ウィスキーは、オーツが若いときにはよく飲んでいたものですが、最近はあまり飲まなくなっていました。
しかし、ビールを止めてから、焼酎とかウィスキーを飲むようになりました。
焼酎もウィスキーも、水割りで飲んでいます。若いときにはストレートが好きだったのですが、最近は二日酔いにもなりやすくなっていますので、ストレートはきつく感じます。氷を入れて水割りにすると、かなり飲みやすくなります。
オーツの学生だったころ(40年前)は、ジョニ黒なんか貧乏学生に飲めるものではなく、たぶん1万円くらいしたように思います。(自分で買うこともほぼなかったので、値段を覚えていません。)ジョニ赤でも5千円くらいして、サントリーのオールド 2,300 円が高級酒でした。学生レベルでは、そのころ、千円以下のウィスキーを飲んでいたように思います。レッドが 500 円くらいでしたかね。
先日、ドンキホーテに行ったら、ジョニ黒が 1,981 円で売られていました。オールドが 1,400 円くらいでしたかね。ウィスキーがずいぶん安くなったものです。昔とは様変わりです。
で、ジョニ黒を買って帰ったのですが、水割りにして飲んでみたら、おいしいと思いました。
ストレートでは、味が直接わかるのですが、水割りでは、水で薄めてしまうので、どうせ味なんかはっきりしないだろうと思っていました。そこで、角瓶くらいを飲むことが多かったのでした。これなら近所のスーパーで売っているので手軽に買えるということもありました。
しかし、せっかく飲むならおいしいものを飲みたいと思います。
手が出せなかった昔の超高級酒が、今や安くなり、普通に手が届くようになっています。ありがたい世の中になってきたものです。時代とともに物価が上がり、それにともなって所得水準も上がり、個人的には(年齢とともに)給料が上がり、しかしウィスキーの値段は安くなったわけです。
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