2015年05月31日

近畿大学案内がまるでファッション誌である件

 オーツは Yahoo! ニュースで読みました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150530-00000514-san-soci
(産経新聞 2015.5.30 15:06)
 近畿大学が作った大学案内(パンフレット)がまるでファッション誌であるという話です。
 各学部のカリキュラムや研究内容は一切載せず、学長あいさつもなしで、もっぱら「おしゃれなキャンパスライフ」を描いているというのです。
 まあファッション誌の出版社に作成を依頼すれば、こんなパンフレットになるのも当然でしょう。
 大学案内と言えば、受験生(その多くは高校生)が進学先の大学を選ぶのに参考にするものです。その内容がこれなのです。これは、近畿大学を選ぶ受験生が、こんなことを中心的に考えて大学を選んでいる(そう大学が考えている)ということを表しているわけです。もしかして、近畿大学は自分の大学の受験生を馬鹿にしていませんか。
 近畿大学は、13学部48学科もあるので、大学案内1冊に各学部の情報を網羅するには限界があったという話です。
 近畿大学のホームページ
http://www.kindai.ac.jp/
を見ると、確かに、法学部、経営学部、建築学部、文芸学部、農学部、生物理工学部、産業理工学部、経済学部、理工学部、薬学部、総合社会学部、医学部、工学部で13学部あります。短期大学部も含めれば14学部といってもいいかもしれません。
 こういう大きな大学だったら、学部別の案内を充実させるべきで、場合によっては大学案内(全体の案内)を廃止してもいいかもしれません。大学に入った学生は、一つの学部、一つの学科に所属するもので、決して複数学部に在籍するわけではないのです。他学部、他学科のことも少しは勉強することがあるかもしれませんが、たぶん、そんなに多くはないでしょう。
 受験生が、将来自分がどういう勉強をしたいかを考えれば、まずは学部や学科を決めるべきであり、それから、そういう学部や学科を持っている大学を選ぶべきです。
 こういうニュースを聞くと、オーツが大学に対して持っている価値観が逆転させられたような気がしてきました。
 オーツはパンフレットの現物を見たわけではないのですが、話を聞いただけで驚きました。可能なら、現物を入手して見てみましょうか。何ともミーハーチックな考えですが、……。
続きを読む
posted by オーツ at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする