8月30日(日)は、2015年夏のシーズンの最終日でした。
http://kenrokuen.or.jp/events/breakfast201506/
そこで、オーツたちは 8:00 に兼六園内の茶屋見城亭(ちゃやけんじょうてい)に行きました。
見城亭は、文字通り、金沢城を見ることができる位置にあります。そこで、朝食を食べることができるということで、なかなかいいアイディアです。
http://kenrokuen.or.jp/wp/wp-content/uploads/static/event/breakfast/20150607/kenjoutei-s.jpg
朝食は、一通りそろった定食で、1,620 円ということです。夏の献立のメニューは以下の通りです。
食前 健康野菜ジュース
サラダ 生野菜たっぷりヘルシーサラダ
豆腐料理 金沢豆腐の冷ややっこ
たまご 能登健康玉子の出汁巻
焼き魚 銀だら西京焼
治部煮 鶏の治部煮
食事 石川県産能登コシヒカリ
香の物 五種盛
味噌汁 自家製田舎味噌で作った具沢山味噌汁鍋
治部煮(じぶに)は、どろりとした汁にひたされていますので、これをご飯にかけて食べるのもいいと思います。
9月6日からは秋のシーズンが始まります。年中、メニューを変えて、「兼六園で朝食を」をやっているようです。
http://kenrokuen.or.jp/events/breakfast201509/
食後は、土産物屋さんを見て、兼六園を見学しました。オーツたちは、ボランティアのガイドさん(女性)をお願いしました。雨が降っていましたが、とても話がおもしろいガイドさんで、兼六園そのものよりもガイドさんの話術の方が印象的でした。でも、こういう話は、東京に戻ってくるころにはすっかり忘れてしまうのですね。まあいいでしょう。兼六園を再訪したとき、またガイドさんを頼めば、そのときには新鮮な気持ちで再度話を聞くことができるでしょうから。