2015年04月15日

界川治@川治温泉に宿泊

 オーツは、妻と川治温泉で「界 川治」に泊まりました。
http://kai-kawaji.jp/
 この旅館は、星野リゾートが運営しており、なかなかセンスがよかったです。
 チェックインは、フロントで行うのでなく、大きなガラス窓のそばのテーブルで、清流が流れる景色を見ながら、お茶を飲みながら手続きをします。こういうところもすばらしいです。
 風呂は露天風呂と内湯があり、快適でした。スリッパを脱ぐところには、シールが置いてあり、自分なりの印をつけてスリッパに貼るようになっています。ちょっとした心遣いですが、感心しました。
 風呂上がりには、レモン水などが楽しめるようになっています。竹を切った容器で飲むのですが、これまた風情があります。
 夕食は、食事処でいただきました。この食事処が、個室的な作りになっていて、隣を気にせずにゆっくりできます。ただし、天井が抜けているので、完全な個室ではありません。広い空間をしっかりした仕切りで区切った感じといえばいいでしょうか。
 夕食のメニューを以下に書き写しておきましょう。

先付け 赤貝とわけぎのぬた
八 寸 海老の松風
    そら豆玉寄せ じゅんさい
    鱒の木の芽寿司
    菜の花利休和え
    五色饅頭
    合い鴨ロース
お 椀 桜餅の海老射込み こごみ 木の芽
お造り 界川治流 お造りの取り合わせ
      生さしみ湯葉 帆立
          山葵 土佐酢ゼリー
     真鯛 日光サーモン かんぱち
     あおり烏賊 たまり漬けらっきょう 雲丹醤
     実山椒佃煮
揚げ物 鹿沼蒟蒻香煎揚げと山菜天麩羅(タラの芽とふきのとう)
お凌ぎ 冷たいお蕎麦
蓋 物 湯葉と百合根のおぼろ蒸し 翡翠あん
酢の物 胡瓜とめかぶ 長芋のすり流し仕立て
台の物 里山焼き 牛肉 季節野菜
      山椒風味の梅納豆
      黒豆と味噌ピーナッツ
食 事 白飯 止め椀 香のもの
ひとくち 高野豆腐のサヴァラン仕立て
甘 味 淡雪チーズ 木苺ソース 苺 ミント

 夕食は、一品ずつ運んでくるスタイルでした。どんな料理か、仲居さんに尋ねると説明してくれますが、こちらから尋ねなければ説明しません。このあたりの奥ゆかしさが心地よいものです。
 夕食時には、妻がぶどうジュース 700 円、オーツが生ビール 700 円と日本酒生原酒<姿>黒ラベル純米吟醸1合 1,500 円を飲みました。
 日本酒は、杉で作ったとっくりとおちょこで提供されました。

kai-kawazi.JPG

この写真は食べかけのお造りと一緒に写したものです。とっくりは蓋付きで、一見どこから注ぐのか、わかりにくいですが、コーナーにちょっとすきまがあり、ここから日本酒を注ぐことができます。風情があり、杉の香りが日本酒に混じり、気分がとてもよかったです。
 夕食後、ロビーに行くと、自分で石臼を回してきなこを作る体験コーナーがありました。翌朝もありました。なかなか力が要りますが、自分で引く経験なんてめったにないことですから、やってみてよかったと思います。
 さらに、ライブラリがあり、コーヒーを飲みながら適当な本を読んでいられるようになっていました。ゆっくりできます。
 朝食のメニューは以下の通りです。

先 付 季節のひとしな(にぎり寿司)
珍味二種 烏賊の塩辛 こんぶ梅
炊き合せ 鶏肉とお豆腐のつくね
蒸し物 温泉卵
焼き魚 八汐鱒一夜干し
 鍋  豆乳豆腐替り鍋
食 事 白飯 味噌汁 香の物
冷 菓 本日の水菓子

 特に、マスがおいしかったですね。塩分が強くなく、旨みがたっぷり味わえました。

 ロビーでは、湯波ひきが体験できるようになっていました。
http://kai-kawaji.jp/miryoku/2015spring.html
串を入れて湯波をすくうのですが、なかなかむずかしいのです。すくった湯波にきなこや蜜をのせて食べます。おもしろい経験でした。

yuba.JPG

 宿泊費は1泊2食でひとり 23,000 円でしたが、いろいろなサービスがあり、それぞれ楽しめたことを考慮すると、妥当なところではないかと思いました。
 なお、この旅館、以前は「宿屋伝七」と言っていたようです。妻は以前「宿屋伝七」に泊まったことがあるといっていました。
posted by オーツ at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする