2013.8.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/371243925.html
今年も暑い日にいってきました。
1年も経つと、小さな子供の成長は早いものです。3歳ともなると、何でも自分でできる感じになります。もっとも、泳ぐことはまだできず、顔を水につけることさえこわいようでした。息子がクルマのデザインをした浮き輪に孫を乗せて、プールの中を引っ張っていました。
途中、孫が一人でプールに入り、遊んでいるときに転んだようで、頭までずぼっと濡れてしまいました。孫は驚いて泣いていました。足が立つ水深なので、転んでも安全なのですが、そもそも身体全部が水につかる経験がなかったということでしょう。
1歳半の孫のほうは、やっと歩き始めた程度ですから、プールの中を歩くことはできないようでした。息子が孫を膝にのせた形で滑り台からプールに滑り降りると、孫は大はしゃぎでした。何回も滑っていました。
海にも行きましたが、1歳半では海につかることが怖かったようです。
相洋閣の食事はおいしいと思います。
テーブルの上には、前菜などがきれいに並んでいました。
食前酒もありました。
その後、刺身などが追加されたりしました。
鴨の蒸し焼きは、オーツは1切れだけ食べて、あとは息子に回してしまいましたが、息子はそれをさらに孫に回したようです。
このあたり、家族で行くと、好きな人が好きなものを適当に食べるという究極のワザが使えるので、みんなが満足するように思います。
3歳の孫には、お子様ランチふうの食事が出ました。量も好みも、ちょうどよかったようです。
オーツは、生ビールと日本酒の冷酒でいい気分でした。
食堂で見かけた各グループとも、小さな子供がいて、家族で遊びに来たことがうかがえます。大人だけだったら、夏にこんなところには来ないでしょう。子供がいるからこそ、ここに来ることができるわけで、ありがたい話です。
奥のテーブルでは、15人くらいのグループが集まって食事をしていました。それはそれはにぎやかでした。こういうのもいいもんです。
朝食は 8:00 からということで、いつもの自宅での朝食よりもかなり遅い時間帯になります。
それもあってか、お腹が空いた感じもあり、たっぷり食べることができました。
海苔は、孫にご飯(それにおかず)を包んで食べさせるときに、手にご飯粒が付かないようにできるので、重宝しました。みんなの海苔(の大部分)を孫が食べた形になりました。
さつま揚げが温かくてちょっと甘みがあって、おいしかったのですが、小さな子供にぴったりだと思い、こちらは1切れを孫に回しました。
写真にはありませんが、おかゆがよかったです。