2015年10月25日

北キプロスで買ったトルコ製のチューインガム

 オーツは、9月に北キプロスに行ってきました。
 そのとき、ホテルの近くのスーパーでチューインガム(板ガム7枚入り)を買いました。トルコ製でした。
 しばらく噛む機会がなかったのですが、最近、試してみました。そのとき、日本のガムの繊細な工夫を感じました。
 まず、トルコ製のガムの外側の包み紙を開けるのに手間取りました。日本製だと、ちょっと引っ張る部分が切り取られたりしており、そこにテープの端が見えていたりします。それを引くと、テープが包装紙をきれいに切っていきます。トルコ製のガムは、そういうのが何もなく、包装紙を破るのに手間がかかりました。糊が強く、開けるのに力が必要でした。包装紙をきれいに破ることもむずかしく、1枚だけ食べたのですが、外側の(7枚を入れておく)包装紙が大きく裂けてしまい、保存に困る状態になってしまいました。
 次に、1枚の板ガムですが、その個別の包装紙を開けるときに、紙がガムにぴったりと付いていました。まあちょっとがんばれば開くのですが、日本のガムだと、そんなことは気にせずに、普通に開けられます。
 最後に、日本の場合、個別の包装紙を広げると、噛み終わったガムを捨てるときにちょうどいい大きさになるのですが、トルコ製ガムでは、ほんの少し小さいように思います。うまく包めない場合がありました。
 いずれも些細なことですし、別に気にするほどのことでもないのですが、普段、日本で生活して、日本製のものを消費していると、それが当たり前になってしまいそうです。細かいところまで気配りがなされていることに気がつかないものです。外国(の食べ物や製品など)と比べると日本の良さがわかるということです。
 恐るべき日本の技術力です。

 そういえば、トルコのチューインガムに関連して思い出したことがあります。中国の袋入りインスタントラーメンの話です。10年以上前ですが、中国のスーパーで袋入りインスタントラーメンを買ってきたことがあります。それを自室で調理して食べたのですが、ラーメンの袋に同封されていた小袋の粉末スープや調味料を開けるのに苦労しました。日本製のラーメンの小袋は、ちょっと切れ目が入っていたり、どこからでも切れるような特殊な加工がされているので、開けるのに苦労はないのですが、中国製のラーメンの小袋はそういう工夫が何もなく、些細なことなのだけれど、開けにくく、爪と爪を合わせた余計な力が必要だったり、勢いよく切りすぎて粉末が周辺に飛び散ったりしたのでした。ずいぶん前の話なので、今は改善されているのかもしれません。そのときも、オーツは日本のメーカーの繊細な気遣いに感じ入ったのでした。

 日本で外国人観光客が増えているという話ですが、日本での滞在期間中、こんな小さなことを経験してくれているのでしょうか。気がつかずに通り過ぎてしまいそうですが。
posted by オーツ at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする