2016年06月04日

光ケーブルの回線が速くなる?(2)

 オーツが自宅にいるとき、電話がかかってきて、光ケーブルの回線が早くなるという話がありました。
 この手の電話は以前にもあったのです。
2016.2.20 http://o-tsu.seesaa.net/article/434033696.html
 そこで、話には用心することにしました。出だしはこんな感じでした。(記憶で書いています。)
 相手「光回線の工事を担当しているものですが、お客様は光回線の契約をなさっているご本人ということでよろしかったでしょうか。」
 オーツ「はい」
 相手「このたび、お客様のお住まいの地区で工事が行われ、光回線の速度が 1000 メガから 2000 メガに高速化されます。ついては、お客様の自宅内のモデムを交換することで高速回線になりますが、交換しないという選択肢もあります。モデムのレンタル料は、今まで毎月500円かかっていたと思いますが、モデムを交換すると、これが無料になります。工事日として、6月中旬以降の日にちを打ち合わせさせていただいて、その日に工事担当者がご自宅にうかがいますが、何日ころがよろしいでしょうか。」
 こういう内容の電話でしたが、オーツは電話の内容を聞きながらおかしいと思いました。
 第1に、電話をかけてきた人は、会社名を名乗っていません。また、電話している本人の名前も名乗っていません。これだけで十分に怪しいと思います。普通は、何という会社の誰か、最初に名乗りがあるものです。マンションの売り込みの電話だって、そういう形式にしています。
 第2に、電話をかけてきた人は、オーツの名前も住所も電話で言っていません。勝手にかけてきただけです。こちらから名前や住所を伝えるようなことがあってはいけません。詐欺師かもしれません。
 第3に、こんな重要な契約の変更に関する話を、書面で連絡することなく、電話だけで済ませるというのは変です。
 第4に、光回線といっても、NTT のものやら au のものやらいろいろ種類があるはずなのに、電話をかけてきた人はオーツの自宅がどの回線だということも言っていません。
 こんなことを意識して、オーツは相手に聞いてみました。「ちょっとうかがいますが、あなたはどういう立場の方ですか。」
 他にもいろいろ聞きたいことがありましたが、この一言だけで電話が切れてしまいました。ブチッ、ツーです。そして二度と電話がかかってくることはありませんでした。
 何か、オーツをだまそうとして電話をかけてきた疑いが濃厚です。
 モデムを交換するというのは危険なことです。単にお金がかかってしまうことがあるという程度のことならまだしも、モデムと称するものが、実はパソコンと本来のモデム機能の間に小さな回路が組み込んであって、通信内容を全部盗聴して、モデム経由でしかるべきサイトに送信するようになっているのかもしれません。これが一番恐いです。通信内容が丸見えになってしまいます。
 全部の話に納得しないと、モデムの交換なんて絶対にできません。
 しかし、巧みな話だったので、うかつな人ならコロリとだまされて変な工事担当者を自宅内に引き入れてしまうでしょう。それが強盗だったりするということもあるかもしれません。くわばら、くわばら、……。
posted by オーツ at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコンとIT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする