http://www.paulbocuse.jp/jardin/
http://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17006156/
は、金沢市の「しいのき迎賓館」
http://www.shiinoki-geihinkan.jp/about/index.html
の中にあります。駐車場もしいのき迎賓館に付属するものを使います。
しいのき迎賓館は旧県庁をリニューアルした建物で、重厚さがあってなかなか立派な建物です。
ジャルダン ポールボキューズは、そんな場所のフレンチレストランですから、それなりに格式のある店だと考えていいでしょう。でも、もちろん誰でも入って食べることができます。
ディナーは、いよいよ高くなるので、オーツたちはランチを予約しておきました。
http://www.paulbocuse.jp/jardin/menu.html#tab01
3,700 円のコースにしたのですが、別途サービス料が10%かかりますし、飲み物代もかかるので、まあざっと 5,000 円はかかるということです。
サービスしてくれたウェイター(ギャルソン)が実にきちんとしていて(タキシード姿でした)、スプーンやフォークの置き方をはじめ、あらゆるところに気が配られていました。
食事前のテーブルセッティングの写真です。右手前に小さなスプーンがありますが、それはアミューズを食べるためのものです。
オーツは店に運動靴で行ったのですが、かなり場違いな感じでした。まあ、そんなことでとやかく言われたわけではありませんでしたが。
味のほうも一流(のよう)でした。今まで食べたことのない料理も出てきましたし、それぞれがおいしいことはおいしいです、確かに。しかし、庶民派のオーツとしては、この金額を出す価値があるのか否か、よくわかりませんでした。
ただ、店に入ってから出てくるまで、完璧なサービスであったということはいえます。
こういう経験は、なかなかできるものでもないので、たまにはいいかもしれません。
オーツは、クルマで店に行ったので、アルコール類も飲めず、ちょっと残念でした。
今回は、グループで行ったので、合計すれば数万円の出費だったわけですが、駐車場は1時間分の無料券をくれただけでした。ゆっくりとしたランチになったので、1時間以上かかったのですが、そのため、オーツは出庫するとき若干の駐車場代金を払いました。これくらいは無料にしてもいいのにと思いました。