オーツがとある食堂のカウンターでランチを食べたときのことです。
メニューに、同じ価格でチキンドリアやえびドリアがあり、これにしようということでえびドリアに決めました。
それを注文して、しばらく待っていると、係のおばさんが「チキンドリア、お待たせしました!」ということでチキンドリアを持ってきました。
オーツは「おや?」と思いました。一般に、魚介類と肉類のメニューが並んでいるときは、肉類を避けて魚介類のほうを注文する主義です。だから、当然えびドリアを注文したとばかり思っていました。自分でもそう思い込んでいました。
とっても不思議な感覚でした。
思わず「私はチキンドリアを注文しましたか?」と質問してしまいました。
カウンターの向こうにいた調理担当の二人のおばさんも「確かにチキンドリアと聞きました。」という話です。
オーツは、自分で注文品を間違えたようです。
まあ、しかし、最近は肉類のメニューを食べることもあるし、どうせ、肉類がこんもりとのっているわけでもないし、チキンドリアを食べても特に問題はないと思い、そのまま食べました。
あとから思い返してみても、どうにも腑に落ちません。しかし、3人が同じことを聞いたという以上、オーツの勘違いなのでしょう。こんなに違ったものなのに、勘違いしていってしまう、さらにはいった内容を覚えておらず、別のものを注文したという記憶があるということです。いやいや、そうではなく、えびドリアを注文しようとして、係の人にチキンドリアと言ってしまったということですね。
いずれにせよ、なんだか、自分が信じられなくなったような気分でした。
これもボケがだんだん出てきたということなのでしょうか。
いよいよこのブログがボケ日記になってきました。