2015年06月29日

近畿大学の大学案内をもらって

 オーツは、以前、Yahoo! ニュースで見て、近畿大学の大学案内がまるでファッション雑誌であるということを知りました。
2015.5.31 http://o-tsu.seesaa.net/article/419871524.html
最近、近畿大学に用事があって行ってきたので、さっそく、学内にある入学センターに立ち寄って、大学案内を1冊もらってきました。2016 SPECIAL EDITION ですが、たぶん、これから毎年こういうスタイルで編集・印刷されていくのでしょう。
 なるほど、これはすごいです。
 8ページから、【特集】ということで、「近大人snap」が掲載されてます。学部別スナップですが、写真の対象は学生が中心です。よく見ると、ごく一部に教員が(学部あたりひとりくらい?)入っています。しかし、スペースからいっても、教員よりも大きなスペースで学生のスナップが入っているのです。
 高校生目線で大学を見ると、こういうことになるのかもしれません。
 34ページからは「近大美少女・近大美男子」の写真がずらりです。写真の下には質問に答える形でプロフィールが書いてありますが、その第1問は「好きな異性のタイプは?」ですからねえ。これが大学案内とは思えません。
 38ページからの「近大人のひとり暮らしGALLERY」では、男子学生、女子学生の自室アパートの紹介です。もちろん、写真が主体です。ただし、両方の学生とも、建築学部建築学科の3年生ですから、それなりのデザインのセンスがありそうです。(そういう学生を選んで使うのでしょう。)
 62ページからの「近大の学食」も写真が満載です。実際の食事風景らしきもの(当然やらせですが)を上から撮った写真です。二人が向き合って笑顔を浮かべ、テーブルの上に料理が並び、写真の下に何がいくらと明示されています。オーツはこんなアングルの写真はみたことがありません。これを企画した人のセンスの良さが光ります。
 68ページからは、教員と学生が二人並んで写真に収まる「近大師弟COUPLES」です。写真の下には、たとえば「ジャケット/ISBIT DAIKANYAMA サンダル/snidel」とか「コート/RINEN シャツ/J.Crew」などと書いてあります。教員までファッションモデルになってしまっています。
 こんなことで、まったく新しいスタイルの大学案内になっています。この雑誌(いや、正確には大学案内ですが)をみたあとに、学部別の学部案内を取り寄せると、従来タイプのパンフレットになるのでしょう、たぶん。それにしても、こういう新機軸を打ち出した近畿大学はすごいです。誰が音頭をとったのでしょうか。多くの教授たちが頭を寄せ合っても、こんな大学案内は作れません。リーダーシップに秀でた「誰か」がやったのでしょうが、そういう人に任せてよいと決断した人こそすばらしいと思います。
 ちなみに、オーツは、近畿大学の発想に大いに刺激を受けました。大学案内などのパンフレットに凝るのも一つの有力なアイディアです。
 もう少し現実面に注目すれば、大学で大事なのは学生食堂とトイレだと思います。ウォッシュレットがついたきれいなトイレ(清掃にコストをかけなければなりません)は、写真をパンフレットなどに載せるわけにはいきませんが、多くの高校生が密かに注目していると思います。また、学生食堂は、食べ物が安くておいしいだけでなく、最近は空間そのものがきれいで華やかで、おしゃれにしておかなければなりません。女子学生が多い大学はなおさらです。

 ネットを検索すると、東京グラフィティ(Tokyo graffiti)というところがこの大学案内を作成したことがわかります。
http://kindai.jp/special/kg/
カルチャー誌だそうです。名前は「大学案内」ではなくて「Kindai graffiti」です。このサイトでは1分の動画で大学案内の作成過程がわかるようになっています。
 最後には、1025人の顔写真が掲載されていますが、こういうずらりと並んだ写真を見ると、オーツなどはどうしても美人に目がいってしまいます。一目で目が引かれた人は、上から19行目、右から5列目の人です。
 大学案内を入手したい方は、近畿大学まで行く必要はなく、
https://kindai.jp/members/element/
から入手できます。
posted by オーツ at 05:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする