http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK01H6T_R00C15A5000000/
2015/5/1 16:52 (2015/5/1 22:16更新)の記事です。
米電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズは4月30日、家庭やビル、大規模な太陽光発電所などで使える据え置き型の蓄電池を8月にも発売すると発表した。EV向けにリチウムイオン電池を量産してきた経験を生かし、価格を他社製品の半額以下に抑える。
というわけで、容量10キロワット時のモデルで 3500 ドルだそうです。蓄電池は10年〜20年程度使えるという話ですから、いよいよ手が届きそうです。
当然、日本向けの 100 ボルトの出力も考えられているのでしょうね。
オーツの自宅の屋根には太陽光パネルが乗っています。発電した電気は自宅で使いますが、余った分は東京電力に売っている形です。ちょっと前に設置したので、売電価格が高く、発電した電気を自宅で使うよりも、それをいったん東京電力に売り、改めて東京電力から電気を買って使う方がお得になります。しかし、これは本来おかしな制度です。
やはり、太陽光で発電したものは、蓄電池にためて、必要なときに自宅の電力をまかなうというような使い方をするべきでしょう。
テスラモーターズの努力は賞賛に値します。日本のメーカーにもがんばってもらいたいものです。
しばらくすると、太陽光で発電した電気で電気自動車が走る時代が来るのでしょうか。なんだかわくわくします。