2014年11月07日

 秋は実りの季節です。オーツはこの時期の梨が好きです。
 近所のスーパーでは、梨のバラ売りをしています。1個98円です。
 梨を1個買ってくると、冷蔵庫に入れておきます。1回には 1/4 個食べることにしています。残りはまた冷蔵庫に戻します。1個の梨を2〜3日で食べる計算です。1/4 個をさらに半分くらいに切って皮をむいて食べます。みずみずしさがたまりませんねえ。
 毎週1〜2回はスーパーに買い物に行きますから、そのたびに梨を1個買ってくると、いつも新鮮な梨を食べることができます。こういうおいしい梨を安く食べられるのはありがたい話です。
 最近の梨は、以前(数十年前)よりも甘くなってきているように感じます。水分も多いようです。そもそも中心の種の部分が小さくなっているようにも思います。逆に言うと、昔の梨は固くて、中心部が大きく、さほど甘くなかったということです。品種改良が進んでいるのでしょう。
 先日、テレビを見ていたら、梨のむき方を解説していました。芯付近をざっくりと切り取って捨ててしまい、皮のほうは薄くむくのがコツなのだそうです。同じ1個の実でも、場所によって甘さが変わってくるという話でした。
 それはそうでしょう。
 梨は、動物においしい果肉を提供して食べてもらい、ついでに種を遠くまで運んでもらって新しい土地で子孫を増やし、生育地を広げる戦略をとっています。中心部がおいしい梨は、種付近まで食べられてしまい、もしかすると種まで噛まれて砕かれてしまうかもしれません。中心部付近はあまりおいしくしないことで種を守ることができます。一方、皮付近は、動物に対するご褒美ですから、ここは甘くておいしくするのがいいことになります。たっぷりの果肉が付いていることで、1個の梨が食べきれなくなり、動物が中心部を食べ残すことになれば、それは梨にとって好都合です。
 自然淘汰が繰り返されて、今の梨の姿になったのでしょう。
 そんな梨に感謝しつつ、おいしい、おいしいといいながらオーツはシャリシャリと梨を食べています。
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posted by オーツ at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする