生すれば、革新自治体ということになりますが、議会はそれとは別に存在しているわけで、革新であろうとなかろうと、議会の賛同を得ないと首長一人では何もできないようなものです。そういう地方自治の問題とも絡んで、革新自治体というものを取り上げて論じることのむずかしさのようなものを感じてしまいました。

参考記事:
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51980769.html


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2016年09月17日

パソコンの電源ボタンを触ってしまったら

 オーツが使っているパソコンの一つは DELL の XPS-11 という機種です。
 以前の Windows 8.1 では特に問題はなかったように思うのですが、Windows 10 にアップデートしてから一つ不満ができてしまいました。何かの際に、電源ボタンを触ってしまうことがあるのです。ちょうどパソコンのコーナー付近に電源ボタンがあるためです。
 電源ボタンを押すと、ディスプレイが黒くなり、スリープ状態のようになります。で、この状態で電源ボタンを押すと、ログイン画面になり、オーツのパスワードを入れることになるのですが、この状態でパスワードが入らないのです。ちょうどキーボードが使えないような状態です。
 デスクトップ画面の右下の電源のアイコンを押して、パソコンを再起動すれば元に戻ります。しかし、こういう動作をするということは、うっかり電源ボタンに触るとパソコンを再起動するしかない、つまり動作途中であったソフトがその段階で中断してしまうということです。保存していないファイルがあったりすると大変です。
 何回か、痛い目に遭いました。
 くわばら、くわばらです。
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2016年09月16日

すき家で山かけ鉄火丼を食べる

 オーツは、ちょっと出張で出かけた先で、ランチを食べることになりました。周りを見渡しても、飲食店があまりありません。しかし、道路の反対側に「すき家」を見つけました。まあ、牛丼ライトでも食べるかと思って、店に入りました。
 メニューを見ながら迷っていると、山かけ鉄火丼とオクラサラダセット 970 円というのを見つけました。
http://www.sukiya.jp/menu/in/don/203000/
今や、牛丼店で鉄火丼を出すようになっているのですね。さっそく、これを注文しました。出てくるのは、例によって早いです。
 山芋のすり下ろしは、ドンブリの上にのっているのでなく、別の容器で出てきました。これでは「山かけ」ではありません。しかしながら、ちょっと醤油を垂らしてかき混ぜて食べるのにはこの方が便利です。
 とびきりおいしい鉄火丼ではないけれど、十分に食べられました。山かけはオーツの大好物なので、その点でも気に入りました。
 オクラサラダもおいしかったし、みそ汁もなかなか行けます。
 これでトータル 970 円というのは安いと思います。
 ホームページの記載によると、期間限定とのことです。
 牛丼があまりに安くなってしまって、お店として儲けが出ないので、他のメニューをいろいろ開発しているといったところでしょうか。けっこうな話です。
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2016年09月15日

吉見俊哉(2016.2)『「文系学部廃止」の衝撃』(集英社新書)集英社

 オーツが読んだ本です。タイトルは衝撃的ですが、中身は大学論が中心といってもいいでしょう。
 大学の今後を考える上で貴重な1冊となるように思います。
 第1章「「文系学部廃止」という衝撃」は、2016年6月に大騒ぎになった文科省の通達をめぐる騒動を描いています。このときに突然問題になったわけではなく、もっと前からしだいに文系学部が縮小される方向に舵が切られていたという話です。
 第2章「文系は、役に立つ」は、文系をめぐる議論の中で、文系が役に立たないけれど価値があるので廃止する必要はないという考え方に反論します。章のタイトルのように「文系は、役に立つ」という議論です。国家のようなものに役に立つのではなく、人類の普遍的な価値のために役に立つという議論です。合わせて、人文社会系ということと、教養やリベラルアーツとどう違うかなどを議論します。その上で、文系は長期的に見て役に立つのであって、理工系のように短期的に役に立つというのと役に立つ立ち方が異なるのだという話を展開します。
 オーツは、著者のいいたいこともわかるけれども、社会が大学に期待する「役に立つ人材の育成」というのは、やはり短期的なものだろうなあと感じています。数十年後に効果が現れるようなことっていうのは、やはり長期的すぎて大学が役に立ったのかわかりません。大学卒業後に、その人が社会の中で身につけ、また成長し、変化してきたために大学の効果が現れたように見えるだけで、大学が役にたったというのと少々違うように感じます。
 第3章「21世紀の宮本武蔵」では、大学がどのように変わってきたか、またこれからどう変わっていくのかを展望します。「宮本武蔵」が出てくるのは二刀流、つまりダブルメジャーなどの制度変更を念頭においてのことです。
 第4章「人生で3回、大学に入る」ということで、高校を卒業してすぐに大学に入るとともに、就職後しばらくしてから再度大学で学ぶようにするといいということ、さらには、定年を迎えて仕事に区切りをつけてからもう一度大学で学ぶといいということを論じます。もちろん、3回の大学生活で同じ専門である必要はなく、むしろ、別の専門をいろいろ幅広く学ぶのがいいということになります。
 オーツは、このような大学像もおもしろそうだとは思いつつ、果たして、3回も学びに来るような人がどれだけいるのだろうかと疑問に思う部分があります。オーツだったら、2回目、3回目は省略してしまいそうです。学生として大学に払う授業料だけでも、かなりの金額になりますから、それだけの金額を使うなら、もう少し違った使い方をしていろいろ学んでみたいと思います。
 大学について考える上ではおもしろい本だと思いますが、オーツは、文系学部の今後を考えると、なかなか大変な面があるように感じています。意見がバラバラで、イメージしている大学像、学生像など、分野ごとに(研究室ごとに)全部異なっており、全員が一致しないところが文系学部の特徴かもしれません。そんな中で大学のあるべき姿を変更しようとすると、膨大なエネルギーを使わざるを得なくなります。それだけの価値があるのかというと、ちょっとどうなんだろうかと思うわけです。ということで、大学は変わらないということをずっと続けてきたのでしょう。

参考文献:
http://imnstir.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html


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2016年09月14日

同じ食材で料理を作る

 「NHK ウィークリーステラ」
http://www.nhk-sc.or.jp/stera/
という雑誌を見ていたら、合原明子さんが9/23号 p.85 アナウンサーコラム「ここだけの話」の中でこんなことを書いていました。「私、新人時代は、ほぼ同じ食材で料理を作っていました。基本的に、卵、豆腐、豚肉に、野菜を3種類ほど。調理法は、煮るか、焼くか。」
 オーツは、これはとてもいいアイディアだと思いました。
 ひとり暮らしを始めたばかりでは、あれこれレパートリーを広げるのも大変です。独身者は、つい食材を腐らせたりしてしまうものです。そんなことを考えると、同じ食材で毎日似たようなものを食べ続けるのはきわめて合理的です。食材が傷まないうちに全部食べ切るようなこともできます。同じ食材ですから、冷蔵庫自体が小さいもので十分です。食材が切れたら、同じものを買いに行くだけです。そしてメニューに悩むこともありません。
 煮るか、焼くかだけでも2種類の調理法ですから、毎晩交代交代に調理するとして、2日ごとに食べる味が同じになるだけで、全然問題ありません。ちょっと異なる調味料を加えるだけで、違う味が楽しめます。
 オーツも、学生時代にひとり暮らしを始めましたが、最初は失敗しつつ、いろいろ学びました。たとえば、乾麺を茹でて食べるとき、汁をどのように用意したらいいかわからなくて、しょうゆをそのまま(薄めることなく)使いました。しょっぱすぎて、とてもじゃないけれど食べられませんでした。その後、薄めて使えばいいのだということを知りました。そのころは、台所がない部屋に住んでいたので、料理といえるほどの料理ができず、電気コンロを使って袋入りインスタントラーメンに具を加えて茹でて食べたりしました。
 初めは冷蔵庫もなかったので、残った食材を保存しておくこともできず、肉が臭くなってしまったりという経験もしました。
 まあ、同じ食材を同じ調理法で食べながら、だんだんあれこれ工夫しつつ、結婚するころにはそれなりに一人で調理ができるようになっているものでしょう。そうでないと、夫婦が助け合うようなこともしにくくなってしまいます。
 合原さんの記事を読んで、オーツは自分の学生時代のことを思い出してしまいました。
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2016年09月13日

新さっぽろアークシティホテル@札幌市厚別区に宿泊

 オーツが宿泊した新さっぽろアークシティホテル
http://www.arccityhotel.com/
は、地下鉄新さっぽろ駅、JR新札幌駅、新さっぽろバスターミナルに直結している大変便利なビジネスホテルです。ついでにいえば、サンピアザとデュオ(1&2)というショッピングモールとも直結しており、何でも買えます。その中には飲食店がたくさんあり、夜10時まで営業しています。
 部屋は(こういっては恐縮ですが)ごく普通のホテルです。しかし、オーツは何の不満もありませんでした。無線LANでネットが使え、清潔な風呂とベッドがあり、ウォシュレットが付いていて、テレビ、ポット、冷蔵庫があります。しかし、こういう変哲のないホテルだからこそ、サービスの良し悪しが出てしまうのです。
 オーツが一番ありがたいと思ったことは、ホテルの中に24時間営業のコンビニ(ローソン)があることです。2階のフロントに隣接しています。外からも入れるし、ホテルからも入れる構造になっています。これはいたって便利です。たとえば、ホテルの自販機のビールはそれなりに高いのですが、コンビニまでいけば街中の値段で買うことができます。
 もう一つ、オーツが感心したのが朝食です。バイキング式で、いろいろ食べられるようになっていましたが、その中で「冬菜と長ネギのお粥」が抜群においしかったと思います。冬菜(とうな)というのは、オーツは知りませんでしたが、新潟などで作られている野菜のようです。お粥は、ちょっと塩味が利いていて、とろとろ感があって、食べやすかったです。こういう野菜入りお粥というのは、オーツが普段食べている朝食に近く、ほっとしました。
 再度利用したいと思うホテルなのですが、新さっぽろ周辺に用事があるということはあまりないように思います。やはり、札幌駅周辺のほうに行くことが多く、利用するホテルもそのあたりになってしまいます。
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2016年09月12日

インドカレー、ナンハウス@江古田南口でランチ

 オーツが先日インドカレーを食べた「いらっしゃいカレーハウス」
2016.8.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/440964331.html
で、再度ランチを食べようと思って行ってみました。すると、もう店舗が入れ替わり、「インドカレー、ナンハウス Indian Curry, Nan House」という別の店になっていました。入れ替わりが何と早いのでしょう。きちんと開店日・閉店日を調べたわけではありませんが、「いらっしゃいカレーハウス」は1ヶ月くらいで撤退してしまったようです。
 さて、新しいインドカレーの店はどうか。
 ランチセットは 690 円でした。カレー(何種類かの中から1種類が選べます)と、ナンかライス、ドリンク(オーツはいつもラッシです)、サラダのセットです。ナン・ライスはお替わり自由です。辛さの調節ができるというので、最高ランクの「激辛 very hot」よりもっと辛い「very very hot」にしました。
 すぐにラッシとサラダを持ってきてくれました。サラダは例によって大量のドレッシングがかかっていました。
 オーツは野菜カレーを選びましたが、辛くておいしいカレーでした。ナンもよかったと思います。
 ただし、(店に? 店員さんに?)若干問題があるように思いました。
 各テーブルに置いてあるメニューには「学生セット」600 円というのが書いてあるのですが、そばに小さい字で「中学生限定」と書いてあるのです。これは矛盾しています。「学生」といえば、大学生のことですし、場合によっては、中学生や高校生も含めてもいいと思います。しかし、中学生限定ならば「学生セット」と大きく書くのは変で、「中学生セット」としなければなりません。そんなわけで、オーツは店員さんにこのことを指摘したのですが、日本語がよくわからなかったのです。しかたがないので、オーツが英語に切り換えて説明したのですが、返ってくる英語が非常にブロークンで、オーツは意味がよくわかりませんでした。
 店員さんは、最初のうちは高校生や大学生は含まないと言っていたのに(オーツの聞き間違いかもしれませんが)、途中から「学生」は中学生から大学生まで含むということになりました。
 まあ、普通に接客している分には、こんな程度でもいいですが、何かトラブルが起こった場合、言葉が通じないと問題が拡大することがあります。お金がからんだりするとやっかいです。
 オーツは、帰りがけに、チラシをもらいました。ランチ50円引きだそうです。しかし、そのチラシの「学生セット」のところには「高校生限定!!」と書いてありました。「あ〜あ」という感じです。
 江古田駅を利用する層(さらにはカレー屋さんでランチを食べる層)から言えば、中学生や高校生は少なく、大学生が圧倒的でしょう。学生セットは大学生目当てで用意するようにしないと意味がありません。
 カレーがおいしい店ですが、オーツは行きつけの店にはしないようにしましょう。君子危うきに近寄らずです。オーツは君子ではありませんが。
 オーツは、インドカレーが食べたくなったら、ディパック
2016.7.11 http://o-tsu.seesaa.net/article/439916472.html
に行くことにします。ディパック通いが復活することになります。

 あ、そうそう。前回「いらっしゃいカレーハウス」でせっかく1回分のポイントカードをもらったのですが、お店が撤退してしまったので、これがムダになってしまいました。ポイントカードの類は、数ヶ月経ってからもらうほうがいいのかもしれません。
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2016年09月11日

能登旅行(4)青林寺と花嫁のれん館とのとじま臨海公園(水族館)

 能登旅行の2日目は、まず、青林寺に行くことにしました。
http://www.sotozen-net.jp/temple/83

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 ここは、広大な敷地に見事な竹が生えている寺です。山の上の方まで敷地が伸びているので、結局、上ったり下りたりすることになります。オーツはたくさん歩きました。あとで気がつきましたが、この参道は「和みの丘公園」ということなんですね。いい運動になりました。
 その後、オーツたちは七尾市の七尾駅の近くにある「花嫁のれん館」に行きました。
http://hanayomenorenkan.jp/
ここは平成28年の春に開館したばかりの場所で、時代別に花嫁のれんを展示していました。

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花嫁のれんといっても、花嫁が婚家に入るときに1回しか使わないし、その割に高そうです。縫う部分が少ないから、和服よりは安いでしょうが、それでも絹ですからかなりの金額がかかるでしょう。実家が用意するものだそうですが、女の子を何人か産んだら、嫁ぐときにかかる費用が気になるのではないでしょうか。それでも、すばらしい伝統です。よく保存されていると思いました。
 花嫁のれん館は、開館してから時間が余り経っていないこともあって、訪れる観光客も少なく、係の方に丁寧に説明してもらえて、ちょっと物知りになった気がしました。
 それから、オーツたちはのとじま臨海公園(水族館)に行きました。
http://www.notoaqua.jp/
大きなジンベエザメが泳ぐところを見たり、アシカやイルカのショーを見たりしました。イルカが言うことをきいてくれなくて、司会役のお姉さんが困っていました。ペンギンのお散歩もよかったです。

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 昼食は併設されているレストランで食べました。オーツは中華丼にしましたが、普通に食べられました。

 今回の能登旅行は、1泊2日にしては、ずいぶんいろいろな経験ができた旅になりました。レンタカーを借りたことが便利でよかったようです。初めはバスによる能登島観光を考えていました。能登島交通曲線で和倉温泉〜ガラス美術館〜水族館」の区間が1日乗り放題になる「お得な一日券」があります。それに加えて、レンタサイクルで和倉温泉観光でもしようかと考えていたのですが、バスの時刻表を調べてみると、けっこうムダな待ち時間が発生したりします。それよりは、レンタカーで走り回るほうがよさそうです。能登の道路は、人通りが本当に少なく、歩行者や自転車はまず見かけませんでした。クルマの量も少なく、走りやすかったです。「のと里山海道」というのは、もともと有料道路だったもので、高速道路並みに整備され、特に走りやすくなっていました。
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2016年09月10日

能登旅行(3)多田屋に宿泊

 オーツたちが泊まったのは、七尾市の和倉温泉にある多田屋でした。
http://tadaya.net/
 夕日がきれいな宿でした。オーツたちが到着したころは、ちょうど日没の時刻に近く、玄関から建物までの通路から夕日がバッチリ見えました。
 この宿の風呂は、当然ながら温泉ですが、露天風呂がなかなかよかったです。岩で囲まれた露天風呂の他に、1人分の大きさの陶器の露天風呂があり、体を沈めると、お湯がざあっとあふれ出します。湯船に浸かって景色を眺めるのは気持ちがいいものです。海に面していますから、広々とした景色が楽しめます。内湯にはジェット・バスもありました。
 風呂の後は夕食です。夕食時には生ビールと日本酒を飲みました。生ビールは1杯 918 円、日本酒は、能登誉(純米吟醸)でしたが、1合で 1,296 円と、やや高い値付けでした。ま、おいしかったから「よし」としましょう。
 夕食メニューは「花遊膳」というもので、おしながきによれば以下のようなコースでした。
食前酒 自家製甘夏酒
先付け 夏野菜のテリーヌ
小鉢  能登もずく酢
温物  中島菜うどんの小田蒸し 鼈甲飴
八寸  胡桃柚餅子 中島菜焼き 河海老 青紅葉チーズ
      茶豆 鶏松風 海素麺
造里  能登の旬魚 地魚 間八 鯛 甘海老
      能登の甘口醤油で
焼物  目鯛朴葉包み焼き
一品  国産牛ステーキ
煮物  冬瓜寄せ餡掛け 焼き茄子
小鍋  海鮮いしる鍋
食事  能登こしひかり 赤出汁 香の物
水物  黒蜜ゼリー

 オーツたちが席に着いたときには、食前酒、先付け、小鉢、八寸がセットされていました。八寸の後ろ側に小さな金屏風が飾ってあるのが印象的でした。

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 それからは、若い女性のお運びさんが料理を一つずつ丁寧に運んでくれて、それぞれの材料や食べ方などを説明してくれました。
 刺身もおいしかったし、牛肉のステーキもよかったしで、オーツは満足したのですが、妻はその直前においしいものを食べてきたからということもあって、割と普通だと言っていました。普通の食事が普通にできればそれでいいのではないでしょうか。

 朝は、再度露天風呂に入ったりしてゆっくりしました。
 朝食は和食のセットメニューでした。

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 こういう食事が落ち着きます。ご飯がおいしく感じられます。寄せどうふやイカそうめんなどがおいしかったように思います。
 1泊2食付きで 19,224 円というのは、そんなものでしょう。
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2016年09月09日

能登旅行(2)のと里山里海号と真脇遺跡

 オーツたちは、花嫁のれん号で 11:42 に和倉温泉駅に着き、それから 12:38 和倉温泉駅発「のと里山里海3号」に乗ることになっていました。
 1時間ほど時間があったので、オーツは妻と和倉温泉駅前の「よしの寿司」
http://tabelog.com/ishikawa/A1703/A170302/17002310/
でランチを食べました。並にぎり 1,500 円にしましたが、普通の味でした。(期待していたのだけれど、……。)
 のと里山里海号も観光列車です。
http://satoyama-satoumi-go.net/
 13:31 に穴水に着くまで1時間弱の乗車時間です。それぞれの車両にアテンダントが乗っていて、観光バスのガイドさんのように、列車から見えるあれこれを案内してくれます。また、ところどころ列車が停車してくれて、乗客に景色がよく見えるようにしてくれます。
 この列車では、能登の海洋深層水を利用したペットボトル入りのミネラルウォーターと沿線のお菓子(ローエルという名前でした)が配られました。
 この列車も観光列車で、座席の前に立っていた仕切りの壁も細かい細工が施されていました。こちらの地方に伝わる工芸品を象徴するものだとのことです。

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 途中、能登中島の駅で停車した折には、郵便車の見学もできるようになっていました。以前は、全国各地を走り回っていた車両のようですが、今は引退してこの駅につながれているというわけです。ちょっと淋しさを漂わせていました。当時を思わせるように、百個以上に区分けされた箱に手紙などが入っていました。
 土日祝日は、こういう観光列車が走るわけですが、平日は普通列車が走っています。それを運休してまで観光列車を走らせているということです。このあたりのことを論じた記事がネットにありました。「のと鉄道はなぜ、観光列車を優先したのか」という記事です。
http://toyokeizai.net/articles/-/72503
単線運転区間なので、観光列車と普通列車を並行して運用するのはむずかしいという話です。

 13:31 に穴水に着いてから、レンタカーを借りて移動することにしました。向かったのは真脇遺跡でした。
http://www.mawakiiseki.jp/
この遺跡の中心は、野原の真ん中に巨大な柱が立っているところです。

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しかし、この柱がどういう意味を持つのかは、柱を見ただけではわかりません。そばにある真脇遺跡縄文館
http://www.jalan.net/kankou/spt_17423cc3290031874/
に行くと、その意味を知ることができます。1人300円の入館料ですが、学芸員の方から丁寧な説明を聞くことができました。
 帰りには、オーツたちはジェラートの店により、能登ワインの会社に立ち寄りました。
http://www.notowine.com/
 オーツは、クルマの運転があるので試飲しませんでしたが、いろいろなワインを試飲している人がいました。試飲場所から広々としたブドウ畑が見えるのがよかったですねえ。
 さらに、「ツインブリッジのと」や「能登島大橋」も見学し、あれこれ詰め込んだ1日を終えました。
 和倉温泉までは快適なドライブコースでした。
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2016年09月08日

能登旅行(1)花嫁のれん号

 数人で能登に旅行に行ったので、その話を何回かに分けて書いておきましょう。
 土曜日の朝、10:15 に金沢発の花嫁のれん1号に乗って、11:42 和倉温泉に行きました。
 金沢駅では、4番線というちょっとわかりにくいホームからの出発です。
 特急列車という扱いです。なかなか凝った列車になっていました。

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 そして、出発ホームには「花嫁のれん」が飾ってありました。

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オーツたちは、花嫁のれんがセットされるよりも先にホームに入ってしまったので、あやうくそれに気づかないところでした。
 花嫁のれん号は、座席がユニークです。JRの写真で見てみてください。
https://www.jr-odekake.net/navi/kankou/hanayomenoren/
 参考までに、オーツは2両編成の列車内を先頭から末尾まで見て回りました。いかにも観光列車仕立てになっていました。
 オーツたちは4人掛けの席でしたが、シート自体が豪華で、何とも優雅な気分でした。
 事前に予約しておくと、スイーツセットなどを楽しむことができますが、特に申し込まず、妻が金沢駅構内でちょっとした菓子などを買い込みましたので、それを食べることにしました。
 あ、それから車内の売店で地ビールなどが買えます。オーツは「百万石ビールこしひかり」というのを買いました。390 円でした。
 列車内には、女性のアテンダントがいて、ゴミの回収などの世話をしてくれます。こういうのもありがたいです。
 途中、羽咋(はくい)の駅で10分ほど停車します。ホームに降りて日付の入ったプラカードを持って記念撮影などができます。しかし、後で気がついたのですが、日付が1日違っていました。何ということでしょう! 記念が記念にならなくなってしまいました。
 羽咋の駅には、宇宙人を模した砂像などが置いてありました。
 花嫁のれん号は、金沢から和倉温泉まで全体で1時間半の乗車時間でしたが、乗ってみたら、あっという間でした。
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2016年09月07日

パソコン画面の表示がおかしい

 オーツはいくつかのパソコンを使っていますが、みんな Windows 10 になってしまいました。
 ところで、先日、気がついたのですが、パソコンのうちの1台の動作が変です。
 Windows 10 では、マルチウィンドウのはずですが、すべてのウィンドウが全画面表示のようになっていて、各アプリの右上のマルチウィンドウのアイコンをクリックしても、複数のウィンドウが重なって表示されることはありません。
 それ以上に不便なのは、画面の一番下のアプリのアイコンが表示されている領域(タスクバーというのでしたかね)にアイコンが表示されなくなってしまったのでした。複数起動しているアプリの中の一つを選択したいときにとても不便です。
 オーツが何かを(無意識に)いじってしまったのでしょう。
 どうしたら元に戻るのか、わかりませんでした。
 WWW を検索して、「タブレットモード」になっているようだということがわかりました。この状態が「タブレットモード」というのだということがわかれば、ネットで検索して、タブレットモードを解除する(デスクトップモードにする)方法がわかります。オーツは、自力で何とか元に戻しました。
 それにしても、Windows 10 の操作性には大きな不満を感じます。今回のトラブルだけではありませんが、無意識に何かを触ってしまって、それまでの各種「設定」が無効になってしまうのです。元に戻したいときに、簡単にできません。このあたりは、オーツの感覚では、OSとして未完成な部分のように思います。わかっている人は何でもないトラブルですが、初めて経験する人にはどうしたらいいかわからない重大なトラブルになるのです。こういうことにならないような設計が必要なように思います。
 新しいことがあれこれできなくてもいいので、OSの一切を変更せず、20年くらい継続して使えるようにならないでしょうか。
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2016年09月06日

津上俊哉(2015.5)『巨龍の苦闘』(角川新書)株式会社KADOKAWA

 オーツが読んだ本です。「中国、GDP世界一位の幻想」という副題が付いています。
 中国の経済がどうなっているかを概観した本です。著者は通産省の役人を経て、在中国日本大使館の参事官などを務め、その後民間企業の社長をつとめるという経歴の持ち主です。中国経済の専門家ということです。
 では、その専門家が今後の中国をどう見ているか。専門家ということもあるでしょうが、あまり断定的な予測を書いているわけではありません。うまくいくかもしれないし、うまくいかないかもしれないというスタンスです。それはそうだけれど、読者としては、もう少し断定的な「おもしろい話」を期待したいところです。
 著者は、まえがきで「しがらみのない自営業と門外漢の強みを活かして(?)、見るまま感じるままに書いた外交・安保論です。」と書いています。経済的な見方というよりは、ちょっと違うところを見てみましたということです。
 第1章「危機感を共有する人々――中国共産党は巨大な「振り子」である――」では、共産党の方針について左右に振れる振り子だという論を展開していきます。習近平は再度右旋回しているという見方です。中国の政治のスタンスを考える一つの見方としておもしろいと思いました。
 第2章「投資・信用バブルの終焉――「高成長持続」幻想は崩壊した――」では、GDP成長率と他の経済統計のつじつまが合わないことから、GDP成長率はあてにならないこと、それよりも、中国のバブル後遺症や不良債権処理などを見るほうが実態に近いと述べています。中国経済の実態はかなりひどいようです。
 第3章「「新常態」(ニューノーマル)の本質――ポストバブル期が始まる――」では、今後の中国のあり方を論じています。成長率がさらに下がるとともに、地方財政がおかしなことになっており、そこを何とかしないと中国全体がおかしくなることをといています。
 第4章「三中全会の経済改革――新しい成長エンジンを育成する――」では、現在考えられ討議されている経済改革の方向について議論しています。いろいろなことに触れていますが、全体としてどうなのか、というような概観というか俯瞰する観点があまりないように感じました。ちょっとわかりにくいと思います。
 第5章「経済のシナリオ分析――短期・中期・長期で分析する――」では、今後の中国経済を占います。オーツは記述の歯切れが悪いように感じました。
 第6章「「国家ガバナンス改革」の本質――統治の制度が行き詰まった――」では、司法体制改革が始まりつつあるが共産党の指導という国家理念とぶつかるため、なかなか法律で国家を治めるようにはならないことを述べています。
 第7章「「核心利益」から「周辺外交」へ――習近平の外交政策を読み解く――」では、最近の中国の外交がどんなふうに変わってきたかを述べます。「経済大国外交」を進めようとしているが、実際はなかなかむずかしいようです。
 第8章「外交シミュレーション――外交・安保屋さんの四象限分析を解く――」では、四つの象限で中国を眺めようとしていますが、オーツはこの考え方がイマイチ理解できませんでした。
 第9章「「安倍・習近平」の日中関係――思い込みを「ご破算」にしてみる――」では、日中首脳会談などを通して中国の対日政策を読み解こうとしています。著者の見方の提示ですが、なぜそのような見方がいいのか、あまり根拠を示していないように思われ、本書の記述がどのくらい合理的か、よくわかりませんでした。
 全体としてすらすら読めるというスタイルではなく、歯ごたえがあります。わかっている人にはこういう書き方でいいのでしょうが、オーツのような素人に対しては、もう少し解説的に語ってもらえる方がありがたかったです。


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2016年09月05日

さかなのおいしい味せ わさび@江古田南口(7回目)

 前回、オーツがこの店に行ったときの話は
2014.7.14 http://o-tsu.seesaa.net/article/401707817.html
に書いてあります。魚を食べるのにはとてもいい店だと思います。とはいいながら、ここしばらくは行かなかったのですね。あっという間に時間が経つものです。(いや、行ったけれどブログに書かなかっただけかもしれません。)
 今回は、二人で行きました。
 今回も、クーポンを持参しましたが、
http://www.hotpepper.jp/strJ000245778/map/?vos=nhppalsa000013
それは焼酎2杯に化けました。
 それ以外に飲んだものは、スーパードライ中生 580 円×4、オリジナル芋焼酎 400 円、長雲(焼酎)500 円、三岳(焼酎)600 円といったところです。
 食べたものは、お通し 300 円×2、おすすめ刺身盛(2名用)1,980 円、コーンかき揚げ 600 円、ざる豆腐 580 円、お新香 550 円といったところです。
 合計額に消費税 650 円がついて、トータル 8,780 円となりました。
 食べるほうがあまり多くありませんが、コーンかき揚げがあったので、これがおなかにたまりました。オーツは一口食べただけですが、最近は揚げ物を控えていることもあり、一口で十分になってしまいました。かき揚げというのは本当に脂っこい感じがします。
 ざる豆腐は、いかにも豆腐という味がして、おいしかったと思います。
 このくらいでも十分満足しました。オーツは、飲み食いする量が若干減ってきたような気がしました。年齢のせいなのか、どうなのか、わかりませんが。
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2016年09月04日

施光恒(2015.7)『英語化は愚民化』(集英社新書)集英社

 オーツが読んだ本です。「日本の国力が地に落ちる」という副題が付いています。
 日本であちこちの会社や組織で英語を使おうというような傾向があります。日本の公用語を英語にするというのは極端な主張ですが、そこまでは主張しないまでも、全員が英語を学ぶべきだという声にはけっこう強いものがあります。
 本書は、そのような全員必修で英語が使えるようになろうということは根本的に間違いだとしています。
 なぜか。
 すでにその先例があるからです。ヨーロッパにおけるラテン語です。ヨーロッパでは、聖書もラテン語で書かれ、学問をする人はラテン語で書かれた文献を読むことが当然とされていたわけです。その結果どうなったかといえば、多くの人々(民衆全般)と学問の世界やキリスト教の教会の間に壁が存在するようになってしまい、民衆が学問や宗教の神髄に迫ることはできなくなってしまったわけです。ラテン語を使うことをやめ、フランス語やドイツ語など自国語(著者の言い方によれば「土着語」)を使うことによって、その壁は崩されました。今、各国語で学問ができるようになったのは、先人たちのラテン語からの翻訳という膨大な努力のおかげです。
 日本語も同じです。明治の先達は、非常な努力をして和製漢語を作り、それを用いて英独仏の文献から翻訳を行い、そうやって日本語を学問のできる言語にしてきたわけです。自国語で大学教育まで受けられるということは、何と幸せなことでしょう。
 しかし、ここで英語を用いて学問をするようなことになると、昔のラテン語の復活と同じことになります。
 大学教育を英語で行うというようなことは、安易に導入するべきことではないということになります。
 オーツは、大きな言語問題が裏に隠されていることを指摘され、そうだったのかと改めてこの問題を考えてみたくなりました。
 そういう意味でも、本書は良書だと思います。
 著者は台湾系の人(祖父が台湾から日本へ移住)ですが、そういう人が日本語論を展開しているところがおもしろいと思いました。
 著者の専門は政治学ですが、言語の研究(社会言語学など)にも通じるものがあるように思いました。


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2016年09月03日

ロマンス食堂@江古田南口でランチ

 江古田南口で、オーツがふと通りかかった店に「ロマンス食堂」というのがあります。
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13164018/
 食べログでも、営業時間が 17:00-1:00 と書いてあります。オーツは、この店の前を通りかかることがあっても、ランチはやっていないものと思ってスルーしていました。
 ところが、店の前に看板が出ていて、ランチをやっているようです。そこで、試しに入ってみることにしました。カウンターと2人掛けのテーブルが二つというシンプルな店内です。かなり殺風景な感じです。オーツはカウンターに座りました。
 注文したのは焼き魚定食です。魚の種類が、ホッケ、サバ、アジ開き、ニシンとありましたので、サバにしました。
 さて、待つことしばし。お盆の上に焼いたサバと御飯とみそ汁、それに小鉢(もやしの和え物)がのって出てきました。漬け物が付くとありがたかったのですが、それはありません。
 御飯は、オーツが 11:00 に入ったこともあって、炊きたてでアツアツでした。茶碗が手に持てないくらいでした。
 みそ汁は、具があまり入っておらず、量も少な目でした。熱かったし、味もよかったしで、決して悪くありませんが、もう少し何かの具を増やしてほしいように感じました。
 そしてメインのさばですが、これはおいしかったと思います。焼き加減が絶妙であることに加え、塩味の利き加減もほどよく、満足しました。
 これで 650 円ならば、再訪ありです。オーツは焼き魚が好みですので、定期的に行く店になりそうです。
 店先には、(2016年の)4月4日から営業時間が変わったという張り紙があり、月曜日〜木曜日は 11:00 からランチ営業をしています。夜もやっています。金曜日・土曜日は夜だけの営業です。ランチはなかなか食べに行きにくい営業時間ですが、時間があえば食べにいってもよさそうです。
 まあこういう営業ですから、オーツはこの店がランチをやっていることにも気がつかなかったのだと思います。土日のお昼にお店の前を通りかかっても、オープンしていない状態なわけですから。
 この店は、若い男性の店長一人で切り盛りしています。飲食店の激戦地・江古田でお店をやっていくことを考えると、継続することはなかなか大変なように思います。がんばれ、ロマンス食堂!
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2016年09月02日

ご隠居(2014.10)『息をするように嘘をつく韓国』宝島社

 オーツが読んだ本です。
 ブログに書いた記事をまとめ直したもののようです。
 著者は、韓国の新聞などに丹念に目を通しているようで、具体的に日時を示して出典を明示した新聞記事などを用いて、韓国人がどんな考え方をしてるかを語っていきます。
 著者は、新聞記事などからわかる韓国(韓国人)の特徴を積み上げていきます。一つ一つは些細な話に過ぎません。しかし、それらが分類・整理されると。似たような主題のもの、一定の方向を示すものがたくさん集まってくるわけです。それを組み立てたものが本書です。
 目次では、次のような組み立てになっています。
第1章 日本にできることは韓国にもできる
第2章 欲し過ぎてこじらせている“ノーベル症”
第3章 究極のポジティブシンキング“ケンチャナヨ”
第4章 休戦中にもかかわらずお粗末な韓国軍
第5章 いまだに虫下しが必須な韓国の衛生観念
第6章 息をするように嘘をつく韓国
第7章 慰安婦の被害を訴える売春・性犯罪大国
第8章 愛国を叫びながら移民の機会を狙う
第9章 産業も歴史も欲しければパクればいい!

 しかし、こうして目次を見ても、あまり意味がないように思えます。さまざまなエピソードを九つの章に分類しているためです。本当は、各章の中の節のタイトルを示すべきなのかもしれませんが、それはそれで大変なので、やめておきましょう。
 著者は自分のブログを「笑韓ブログ」と読んでいます。かの国の変なところを笑い飛ばそうということのようです。しかし、実際韓国(人)に当てはまるエピソードが多いので、笑って済ませるわけにもいかないように思われます。本書は、一面から見た韓国(人)論であり、なかなか痛いところを突いたピリ辛韓国論と言えると思います。


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2016年09月01日

マタタビということばが出てこない

 オーツが妻と話をしていたときのことです。
 オーツの自宅では、ネコの大好物の植物の粉末が小さな容器に入っており、それが台所の戸棚の隅においてあります。話をしながら、その植物の名前が出てきませんでした。
 え〜っと、カタバミじゃなくって、ドクダミじゃなくって、……。
 しばらく二人で考えて、「そうだ、マタタビだ!」となりました。
 後から考えてみると、思い浮かんだカタバミもドクダミもマタタビとは語形が全然似ていません。4モーラであること、カタバミは母音が a-a-a-i ということでマタタビと同じであること、2モーラ目の「タ」が共通していることなどの類似点がありますが、ドクダミはずいぶん違います。
 いやはや、最近、こういうものの名前が出てこなくなりました。老化現象の一種でしょう。こうしていろいろなものを忘れていくのでしょうね。
 苦労も忘れることになるならば、幸せな気分になれるのでしょうが、……。
 いよいよこのブログがボケ日記になってきました。
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