オーツもふるさと納税をしています。
2015.8.28 http://o-tsu.seesaa.net/article/424914090.html
朝日新聞でふるさと納税を取り上げた記事を見かけました。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12307236.html
(2016.4.13 5:00)
ふるさと納税で黒字になっている自治体のうち、上位10位で黒字の24%を占めるというものです。24%ならば、過度に集中しているともいえないレベルで、特に問題とは思いません。
で、記事中にその10の自治体の名前が出ていました。以下の通りです。
1.長崎県平戸市 14億6238万円 魚介類
2.佐賀県玄海町 10億6662万円 魚介類
3.北海道上士幌町 9億5695万円 肉
4.宮崎県綾町 9億4379万円 肉、マンゴー
5.山形県天童市 7億7896万円 サクランボ、将棋駒
6.島根県浜田市 7億2431万円 魚介類
7.長野県飯山市 6億2495万円 家電
8.佐賀県小城市 5億1100万円 肉、ようかん
9.宮崎県都城市 4億9579万円 肉、焼酎
10.鳥取県米子市 4億6511万円 肉、カニ
こういうランキングはおもしろいものです。ふるさと納税をする人たちの多数派の傾向をうかがい知ることができます。
魚介類のお礼をする自治体が上位に位置しています。また肉も多いようです。ふるさと納税をする人は、魚介類や肉類のお礼を意識しながら自治体を選んでいるようです。
平戸市のケースを見てみましょう。
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/42207
こちらでは、「平戸瀬戸物語」が大人気のようです。
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/42207/34805
なるほど、「・ウチワエビ(3〜4尾)・サザエ(3〜5個)・真ガキ(1s)or岩ガキ(2個)orヒオウギ貝(4枚)」というわけで、平戸市らしいお礼の品です。
ふるさと納税額の40%〜50%くらいがお礼になっているということで、かなりお得感があります。
玄海町の場合、
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/41387
10万円以上のふるさと納税でもらえる「Premium GENKAI」や「GENKAI Times」が狙い目のようです。毎月1回お礼の品が送られてくるということで、全体でどれくらいの比率がお礼になっているのか、わかりにくいのですが、何回ももらえるというのはうれしいかもしれません。
オーツは、食料品をもらうのがめんどうに思えて、特に魅力を感じないのですが、多数派の傾向ではこういうことなんですね。
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