2014年05月31日

ピンクに包まれた女性

 ある暑い日にオーツが道を歩いていたときのことです。
 ふと気がつくと、オーツのちょっと前を若い女性(20歳くらい?)が歩いていました。見るともなく見ると、ピンクの日傘をさして、ピンクのヘアバンドをしており、肩にかけている二つのカバンともピンクで、スカートもピンクでした。ヒールの高い靴を履いていましたが、それもピンクの系統です。カバンには小さな人形みたいのが何個かぶら下がっていましたが、それもピンクが基調でした。シャツはピンクでなかった(黒だった)ので、そこがかえって目立っていました。網目の付いたシャツで、一部肌が直接見えます。
 こんなピンクに包まれた女性がいるんだと、不思議な気分になりました。
 若い人だからこんなおしゃれができるのでしょう。それなりの年齢になったら、まさかこんなかっこうはできません。そういえば、歩き方もさっさとしていて、スピードが速く、若さが感じられました。
 ある意味でうらやましい存在です。
 見ているこちらも元気が出てくるような気がしました。
 世の中の役に立ってください>見知らぬ女性に
ラベル:女性 ピンク
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2014年05月30日

レジ袋は丈夫です

 オーツは、近所のスーパー「みらべる」で買い物をすることが多くなりました。
 みらべるでは、500円以上買った場合、レジ袋を辞退すると会計金額から2円引いてくれます。大したことない金額ではありますが、長年続けるとちょっと意味がある金額でもあります。
 レジ袋を辞退した場合、どうやって買ったものを自宅まで運ぶかという問題がありますが、オーツは、以前みらべるでもらったレジ袋をたたんでポケットに入れて持参し、繰り返し使っています。
 で、1枚のレジ袋を何回も使うことになるのですが、やってみると、レジ袋は実に丈夫です。何キロもある品物を入れて持ち歩いてもびくともしません。全然傷む気配がありません。
 そういえば、少し前、重くて角があるもの(何だったか忘れましたが、豆腐のパックだったかもしれません)を入れて運んだときに、レジ袋への当たり具合が悪くて、レジ袋に穴が空いてしまったことがありました。そんなことでもなければ、レジ袋は20回でも50回でも使えそうです。
 こんな丈夫なものを、今までまるで使い捨てみたいにして使っていたのだということに気づきました。1回だけ使って捨ててしまうというのはもったいないです。
 何でも「もったいない」精神を発揮して、慎ましやかな日常生活を心がけたいと思いました。
 しかし、考えてみると、レジ袋をたたんでポケットにしまうために、オーツの数秒の時間を使っています。オーツが時給換算で 3600 円もらっていると考えると(ちともらいすぎですかね)、1秒1円ということになり、2円稼ぐために数秒かけるのはトータルでマイナスになってしまいます。もっとも、数秒をけちっても、それで何かできるかといえば、ほぼ何もできない時間なので、「ま、いいか」というようなことにもなってしまいます。
ラベル:レジ袋
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2014年05月29日

井伏鱒二現象

 オーツは、「井伏鱒二現象」ということばがあることを初めて知りました。
http://plaza.rakuten.co.jp/mrsclinic/diary/200510130000/
http://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/1cfc92e675a391b03d467977f079f26a
 すごい話です。井伏鱒二の作品は剽窃・盗作のオンパレードだというわけです。
 しかも、一層問題なのは、それを指摘する意見が公表できない(なぜならば、井伏鱒二を褒めまくった人たちがいるから)ということです。
 かなりの大家ともなると、こんなことになるのですね。
 井伏鱒二に関していえば、「井伏鱒二現象」という言い方が残る限り、剽窃・盗作の作家だということがずっと言い伝えられ続けるということです。不名誉なことです。
 そして、作家の場合と同様の話があちこちに潜んでいることがさらに大きな問題でしょう。
 社会のあり方に反省を迫るものともいえそうです。
posted by オーツ at 05:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月28日

ジェットスターの航空券購入

 ジェットスターという格安航空会社(LCC)があります。
 オーツは、ちょっと試しに乗ってみようかと思いました。国内線です。ずいぶん安いようです。
 で、ジェットスターのサイトで1人分のチケットを予約してみました。
 まあ、間違わずにできたと思いますが、驚いたのが支払い方法で、クレジットカードで支払えるのですが、何と支払手数料がかかるのです。オーツが経験したのは、往復で 860 円でした。銀行振込でも同じようにかかるようです。ジェットスターのクレジットカードなら支払手数料がかからないという話ですが、わざわざそんなカードを作る人も多くはないでしょう。
 バウチャーを利用すると、支払手数料がかからないようですが、バウチャーとは何か、調べるのに時間がかかってしまい、1回目は予約画面が時間切れで切断されてしまいました。
 なかなか手強いです。
 ちょっとネットを見てみると、ジェットスターのチケットの購入で怒っている人のブログがありました。
http://ameblo.jp/dreamscometrueyume/entry-11340412916.html
 このときは、クレジットカードの決済手数料が 1000 円もしたとのことです。これは高い!
 まあ、そんな気持ちになるのも理解できます。
posted by オーツ at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月27日

大子温泉 やみぞ@茨城県に宿泊

 茨城県の北の端に大子(だいご)温泉があります。そこにあるのが「やみぞ」という宿です。
http://www.yamizo.com/
 那珂インターから 40km、クルマで1時間ほど走って旅館に着きます。
 土曜日に二人で泊まって、一人 11,000 円(それに消費税 8% と入湯税 150 円)でした。安いものです。
http://www.yamizo.com/price.html
 食事は【久慈】常陸牛会席コースを選びました。
 夕食時間(18:00)になって、食堂に行くと、すでに何品かが食卓の上に並んでいました。

yamizo1.JPG

 ちょっと目立つのが溶岩焼です。平らな石を下から固形燃料で温めます。その上で常陸牛を焼いて食べるという趣向です。しかし、肉は3切れしかなかったし、それぞれの肉がちょっと固くてかみ切れなかったので、やや期待外れでした。小さなバターが付いてくるので、それを溶かし、アスパラガスやジャガイモなどの野菜も焼いて食べるのですが、むしろそちらのほうがおいしかったかもしれません。
 後から、鮎の塩焼きなども出てきました。

yamizo2.JPG

 鮎は、この地域の特産品ですが、これもイマイチだったように思います。川のそばの売店などで食べるほうがおいしく感じられます。(以前食べたときの経験ですが。)
 テーブルの上にはお品書きがあったので、それを写しておきましょう。

先 付 烏賊彩り和え
前 菜 3点盛り
お造り 湯葉・他3点・妻一式
焼 物 鮎の塩焼き はじかみ
蒸し物 蓮根俵 枝豆餡
揚 物 ホキ唐揚げ
溶岩焼 常陸牛 野菜
食 事 大子産こしひかり
漬 物 2点
汁 物 しじみ汁
甘 味 葛もち・苺

 オーツは生ビールと日本酒の冷酒を飲みながら、ゆっくり食べることにしました。
 この日は、土曜日ということもあり、けっこう満席に近いようで、お運びさんもテンヤワンヤのようすでした。なかなか甘味が出てこなかったりしました。

 朝食はバイキング形式でした。7:30 からということで、その時間に行ったら、もう宿泊客がずらりと並んでいました。ちょっと並ばなければならないのは負担感があります。7:00 開始、さらには 6:30 開始であれば、もう少し落ち着いて食べられたでしょう。
 まあ、11,000 円ですから、あまりあれこれ期待しすぎないほうがいいと思います。
 でも、部屋はきれいだし、部屋に付属のトイレもバスタブもちゃんとしていて、オーツは再度来てもいいと思いました。
ラベル:やみぞ 大子温泉
posted by オーツ at 04:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月26日

奥歯にものが挟まったような

 奥歯にものが挟まったような感じという言い方があります。
 若いころには、実際奥歯にものが挟まることはあまりないように思います。しかし、それなりの歳になってくると、問題が出てきます。
 オーツの場合、右下の奥歯が少し欠けてしまって、ものが挟まりやすくなっています。けっこう大きな穴が空いているようです。ここにものが挟まると、なかなか取れません。舌で何とかしようとしても、触れることは触れるのですが、出てきません。水を口に含んで、くちゅくちゅやってみてもなかなか取れません。歯ブラシでゴシゴシやると、まあ取れることが多いようです。
 数ミリのサイズのものが出てきたりします。うへえといった感じです。
 ということは、普段から歯ブラシを持参して、いつでもどこでも、何か食べた後に奥歯にものが挟まったら歯ブラシを使うのでしょうか。
 今のところはそういうことは実行していませんが、やはり必要になることもありそうです。
 奥歯にものが挟まったような感じという言い方を実感しています。
ラベル:奥歯
posted by オーツ at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月25日

日本赤十字社への寄付

 先日、オーツが住んでいる地域で、町内会を通じて、日本赤十字社への寄付の依頼がありました。
 日本赤十字社東京都支部の寄付の依頼状の裏には支出の概要が載っています。
 平成24年度の活動資金ですが、総額 1,410,009,282 円ということで、使い道は以下のようでした。
  救護・救援活動 33.5%
  奉仕団・青少年赤十字の支援 11.9%
  救急法等の講習 4.1%
  献血推進 1.6%
  看護師養成 0.8%
  赤十字社員(会員)の加入促進 10.5%
  広報活動 3.9%
  福祉施設の運営 3.4%
  社屋修繕 1.7%
  災害等資金・施設整備準備資金積立金 9.1%
  活動の運営管理 19.5%
 諸活動の人件費などをどの費目で出しているのか、これだけではわかりません。それぞれの費目の中に計上されていると考えられます。したがって、いわゆる管理経費の割合は算出できません。
 大まかには、活動の運営管理 19.5%+広報活動 3.9%+赤十字社員の加入促進 10.5% はすべて管理経費でしょう。これだけで 34% です。それぞれの細目のところに含まれている経費がありますから、(当てずっぽうの推定ですが)ざっと半分くらいは管理経費ではないかと思います。

 ネット内を見てみると、東京都支部の平成24年度決算報告があります。
http://www.tokyo.jrc.or.jp/katsudo/shibu/kessan.html
 しかし、この説明は、上記の紙の裏の金額と一致しません。
 寄付をするのはいいですが、一体、そのうちのどれくらいが社会の役に立っているものやら(日本赤十字社の中で消えてしまっているのやら)、何とも不透明ではあります。
 まあ、そんな心配をして寄付をしないよりは、寄付するほうがマシなのだろうと思いますが。
posted by オーツ at 05:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月24日

Windows 8.1 のパソコンを買ったら

 オーツは、DELL XPS-11 というパソコンを買いました。ちょっと薄型の携帯に便利なタイプです。
http://www.dell.com/jp/business/p/xps-11-9p33/pd
 実は、Windows 8.1 がどんなものか、触ってみたいということもありました。
 先日、納品があり、電源を入れることにしました。これが大変なことになりました。
 電源を入れると、言語(日本語)、地域(日本)などを設定する画面が出てきました。全部デフォールトのままで「次へ」をクリックしました。
 次に、DELL 社とマカフィー社に連絡するために、メールアドレスを入れるようにという画面になりました。
 で、オーツが普段使っているアドレスを入れたのですが、「@」の入れ方がわかりませんでした。キーボードの右の方に「@」はあるのですが、それを押すと「[」が入ってしまうのです。数字やアルファベットは普通に入るのですが、「@」が入らないと、メールアドレスの入力はできません。「@」の回りのキーを押してみると、「@[;:]/\」など、全部キートップに書いてある文字と実際の入力が違っています。
 さて、困りました。パソコンの画面ではメールアドレスを入れるようにとなっているだけで、「スキップ」も何もありません。ここでメールアドレスを入れないで「次へ」をクリックしてもいいのか、わかりません。
 DELL は、こういうときチャットで尋ねる機能があります。以前も利用して、満足していたので、普段から使っているパソコンで DELL 社のホームページにアクセスしてみました。
 ところが、ネットでサービスタグ(パソコンの裏側に付いている番号)を入れると、アクセスしているそのパソコンが XPS-11 のように受け止められてしまいます。別のパソコンでアクセスしているのにです。
 何とかいうソフトをダウンロードしてインストールするとかいう話になってしまい、こちらのトラブルの解決にはなりそうもないので、しかたがないので、問い合わせの電話番号を確認して、電話でサポートを依頼しました。
 とりあえず、電話でいわれたとおりに操作して、ピンチを切り抜けました。
 トラブルの原因は、キーボードの設定が違っていたという話です。だからそれを変更したわけです。
 それはいいのですが、オーツは単にパソコンの電源を入れて起動しただけです。これでトラブルになってしまったのですから、同様のトラブルになったユーザーは何人もいるのではないでしょうか。
 電話しながら、約1時間ほどでトラブルは解決しましたが、同じ経験をするユーザーはかなり多いのではないかと思います。そのたびにサポートに電話があり、技術者が1時間も張り付いて対応するというのでは、コストがかかりすぎます。DELL は大丈夫でしょうか。
 電話しながらパソコンを操作していて感じました。Windows 8.1 は、操作性が Windows 7 とまったく異なります。これを使いこなすのはむずかしそうです。
 オーツは、今まで何台ものパソコンを使ってきましたが、ちょっとかじった限りでは、一番使い方がわかりにくいもののように感じました。
 MS-DOS で動いていたパソコンが懐かしく感じられます。どんなパソコンを買ってきても、簡単に使えたのですがねえ。
posted by オーツ at 04:28| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコンとIT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月23日

凧ずし@下高井戸でランチ「大漁にぎり」

 下高井戸の「凧ずし」は、何回か行ったことがあります。
 特に、ランチでは、焼き魚定食が気に入っていました。
2014.2.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/387329976.html
 最近、店の前を通ると、「焼き魚定食」の案内が出ていないので、やめたのかなと思います。
 とはいえ、確認のため、入ってみました。
 カウンターに座ると、平日のランチメニューは、大漁にぎりと海鮮ちらしの2種類で、それぞれみそ汁付きで 972 円ということでした。
 オーツはにぎりを注文しました。以前もランチでにぎりを食べたことを思い出しました。
2013.10.18 http://o-tsu.seesaa.net/article/377830959.html
しかし、ネタがそのときと違っていました。季節に合わせているのですね。
 10貫の中には、生しらすの軍艦と桜エビの軍艦が入っていました。今はそういう季節なのですね。
 全体においしくいただきましたが、オーツとしてはスシローの方が自分に合うように思うので、焼き魚定食がなくなったこともあって、今後は凧ずしのランチには足を伸ばさないことにしようと思いました。
 この店は、夜は気楽に飲めていい感じだと思います。
ラベル:ランチ 凧ずし
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2014年05月22日

北村淳(2012.12)『尖閣を守れない自衛隊』(宝島社新書)宝島社

 オーツが読んだ本です。
 著者は「アメリカ海軍アドバイザー」だそうです。まあ軍事専門家といったところでしょうか。
 序章は「戦わずして自衛隊に勝つ中国人民解放軍」ということで、尖閣占領などということは起こらないと説きます。むしろ、ミサイル攻撃のほうが有効だし、そもそも、実際に攻撃する前に「恫喝」してそれで目的を達成すれば十分なので、中国軍と自衛隊の戦いなんてそもそもないという話です。
 第1章「中国「第二砲兵隊」による弾道ミサイル攻撃の脅威」では、中国のミサイル攻撃の特徴を描きます。日本は弾道ミサイルを防ぐことができないということです。ミサイル防衛なんて絵に描いた餅です。
 第2章「空自が追尾しきれない長距離巡航ミサイル攻撃の脅威」では、弾道ミサイルが防げないだけでなく、長距離ミサイルでも防げないということが描かれます。中国の配備数が多く、日本の監視網は薄く、迎撃用の戦闘機の数も足りないということです。
 第3章「中国本土上空から攻撃するミサイル爆撃機の脅威」では、何も中国軍が日本まで攻めてくる必要すらなく、爆撃機がちょいと飛び立って、日本に向けてミサイルを発射すれば、それで航空自衛隊の戦力は無に帰してしまうということです。
 第4章「攻撃原潜から発射される長距離巡航ミサイルの脅威」では、こういう攻撃パターンもありうるということで潜水艦からのミサイル攻撃が描かれます。これまた防御不可能です。
 第5章「尖閣諸島獲得のための「宮古島占領」」は、尖閣諸島を中国が手に入れるためには、尖閣諸島を占領するのでなく、むしろ宮古島を占領するという戦略があるという話です。ちょっと驚きの想定ですが、本書を読むと、まったくないともいえないように思えてきます。
 第6章「中国の軍事的恫喝に屈しないために」では、日本が報復的抑止力を持つことが必要だと説きます。トマホークミサイルを海自の艦艇に装備しておき、いざとなったら報復措置が執れるようにするというわけです。
 第7章「“国亡戦略”から“国防戦略”へ」では、どういう戦略で国防を考えるべきかが議論されます。「専守防衛」では不十分であり、「引きこもり戦略」か「殴り込み戦略」か「海洋出撃戦略」のどれがいいか、事前に検討しておくべきだとしています。現在の日本政府は「引きこもり戦略」をとろうとしているようですが、島嶼国家は「引きこもり戦略」をとるべきではないとしています。
 というわけで、日本の防衛方針や自衛隊の現在の装備などを軍事的観点から見るならば、中国軍の圧倒的勝利になる可能性が高いということです。
 オーツは、表題に引かれて読んでみましたが、政治・外交的観点から書いてあるのかと思っていましたが、そうではなく、軍事的観点で一貫して描かれており、ずいぶん違った目を持てるようになりました。


posted by オーツ at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月21日

ママキムチ@早稲田でランチ

 オーツは、あるとき早稲田大学に用事があって出かけました。
 ランチをどうするかということがありましたが、大学の近くにある韓国料理の店に入ってみました。「ママキムチ」といいます。
 大衆的な店で、お昼の時間帯は学生さんがたくさん入ってきます。
 オーツは「豆腐チゲ定食」を注文しました。800 円でした。まず、ご飯、サラダ、小鉢(ダイコンの煮物)、それにキムチが出てきました。キムチがたっぷりなのはうれしいです。ご飯とキムチはおかわりできるという話です。
 店員さんによると、豆腐チゲは辛口にできるとのこと。激辛好きのオーツとしては、それでは「激辛で」ということになります。で、出てきた豆腐チゲを食べてみると、……あまり辛くなかったです。期待していただけに残念でした。
 まあ、味の方はちゃんとおいしいので、文句を言う筋合いではありません。800 円でこんなランチが食べられたら満足です。
 ただし、豆腐チゲは、やや具が少ないような感じで、スープが余り気味なのが気になります。小さなエビが入っていたりして、まあいいのですが、もう少し豆腐や野菜などを増やしてくれてもいいかなと感じました。
 ダイコンの煮物は、薄味で、日本人好みの味でした。

参考記事:
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13026434/
http://babameshi.web.fc2.com/kankoku.html
http://retty.me/area/PRE13/ARE1/SUB103/100000029134/
http://www.wasemachi.com/shop/mamakimu.html
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2014年05月20日

若い女性が消えていく?

 日本では、地方から若い女性が消えていくようだという話があります。
2014.4.21 http://o-tsu.seesaa.net/article/395173346.html
 それを具体的な数字で表したニュース記事がありました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DO0NM20140508
 元の資料は「日本創成会議」のサイト
http://www.policycouncil.jp/
にあります。
 資料1が市区町村別将来推計人口の計算法の説明です。
 資料2−1が全国市区町村別「20〜39歳女性」の将来推計人口ですが、生々しい数字が続きます。
 「ストップ少子化・地方元気戦略」という提言もありますので、この方向で努力するしかないでしょう。
 何はともあれ、多くの地方が消滅する事態になれば、今は大丈夫と見られる東京だって生き残れないかもしれません。
 日本を揺るがす大問題です。
ラベル:女性 地方
posted by オーツ at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月19日

肝心屋@桜上水でランチ

 最近、まんながランチの営業をしなくなったようで、いつ行っても店が閉まったままです。(もしかすると夕方も営業していないのかもしれません。)
 韓国式の定食が安い値段で食べられる店だったので、ランチ営業がなくなると寂しい限りです。
 そんなとき、ふと、桜上水には肝心屋という焼き肉の店があることに思い至りました。
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13054255/
http://ameblo.jp/you11480/entry-11596933785.html
 焼き肉がメインならば、韓国式の「何か」が食べられるかもしれないと思いました。
 さっそくお店に入ってみました。
 ランチタイムは、10種類くらいのメニューがあります。肉を使った料理がたくさん並んでいます。冷麺は麺類なので、スキップしたいところです。そうすると、選べるものがあまりないということになります。
 オーツが注文したのがカルビクッパ 730 円でした。
 肉は入っていましたが、さほど多くなく、これなら肉がメインともいいにくいと思いました。そんなのを「カルビクッパ」の名前で呼んでいいのかという問題もありますが、そのあたりは置いておきましょう。
 出てきたのは、アツアツのカルビクッパでした。食べている途中で、口の中をちょっとやけどしました。それくらい熱かったというわけです。
 しかし、味がよく、辛さもよく、730 円はおすすめ価格です。
 問題は肉類がメインのメニュー構成でしょう。
続きを読む
posted by オーツ at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月18日

マレーシア・シンガポール旅行(13)現地の水事情

 今回のマレーシア・シンガポール旅行で、オーツが心配していたことは現地で飲む飲み水のことでした。
 暑い国ですから、あちこち回ると汗をかきます。きっと水を飲むことが必要になります。しかし、水道水をそのまま飲むわけにはいきません。ペットボトルの水を買う必要がありそうです。うまく水が買えるだろうかという心配でした。パックツアーは、皆で一緒に行動するので、個人行動がしにくいのです。
 実は、この心配は杞憂でした。ホテルに到着すると、宿泊する部屋に毎日一人1本(500cc)ずつのミネラルウォーターが付いていたのです。旅行会社が手配しておいてくれたのでしょう。これなら余計な心配をすることもなかったわけです。
 ただし、旅行会社には、そういうミネラルウォーターのサービスがあることを事前に知らせてほしかったと思いました。特に事前の連絡がなかったので、オーツは心配してしまったのでした。具体的には、2リットルのペットボトルを売店などで買い込み、小さなペットボトルに少しずつ移し替えながら、手持ちのバッグに入れてバスの中に持ち込もうと考えていました。飛行機での手荷物ではペットボトルの水は持ち込めませんし、預ける荷物の中に入れるのもペットボトルが割れることが心配です。
 オーツは、わざわざ中身のないペットボトルを日本から持参したりしたのでした。
 もう一つ、意外だったのは、ガイドさんがシンガポールでは水道水がそのまま飲めると言ったことです。日本では水道水はどこでも普通に飲めることが常識ですが(下水を処理した中水道は「飲めません」と表示があって別ですが)、海外では一般にこんなことはできないものです。しかし、シンガポールは大丈夫だというわけです。
 ネットで調べてみると、水道水が飲める国は
http://utsunomiyasoh.blog.fc2.com/blog-entry-190.html
に記載がありました。情報ソースによって、若干の違いがあるようですが、……。
posted by オーツ at 05:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

マレーシア・シンガポール旅行(12)リバークルーズ

 5日目の夕食後は、シンガポールのリバークルーズ(夜景鑑賞)に向かいました。
 オーツたちが乗ったのは小さな船で、20人ちょっとで貸切状態になりましたので、日本語の案内放送が流れるようになっていました。

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 川に沿って船が走ると、風が吹いてきて、すがすがしく感じられます。船尾の方のオープンデッキに出ている人がたくさんいました。
 船は次々と橋の下をくぐっていきます。走っているうちに暗くなってきました。マリーナベイサンズが薄暗い中に浮かんで見えます。

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さらに暗くなってくると、マリーナベイサンズの夜景が楽しめます。こちらもまたきれいです。

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 マリーナベイサンズは、サーチライトを空に向けています。まもなく光のショーが始まるのかもしれません。(そういうのがあると聞きました。)
 こうして、オーツたちは、丸1日シンガポールを楽しみ、20:30 に空港着、22:30 には羽田空港行きの飛行機が出発しました。
posted by オーツ at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

マレーシア・シンガポール旅行(11)シンガポールの観光

 5日目の午後は、シンガポール内の観光でした。
 マーライオン公園にはマーライオンの像があります。シンガポールの象徴ですが、どうということはないと思います。口から吐水していますが、風が吹いていて、水しぶきが観光客にかかってしまいます。

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 マリーナベイサンズを背景に、マーライオンの写真を撮ってみました。
 オーツの感覚では、マーライオンの像を見るよりも、観光客を見ている方が楽しいと思います。いろいろな民族の寄せ集めで、国際色豊かです。中には大変な美人がいたりします。
 ラッフルズ卿上陸地点にも行きましたが、これもどうということはないです。
 スリ・マリアマン寺院は、ヒンズー教の寺院で、入り口には人形多数が積み上げられた塔がありました。靴を脱いで中に入れるようでしたが、オーツたちは時間がなかったので、省略しました。
 チャイナタウンも見ました。シンガポールも中国系の人が多いことを確認しました。
 それからマリーナベイサンズ展望台を見に行きました。これが一番おもしろかったですね。マリーナベイサンズは、3本のタワー状のホテルの上に船が乗っている形をしていますが、その船(に見える部分)のへさきのところが展望台になっているのです。これまたすばらしい見晴らしでした。シンガポールの町が全部見渡せるかのような感じです。
 そして、展望台から屋上のプールがちらっと見えます。

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宿泊客でないとこのプールに入れないのですね。次回は、ここに泊まってみたいものです。

 夕食はチキンライスでした。

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 1人分ずつの定食スタイルでした。こういう食べ方の方が大皿料理よりも落ち着くように思います。
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2014年05月15日

マレーシア・シンガポール旅行(10)シンガポールの観覧車など

 4日目の夕方、18:05 の飛行機でシンガポールへ向かいました。
 空港からホテルまでのバスの中で、ガイドさんが日本円をシンガポールドルに両替してくれました。5千円を両替して58ドルでした。シンガポールドルは、1ドルが90円くらいということです。為替レートを調べると、1ドルが 81.7 円ですから、約10%の手数料が上乗せされていることがわかります。
 で、ホテルに着いて、さっそく近くのコンビニに出かけ、アサヒ・スーパードライを買いました。350ml の缶が 4.8 ドルでした。高い! シンガポールはアルコール類が高いようです。

 5日目はシンガポールの観光でした。
 午前中は、「シンガポールフライヤー(大観覧車)とラッフルズアーケード」というオプショナルツアーに参加しました。一人 6,000 円のコースです。
 観覧車は、シンガポールのどこからでも見られるランドマークです。高さ160メートルほどで、周りの景色が一望できます。

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 観覧車からはマリーナベイサンズがよく見えます。大きい観覧車ということは高くまで登るということです。見える景色はとても気分がいいものでした。ゴンドラが大きくて、それぞれに冷房が付いているのもありがたかったです。1周約30分でした。
 入場料33ドルを払っても、この観覧車は乗る価値があると思います。
 ラッフルズアーケードは、ラッフルズホテルの中のショッピングモールです。妻は孫のための衣類などを買いましたが、オーツの感覚では、まあどうということはなかったです。

 一度、ホテルに戻って、飲茶の昼食に出かけました。飲茶ということで、饅頭や餃子、シュウマイなどが出てきました。

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 おいしかったです。今回のツアーの中で一番おいしかったように思います。基本は広東料理ですから、全般に日本人の口に合います。特にコーンスープが日本人向けの味でした。(今回の全食事の中で一番おいしいスープでした。)これはオーツだけの感想ではなく、何人かのツアー客が同じ印象を持っていました。
 そういえば、別の話ですが、ホテルの朝食で「おかゆ」を何回か食べましたが、いつもぬるくておいしくなかったように思います。マレーシアもシンガポールもおかゆを熱くしない文化のようです。
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2014年05月14日

マレーシア・シンガポール旅行(9)クアラルンプール市内とマラッカ観光

 4日目は、昨日入れなかった独立記念広場から始まる予定でした。しかし、またしてもバスが独立記念広場に入れませんでした。警官がすべてのクルマの通行を止めていました。何かの集会(消費税増税反対?)があるとのことでした。
 次に国立回教モスクに行きましたが、ここも入れませんでした。9時から3時は礼拝の人だけが入れるという話でした。周りを歩いて外から建物を眺める程度になりました。
 その庭先で、消防士たちが休んでいました。我々のグループの中のメンバーが声をかけ、一緒に写真を撮っていました。クアラルンプールの消防士たちは陽気な人たちです。
 道路に止まっている消防車を見てみると、日本の消防車のようにあちこち自動化されているわけではないようで、手動部分が多いようでした。はしごを延ばす部分も人力で回すようになっています。

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 ツアー客があちこち見学してバスに戻ってくると、運転手さんがバスの外から窓をきれいに掃除していました。

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 なるほど、オーツが座っていたところなどは、スコールのせいか、窓の外側が若干汚れが付いていて、景色がイマイチに見えるし、バスの中から写真を撮りたくもなくなるという感じでした。
 それにしてもご苦労様なことです。暑い中、一人で掃除するのですからねえ。仕事とはいえ、……。

 クアラルンプールから、マラッカに行き、そこで観光です。
 サンチャゴ砦は、昔の門だけが残っていました。
 オランダ広場(スタダイス)では、オランダが植民地にしていた頃の建物群がありました。
 マラッカキリスト教会は静かな教会です。正面には最後の晩餐の絵がかかっていました。
 セントポール教会にはフランシスコ・ザビエルの像がありました。屋根が落ちてなくなってしまっています。回りの壁だけが残っている形です。お墓の墓碑銘がたくさん壁に立てかけてありました。ガイドさんはポルトガル語だと説明しましたが、オーツの感覚では、ポルトガル語ではなさそうでした。また、明らかにラテン語ではなかったです。いくつかゲルマン語系のスペリングが使われていたので、オランダ語ではないかと思いました。

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 「Hier Onder Leyt Be Graven 〜」とあるのは、「〜」が人名であり、(英語流に置き換えれば)「Here Under Layed Be Graved 〜」ということでしょう。「ここの下に〜が葬られている」という意味だと思われます。
 ガイドさんには、差し出がましくも、「ポルトガル語ではなく、オランダ語のようです」と言ったのですが、無視されました。オーツはオランダ語の知識はありませんので、その場できちんと指摘することはできませんでした。

 この日の昼食は「ニョニャ料理」でした。NYONYA SAYANG というレストランに行きました。
 ニョニャとは、中国系の移民でマレーシアで生まれた人たちのうちの女性を指す言葉だそうです。漢字では「惹娘」と書きます。そういうおばさんたちの特技というか、日常生活で必要な技術というのが、料理と裁縫だそうで、ニョニャ料理とは、つまりマレーシア式にアレンジされた中華料理というくらいの意味です。
 例によって大皿で提供されました。とても全部は食べ切れませんでした。

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http://response.jp/article/2013/04/11/195720.html
によれば、2012年のマレーシアの世帯当たりの月収が5,000リンギットだそうです。175,000 円です。年収210万円といったところでしょうか。
 日本人の平均年収は500万円くらいでしょうか。
http://doda.jp/guide/heikin/2013/age/
によると、年代別の平均年収では、20代が349万円、30代は458万円、40代が598万円、50代が756万円だそうです。
 とすると、マレーシアの生活実感価格(年収を基準にした物価感覚)は日本の2〜3倍程度ですから、1リンギットが35円というよりは、1リンギット70〜100円くらいと考えるといいかもしれません。
 日本人は、マレーシアに来ると、突然金持ちになってしまうのですね。
 途中のショッピングモールで見かけた朝食は、4.95 リンギットとか 6.95 とか表示されていました。1リンギット100円とすると、日本での生活感覚に近いかもしれません。でも、実際の為替レートは35円ですから、日本人の目からは、何でも安く感じられます。
 現地の人の生活実感では、1リンギット100円とすると、朝食が 500 円とか、700 円ということで、外食としては、ふつうの感覚でしょうか。

 オーツたちはクアラルンプールの空港で夕食を食べました。
 残ったリンギットを使おうと思いました。タイガービール1杯を買ったら、30リンギットでした。高い! 千円もするなんて! 空港ではそんなものでしょうか。日本でも千円するでしょうか。
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2014年05月13日

マレーシア・シンガポール旅行(8)セランゴールの蛍鑑賞とスチームボートの夕食

 今回のパック旅行で、オプショナルツアーとなっていたものです。一人 13,000 円かかりました。
 3日目は早めにクアラルンプールのホテルにチェックインとなりましたが、オプショナルツアーに行く人は 16:30 ホテルのロビー集合ということになります。
 バスは高速道路と一般道を合わせて1時間ほど走りました。けっこう遠いです。ヤシの畑が延々と続きます。ヤシが等間隔に植えられていますが、地平線のところまで見渡す限りヤシが続きます。ヤシ油を取るそうですが、それにしても大規模な畑でした。(あまりに単調な景色で、ちょっと飽きました。)
 それから、まずは食事です。
 スチームボートとは、マレーシア風水炊き鍋です。ガスボンベがテーブルの下にあり、テーブルの中央にガスコンロがありました。それに火をつけます。
 エビなどが大皿に盛り合わせて運ばれてきます。これをスープで煮込みながら食べるわけです。なかなかおいしいものです。最後のしめの麺のころには、もうお腹いっぱいでした。

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 もっとも、食べる場所は、冷房の効いた室内ではなく、屋外のテントみたいなところで、天井から扇風機で風が流れてくるようなところでした。まあ、マレーシアではこんなものでしょう。
 この店にはアサヒビールの大瓶(620cc)があり、30リンギットでした。現地でのライセンス生産品ですが、ほぼ日本のスーパードライの味が再現されており、けっこうでした。
 とはいえ、冷房の効いていないところで、扇風機の風が当たるところですから、ビールもすぐにぬるくなってしまうのが問題でした。こればかりはどうしようもありません。
 17:40 ころレストランに到着、19:20 出発ですから、鍋料理ということを考えれば、かかる時間はこんなものでしょう。
 食後は、またバスに乗り、蛍を見るために、さらに10分ほど移動しました。
 19:30 には蛍の生息場所に着きました。まだちょっと外が明るい段階でした。
 入り口のところでは、すでにさまざまな国の人が並んで待っていて、オーツたちはその列の後ろに並びます。50分ほど待ったでしょうか。ちょっとここで待ちくたびれました。冷房が効いていないところで待っていると、汗が噴き出てきます。
 しかし、列に並びながら待っていると、周辺はもう真っ暗になっており、蛍を見るには最適な時間になりました。(ここまで考慮してこんな時間のツアーを組んでいるのかもしれません。)
 救命胴衣を着けて、1隻に4人ずつ観光客が乗ります。手漕ぎボートです。船頭さんが一人で暗い水面に船を出してくれます。船着き場は照明があって明るいですが、他は照明がないので、ちょっとこぎ出すと、あたりは真っ暗になります。
 ふと気が付くと、川の両岸の茂み全体が青白く瞬くようになっています。1本の木でしょうか。瞬いている木もあれば、まったく光っていない木もあるといった感じです。
 オーツは、最初、これは LED 電球で人工的に光を点滅させているのだろうと思いました。しかし、それにしては光の点滅が完全に同期している(同時に点滅する)わけでもなく、ちょっと変でした。そのうち、蛍が飛ぶところが見えました。お尻を光らせながら、蛍が飛び回っているのです。一つの茂み全体が光り、しかもかなり同期しているのです。何と幻想的な光景でしょう。一つの茂みだけでも蛍が数百匹くらいいそうです。
 船頭さんが茂みの一つに近づいてくれました。木の枝がボートの中に入ってくるくらいです。すると、蛍が目の前で発光しているのがよく見えました。手を差し出すと、その手の上に乗ってくる蛍もいます。両手を重ねて蛍をつかまえることもできます。あ、蛍の一匹が前に座っている客の肩の上に止まりました。肩が光っています。
 オーツは、こんな近くで、こんなたくさんの蛍を見たことがありません。実際に蛍を捕まえたこともありません。日本だったら、離れて見るのが精一杯でしょう。ここでは自分でさわれてしまうのです。
 ボートの乗船時間は30分くらいでしたが、十分満足しました。こんな不思議な光景は見たことがありません。すばらしい経験でした。
 21:00 ころにはバスに乗ってホテルに向かいました。22:00 ホテル到着でした。
 この蛍ツアーは今回の旅で一番のクライマックスでした。しかし、写真はまったく撮れませんでした。蛍はずいぶん明るいように感じるのですが、カメラの撮像素子では捉えられないようです。カメラを固定して長時間露出すればいいのでしょうが、ボートの上ではうまくできません。
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2014年05月12日

マレーシア・シンガポール旅行(7)クアラルンプール市内の観光

 オーツたちは、イポー市内の観光が終わってから、バスでクアラルンプールに移動して、まずは王宮の見学に行きました。
 騎馬警官と通常の警官が「警備」していました。実際は、観光客の写真の対象といったところでしょう。

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 馬は、この暑い中を立ちっぱなしです。馬の上のほうに扇風機が付いていて、馬に涼しい風を送ってくるとはいえ、ご苦労さまなことです。
 その隣の通常の警官は、扇風機もないところでの立ちんぼ警備です。こちらのほうが大変そうです。
 写真を見ると、まるで人形みたいに見えますが、人間です。でも、その回りで観光客が写真を撮っても、特に問題はないとのことですから、本当に「警備」しているかといえば「?」でしょう。

 次に、マレー料理の昼食となりました。「貴州苑」というレストランでした。店先の看板に「湘菜館」と書いてありました。これまた基本は中華料理です。大皿で出てきて、みんなで取り分けて食べます。

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ただし、味付けが変わっていて、辛みが効いています。これがおいしいのです。特に、麻婆豆腐が四川風でかなり辛くて、オーツにはぴったりでした。
 ビールは青島ビールでした。値段はタイガービールと同じでした。味は、まあまあです。

 クアラルンプール市内観光では、チャイナタウンにも行きました。
 雰囲気は、まるで香港の女人街あたりに行ったみたいで、お店の人が「マスター、ちょっと待って」などと声をかけてきます。日本語が聞こえると、つい足を止めたくなってしまいますが、売っているものはたいしたものではありません。中には「バッタモンだよ」などと声をかけてくる例もあります。にせヴィトンなどもあるようです。いかにも中国人らしい商売です。
 さらに、セントラルマーケットにも行きました。2階建ての巨大なショッピングモールです。
 いろいろ見た上で、妻がバックル2個を買いました。昨日買ったパレオに合わせて使おうということでした。1個10リンギットだというのを2個で15リンギットに値切りましたが、それでも店側にはたっぷり儲けが上乗せされているのでしょう。
 本来は、市内観光として独立記念広場などにも行く予定でしたが、この日は、大規模な集会が開催されているようで、翌日に行くことになりました。
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2014年05月11日

マレーシア・シンガポール旅行(6)イポー市内の観光

 3日目になりました。
 オーツたちは、まず、イポー市内の観光に行きました。元々は、昨日の夕方に行くはずのところでしたが、夕方はすごいスコールで観光は無理ということで翌日の朝に延期されたのでした。
 はじめに、イポーの駅に行きました。マレー鉄道(タイなどにもつながる国際列車)の駅で、駅舎は風格がありました。元々は、駅舎の半分がホテルだったとのことです。今はホテルとしての営業をやめています。改札口がないので、駅の中のホームまで無料で入れます。狭軌の鉄道でした。
 向こう側のホームにディーゼル機関車が1台止まっていました。

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エンジンを始動させると、かなり大きな音が出ました。こんなのが日本で走ったら、騒音公害とか言われそうです。客車を引くのか、貨車を引くのか、わかりませんでした。広い駅にディーゼル機関車がポツンと1台だけというのも変な景色です。
 その後、駅前広場、つまりイポー市の中心部を歩きながら、最高裁判所など、いくつか昔の立派な建物を見ました。歴史的建物といえばその通りですが、植民地時代の遺産という面もあり、ちょっと複雑な気分です。
 それから、バスに乗って洞窟寺院・サンポトン(三寶洞)洞窟の観光に向かいました。

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 洞窟の中に作られた大きなお寺でした。なるほど、「洞窟寺院」です。洞窟の中に寺院がある形です。観音像などがありました。現地の人にとっては、信仰の対象でしょうが、観光客にとっては、単なる人形のように見えます。
 洞窟を抜けると、そこは穴でした。直径数十メートルの穴です。周りが石灰岩で囲まれた大きな穴の中にいるのです。回りは切り立った壁でした。いわば天井が抜けているようなもので、雨が土砂を流してしまって、この大きな穴ができたようでした。そこにも寺院がありました。洞窟経由でたくさんの木材を人手で運んで、この寺院を建設したとのことで、さぞや大工事であったと思われます。
 大きな穴の一角に亀池がありました。

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 亀池は、文字通り亀がいる池で、亀は泥水の中に隠れていたので、全部で何匹いたかわかりませんでした。それにしても、表の見えるところにいる亀だけでも50匹くらいはいるようでした。池の泥水の中から時折大きな亀が姿を現していました。ぬうっと出てくるのはちょっと不気味です。交尾中のものもいました。
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2014年05月10日

マレーシア・シンガポール旅行(5)Kinta River Front Hotels & Suites@マレーシア

 2日目に泊まったイポー市のホテルは「Kinta River Front Hotels & Suites」ですが、なかなかいいホテルです。風呂も広いし、トイレも広く、快適でした。風呂とトイレが居室からガラス越しに見えるようになっていて、カップル向けといえるでしょう。(一応、ガラス窓のところにロールスクリーンのカーテンが付いています。)部屋も広くて冷房がよく効きます。
 オーツたちは12階の部屋になりました。エレベータに乗ると、12階のボタンを押すのではなくて、部屋のカードキーを読み取り器にかざすのです。すると12階のボタンを押したことと同じになります。これだと外部の人間が入りにくくて、その分、安心感が高まります。もっとも、添乗員さんのところとか、他の階に行くときにはどうするのか、知りません。1階以外で乗るときは自由に行き先ボタンが押せるのだろうと思います。であるならば、ちょっと考えてみると、泥棒がこういうエレベータに乗るときは、2階まで階段で上がってからエレベータに乗ればいいことになります。
 部屋に入ったら、さっそく照明と風呂のチェックです。このとき、バスタブの排水穴にあるはずのふたがないことに気が付きました。つまり、バスタブにお湯が貯められないのです。こんなこと、日本ではあり得ないことだと思います。さっそくフロントに連絡して、ふたを持ってきてもらいました。
 妻がさっそく風呂を使いました。この時点で、バスタオルが2枚あるものの、ハンドタオルが1枚しかないことに気が付きました。1階にいるガイドさんを通じてフロントに連絡して、ハンドタオルを1枚持ってきてもらうことにしました。これも、日本ではあり得ないことだと思います。
 その後、他の部屋に入った人に聞いてみると、あちこちの部屋で、バスタオルがなかった、バスタオルが汚れていたなどの問題点があることがわかりました。添乗員さんがあちこちの部屋の状況を確認して、一括してフロントに伝えましたが、かなりの数の苦情が集まったことに驚きました。
 枕元に操作盤があり、冷房や照明のオン/オフができるようになっています。そこに時計が表示されています。それはいいのですが、その時計の表示がきっかり1時間遅れていました。これはけっこう問題を引き起こしそうです。夜中にふと目が覚めたりしたときに、ぱっと見て、「あ、まだ3時か」ということで再度寝入ったりするわけですが、そういうときに間違っていたら、寝坊したりするかもしれません。この時計の時刻設定を変えられればいいのですが、オーツにはわかりませんでした。
 部屋の入り口の近くにミニバーがあり、コーヒーや紅茶が飲めるようになっていました。電気ポットもありました。ミニバーの上の天井からペンダント式の照明がぶら下がっていましたが、これがどのスイッチで点灯するのか、わかりませんでした。その後、寝ているときに枕元の操作盤のスイッチを操作したところ、「Night」のスイッチを入れると、このペンダント式照明が点灯することがわかりました。いやはや、何ともわかりにくかったです。
 このホテルは、総じて、インテリアなどがきちんとしている割には、オペレーションがきちんとしていないと思われます。こういうことでは、宝の持ち腐れになってしまいそうです。
 こういうことでたくさんの客が苦情を言うなり、いわないまでも心に記憶していると、何かの時にマイナス評価が口々に伝播してしまうということにもなりかねません。ということは、こういう苦情を適切に処理することが、ホテルの評判をよくするために決定的に重要なことだと思うのですが、このあたりの感覚がオーツ(あるいは日本人)とマレーシアの人々の違いのようです。これではマレーシアが先進国の仲間入りをするのは難しいでしょう。

 ホテルに隣接して、売店(便利店 Convenience Store と書いてありました)があり、アサヒ・スーパードライ缶入り 320cc が9リンギット(315 円)で売られていました。食事の時に飲むタイガービールがいまいちの感じなので、どうしようかと思いましたが、スーパードライがあれば、まあ満足できます。2個買いました。
 1個はすぐに飲んでしまいましたが、もう1個は明日バスで持ち歩いて、3日目のホテルに着いたら冷蔵庫で冷やそうと考えています。本当に冷やせるのか、ちょっと心配ではありますが。

 朝食はバイキング形式でした。食材が並ぶテーブルの一角に「うどん」がありました。いろいろな具を乗せて、汁をかけます。そのそばに辛みの利いた味噌があったので、少しそれを入れてから汁をかけました。これがおいしかったです。いけます。タンタン麺風のフォーみたいなものといえばいいでしょうか。
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2014年05月09日

マレーシア・シンガポール旅行(4)オランウータン保護島とイポーでの夕食

 2日目の午後は、ブキットメラ・レイクタウンにあるオランウータン保護島の見学でした。
 入り口でチケットを買って、桟橋から船に乗ります。乗ったのは、高速の双胴船で、けっこうスピードが出ます。走り出すと風が心地よいものです。
 救命胴衣が全乗客の分用意されていて、各座席に置いてありました。乗客は救命胴衣を装着するように英語で説明が掲示されていましたが、数十人の乗客で、着けていたのはオーツだけでした。救命胴衣を着用すると暑いですからねえ。
 船の中でカメラマンに写真を撮られました。見学のあとで島の売店で写真が売られていましたが、1枚30リンギット(1,000 円)でした。こういう写真の値段は、世界中でこんなもののようです。他の地域に行ったときもこんな値段で売っていました。つい、1枚買ってしまいました。写真を見ると、救命胴衣がいかにも大げさな感じでした。
 この島では、人間が檻の中を移動し、オランウータンから見られているというスタイルになります。かなり自然に近い環境です。オランウータンは、木の上に寝そべっていたり、いろいろ遊んでいたりと、かなり自由にしていました。人間とふれあうことはできませんが、サファリパークみたいなものと見ればいいでしょう。

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 オランウータン保護島から船に乗って帰途につきました。
 入場口の桟橋に着き、案内所のところから外に出ようとすると、ふと、アイスクリームが売られていることに気がつきました。コーンに入っているものが、2.5 リンギット(90円)でした。暑いときは最高のごちそうです。
 マレーシアでは、外気温が連日30℃くらいです。1年中こんな感じのようです。バスの中やホテルは冷房完備ですが、バスを降りて見学するときは冷房なしで、とたんに汗が噴き出します。
 というわけで、日陰でアイスクリームを食べるのは本当においしいのです。(食べ過ぎには注意が必要ですが。)

 それからバスでイポー市に移動しました。途中でスコールに会いました。大きな目で見れば、雨の降っている地域をバスが走り抜けただけですが、ざっと強く降って、数分後にはからりと晴れているのが不思議でした。
 熱帯地方では、夕方こういうスコールがあることが知られていますが、実際に経験すると、なかなか見応えがあります。あるスコールでは、降り出してから数分もしないうちに土砂降りになり、バスの窓から見ていると、民家の屋根などに降った雨が跳ね返って、屋根から数十センチの高さまで一面に白い噴水が吹き上げているかのように見えました。すごい降り方です。ところが数分もしないうちに、今度はぴたりと止んでしまうのです。
 スコールとはこんなものかと思いました。

 夕食は「イポー名物料理」ということですが、基本的には中華料理です。

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 もやしを使うのがイポーの名物料理だそうです。まあ、中華料理といっても、地域ごとに特色があり、味付けや調理法にもいろいろありますので、連日食べ続けても食べ飽きることはありません。
 ビールは、またもタイガービールで、325cc 15リンギットでした。あまりおいしくないのが残念です。でもまあビールが飲めるだけでも幸せというべきかもしれません。
 ちなみに、コーラは 325cc で、5リンギットでした。飲食店で飲むことを考えると、こんなものでしょう。
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2014年05月08日

マレーシア・シンガポール旅行(3)ジョージタウン観光

 2日目午前は、ジョージタウンの観光です。
 まずは、トライショー(人力車)に乗りました。1台に2人ずつ乗ります。乗るときはちょっとふらつきますが、座席に座るとそれなりにぴったりになります。オーツは妻と乗りましたが文字通りぴったり座るので、一方が太った人だと、他方の人はかなり窮屈な思いをするでしょうね。
 トライショーは自転車風で、前に二人が座り、後から運転手がこぐ形です。人力車というと人間が直接引っ張りながら走るものを連想しますが、そうではありません。

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 暑いので、トライショーには日傘が付いています。また、車体の左右に(造花ですが)花が飾ってあり、それなりににぎやかな雰囲気になります。
 通りをクルマと一緒に走ります。スピードはあまり出ていないので、その意味で怖くはないのですが、他のトライショーを見ると、けっこうクルマと接触しそうな感じで走っている場合もあり、ちょっと冷や冷や感があります。
 オーツたちが乗った運転手さんがかなりの高齢だったため、ほかの人力車に抜かれてしまうことが多かったです。でもセント・ジョージ教会まで一生懸命こいでくれました。
 ガイドさんからは、2リンギット(約70円)のチップが必要だと聞きました。運転手さんの生活がかかっているという話です。規定の運賃はいくらなのでしょう。20リンギットとかでしょうか。だからその10%をチップとして払うのかと思いました。
 セント・ジョージ教会では、中には入らず、庭で写真を撮った程度でした。マレーシアできれいな(あるいは歴史的な)建物を見かけると、その多くはイギリスが建設したものです。イギリスの植民地だったことが今でも残っているというわけです。
 コーンウォーリス要塞では、昔の砲台などを見ました。

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 ビルマ寺院では、大きな釈迦像が鎮座していました。

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全体が金ぴかづくりになっていました。他の国の仏像などを見ると、時に感じるのは、どうにも崇高な感じに見えないということです。日本的な価値観に染まっているためだと思います。
 次に、クーコンシー寺院(邱公司)に行きました。「公司」というのは集会所という意味であり、会社ではありません。邱さん一家の移民の歴史が展示されているといったところです。先祖は一人だったものが、子孫が繁栄し、大家族がまとまって住むことで、その一帯が一つの集合住宅のようになっていったということです。
 次に行ったのが、ろうけつ染め(バティック)の店での買い物でした。
 蝋を使って、手書きでさまざまな模様を書き、生地全体を染めると、蝋の部分が染まらずに残ります。そこで生地をお湯に漬けると、蝋が溶けだして、その部分の生地が本来の色のまま(白く)残るというわけです。
 パレオというビーチウェアがきれいでした。ツアー客の一人がモデルになり、実際にどのように体に巻くのかを店の人が実演してくれましたが、いろいろな巻き方が可能で、とてもいい感じでした。こういうときはモデルの選び方も大事で、グループの中で一番若い女性を選ぶのです、当然ですが。こうしないとパレオが見栄えがしないのです。
 結局、妻がパレオを2枚買いました。1枚で約100リンギットでした。巻き方の説明書(図解)もそれぞれに付けてくれました。

 お昼は、海鮮料理の昼食でした。基本は中華料理でした。おいしかったです。ビールは、タイガービールが325ccで15リンギットでずいぶん高いものです。飲食店価格に加えて、外国人向けということもあって、こんな値段を付けているのでしょう。(でも、これを買うしかないわけですが。)
 皿の一部が欠けていたり、お茶をつぐグラスに汚れが付いていたりという感じでしたが、店の人はまったく気にするようすが見られません。こんなものなのでしょう。このあたりも中国式だなあと感じました。
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2014年05月07日

マレーシア・シンガポール旅行(2)Hotel Royal Penang@マレーシア

 マレーシアのペナン空港に到着後、バスの中でガイドさんが円を現地通貨・リンギットに両替してくれました。5000 円が 142 リンギットになりましたので、1リンギットが35円くらいということになります。公的な為替レートでは1リンギットが 31.3 円くらいですから、10% くらいガイドさんの手数料が乗っていることがわかります。(リンギットなどというマイナーな通貨では、空港や銀行の両替所でも手数料がたっぷり乗っていると思います。)
 1泊目の宿泊先は、マレーシアのペナンにある Hotel Royal Penang です。
 まあまあのレベルのホテルでしょう。内装や調度品などで、ちょっと伝統的なところがあります。
 部屋に入ってすぐに行うべきことといえば、風呂のお湯が出るかどうかの確認と、照明がつくかどうかの確認です。
 風呂では、妻がお湯の出方を見るために、少しつまみを回しました。バスタブには、ヘッド固定式のシャワーが付いていました。シャワーとバスタブ用の蛇口(カラン)のお湯の流れをレバーで切り替えるようになっているのですが、このレバーの設定が最初からシャワーになっていました。(というか、より正確にはシャワーとカランの両方から出るようになっていました。)妻は、まず少しバスタブにお湯を張ろうとしたのですが、いきなりシャワーから水が出て、衣服を濡らしてしまいました。
 オーツが使うときには、このレバーを一番下からさらに右にひねるようにしました。すると、シャワーが止まってカランだけからお湯が出てくるようになりました。
 実は、翌日になって、同じツアーの他の客から、妻の失敗とまったく同じ話を聞きました。その方は、レバーを一番下に向けても、シャワーとカランの両方からお湯が出るので、しかたなくそのまま風呂を利用したという話です。そのとき、オーツは思いました。誤解に基づいて「あのホテルはこれこれがまずい」という口コミが広がるのは問題でしょう。どこかわかりやすいところに説明がされていればいいのです。このあたりの工夫が足りないのが現状といったところでしょうか。
 机のそばにあったイスですが、座面のクッションが柔らかすぎて、座るとお尻が沈み、イスの座面の枠が太股に当たる形になります。(イスの座面が高いということもあるでしょう。)あまり長時間座っていられないものです。
 ベッドの枕元にスタンドがありました。入り口のドアのところにカードキーを差し込むところがあり、キーを入れると部屋の照明が一斉に点くようになっています。このスタンドもそのときに点灯します。しかし、スタンドにスイッチがなく、眠るときに消えないのは不便です。あれこれ試したところ、壁面のコンセントに差し込むプラグのところにスイッチが付いていることに気が付きました。ここを切ることで部屋の照明が完全にオフになりました。わかりにくいものです。
 カーテンなどはどっしりした感じで、結構な質感です。しかし、その窓の上の方は、外側にほこりが付いていて、汚れています。せっかくのきれいな景色が少し汚く見えます。
 洗面所などはふつうにきれいなのですが、あちこちに修理の跡があります。それがどうも雑なのです。塗料が不均一に塗ってあるとかいうレベルであり、機能にはまったく問題はないのですが、……。
 朝になったら、バスルームの足ふきマットの上に虫がいました。体長 2cm くらいで、太さ数ミリくらいです。どこから入ってきたのでしょう。つぶしておきましたが、気持ちが悪かったです。部屋は12階でしたので、窓から入ってくることはなさそうです。

 翌朝、6:00 からバイキング方式の朝食でした。けっこう変わった味のものが多かったです。味噌汁があったのはうれしかったです。ご飯は日本式でなく、かなりパサパサなので、これは残念ですが、おかゆもありましたので、こちらにすればよかったと(後から)思いました。
 しかし、その後、いくつかのホテルの朝食でおかゆを食べた限りでは、マレーシアからシンガポールの多くのホテルで、おかゆはぬるいのです。日本のようにアツアツのものをハフハフしながら食べるという習慣がないのでしょう。日本人の多数にとっては、期待していたものと違うということで不満が残るものになったと思います。
 ということで、さらに後から考えると、おかゆは食べないのが正解でした。
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2014年05月06日

マレーシア・シンガポール旅行(1)羽田からシンガポール航空に乗って

 ゴールデンウィークを利用して、オーツは妻とマレーシア・シンガポールの旅行に行ってきました。
 クラブツーリズム主催のパックツアー「14246 文明の十字路マレーシア周遊と近代都市シンガポール満喫の旅6日間」
http://tour.club-t.com/vstour/WEB/web_tour3_tour_tmp.aspx?ToCd=TD&p_company_cd=1002000&p_from=800000&p_baitai=945&p_baitai_web=Z997&p_course_no=343862
というものでした。今日からしばらく、この旅行についてメモしておきましょう。

 ずっと前の話ですが、オーツがとある雑誌記事で世界の航空会社の評判を扱ったものを見かけたときに、シンガポール航空は、女性キャビン・アテンダントに美人が多い点でトップだという話が書いてありました。そういう記事を見ると、男性としてはやはり期待してしまうのですが、今回の旅行で実際にシンガポール航空に乗ることになったので、ちょっと楽しみにしていました。実際、乗った感じでは、容姿端麗の CA が多いように思いました。しかも、制服が民族衣装を基調にした独特のデザインですので、女性 CA の美貌がいっそう引き立ちます。ただし、帰りの便ではさほどでもなかったので、都市伝説かもしれません。何回か乗った上でないと判断は無理でしょう。
 オーツが乗った飛行機は、エアバスで、型番がわかりませんが、A330 だったでしょうか。
http://www.aviationwire.jp/archives/29237
によると A330-300 だそうです。
 この飛行機は、各自の座席で映画など数百本の番組から選んで見ることができます。バラエティは十分です。座席ごとに個別の巻き戻しやポーズができるので、まるで自席にビデオ装置があるような気分です。
 多くの番組で、音声は多言語対応で、日本語もあります。ただし、機内はエンジン音などでけっこううるさいので、音量をかなり上げないとうまく聞き取れません。ホントは音声よりも字幕の言語が選べるとありがたいのですが、そうはなっていないようでした。ある映画では中国語字幕がずっと表示されていました。
 さて、オーツが見ようと思った映画はゼロ・グラビティ(2013)
2013.12.25 http://o-tsu.seesaa.net/article/383508908.html
でした。音声が十分聞き取れないときは、すでに見たことのある映画を見るのが一番いいと思います。ストーリーはわかっているわけですし。日本語吹き替えで見るのははじめてでした。ゼロ・グラビティは、何といっても映像がすばらしい映画です。こういうときにじっくり見るのに適しています。
 ダイ・ハードシリーズも全6本が見られるようになっていました。第1作なんて何回見たでしょうか。こういうのを選ぶのがコツです。
 ただし、PA (Public Announcement) のときは自動的に全部の番組にポーズがかかってしまうので、せっかく集中しているときに、残念な気がします。
 続けてダイ・ハード ラスト・デイ(2013)も見ようと思ったのですが、オーツは眠ってしまいました。念のために、オーツは本や新聞なども持ち込んだのですが、そこまでは不要かもしれないと思います。
 10時ころには飲み物のサービスが始まりました。オーツは缶ビールをもらいました。アサヒスーパードライがありました。(あとは、現地のタイガービールでした。)ピーナッツを食べながら、久しぶりのビールを楽しみました。さらに CA に白ワインをもらいました。ピーナッツも再度くれました。
 次に、機内食のメニューが配られました。エコノミークラスですから、ここまでしなくてもいいのにと思いました。しかし、2種類の食事があるときに、どちらにするかを考えるときには、こういうメニューで全体像が見える方がいいのかもしれません。
 機内食(昼食)は、11:15 くらいから配られました。オーツは(インターナショナルセレクションではなく)「和食」を選びました。前菜盛り合わせ、冷たいそば、すき焼きとご飯、パンとバター、煎餅、アイスクリームという炭水化物のオンパレードでした。オーツは缶ビールをさらに1個もらうことにしました。昼からビールを飲みながら食事をするとは、けっこうなものです。
 食後、機内食の容器が片づけられて、少し経ったところで、オーツは、突然、気分が悪くなりました。吐き気があるわけではないのですが、いやに心臓がドキドキしています。何となく座っていてもふらつく感じです。妻が「オーツの顔色が悪い」と言っていました。
 もしかして、アルコールでしょうか。まさか酒の飲み過ぎということはないでしょうが、機内では気圧が低いので、酔いやすいという話です。今まで一度も経験したことがありませんが、酔ったのかもしれません。
 もしかして、狭心症の発作の前兆でしょうか。だったら怖いものです。オーツは毎日狭心症の薬を飲んでいます。発作がきたら、心臓が止まると思います。数分で死ぬことになるでしょう。心臓には痛みが全くないので、狭心症の発作ではないと思いますが、こればかりは経験がないのでわかりません。(経験したくありません。経験したらたぶん死に直面します。)
 ちょっと便意をもよおしたので、トイレに行きました。2人ほどの人がトイレの前に並んでいましたが、「早くしてくれ」といいたい気分でした。トイレで用を足して出てくると、男性のキャビン・アテンダントがいて、声をかけてきましたが、今の症状や気分を英語で伝えるのは困難でした。めんどくさい感があります。
 座席にもどったら、女性の日本人 CA が席にやってきて、声をかけてくれました。日本語が通じるとほっとします。日本語がありがたいと感じるのはこんなときです。
 CA はレモン入りのお冷やを持ってきてくれました。飲むと気分がすっきりします。
 その後、CA に「狭心症」はどんなものなのか聞かれたので、オーツが説明しました。CA は納得したようでした。そのとき、万が一に備えて、チャンギ空港に着陸後、空港内で医者に診てもらうかと聞かれました。このころには、オーツは気分がだいぶ良くなったので、医者は不要だといいました。CA は、さらに、「狭心症」の英語訳を紙にメモして持ってきてくれました。実は、鞄の中に電子辞書を入れてきたので、その配慮は不要だったのですが、オーツはありがたくメモを受け取りました。
 結果から考えれば、今回のことはアルコールが原因だったのではないかと考えています。ぜんぜん酔っぱらっている感じはしませんでしたが、排便だけでよくなるなんて、やっぱり飲み過ぎなんでしょう。
 その後、シンガポールのチャンギ空港についてから、もう一度トイレに入り、また大便をしました。今回もしっかり出ました。さらに気分が良くなりました。ほぼ普通に戻りました。
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2014年05月05日

寅福 青山本店でランチ

 とある休日、オーツは息子と2人の孫と一緒に青山にあるこどもの城に行ってきました。
 お昼を食べようと思って入ったのが寅福 青山本店でした。
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13005248/
http://www.four-seeds.co.jp/torafuku/
http://aoyama.odekakebaby.net/%E5%AF%85%E7%A6%8F%20%E9%9D%92%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%BA%97
お店の名前の前には「大かまど飯」と付いています。
 事前に上記のようなサイトを見て、子供連れでも大丈夫と踏んだので、ここを選びました。
 オーツたちが入ったときは、開店直後だったので、まだ席に余裕がありましたが、お昼時ともなると、満席に近い状況になりました。はやっています。
 オーツが注文したのが週替わり定食で、この日は牛肉豆腐でした。980 円です。息子は手こねハンバーグにしました。1,360 円でした。
 さらに、孫の分も注文しようかと思ったのですが、息子が大人2人分の定食を注文すれば、それを分けて食べさせるので十分だというので、そうしました。
 テーブルの上には、漬け物と2種類の惣菜が大皿に入っており、これが食べ放題になっています。また、ご飯は、炊き込みご飯や白いご飯など3種類から選べて、おかわり自由とのことです。ご飯は同じ種類のものでなくてもいいということで、ありがたい話です。
 そんなこともあって、孫の分はなしにして、取り皿を2枚、それにスプーンとフォークをもらいました。
 出てきたのは、牛肉豆腐とご飯と味噌汁でした。漬け物と2種類の惣菜もおいしくいただきました。
 牛肉豆腐は、牛肉とタマネギと豆腐の煮込みですが、1歳の孫(離乳食を食べています)が豆腐をけっこう食べるのです。煮汁がしみ込んでいておいしいのでしょう。タマネギも食べさせてみるとちゃんと食べます。
 3歳の孫の方はハンバーグが大好きで、ほぼ全部を食べてしまいました。息子は、ハンバーグ定食を注文しながらも、ハンバーグのない定食を食べる羽目になりました。
 それでも、炊き込みご飯がおいしく、またテーブルの上にある食べ放題の惣菜もおいしかったので、ランチには十分になりました。
 お店にいたのは1時間ほどでしたが、普通に食べられました。
 帰りがけに会計を済ませ、レシートを見ると「お子様用お皿 @0 × 2 ¥0」と書いてありました。
ラベル:ランチ 青山 寅福
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2014年05月04日

ワイシャツは2年しか持たない?

 オーツは、ワイシャツを自分で洗濯することはせずに、いつもクリーニング屋さんに出しています。
 まあ、自分の手間を省きたいという不精者です。
 20枚くらいのワイシャツをローテーションで着ていて、ワイシャツが適宜クリーニング屋さんと自宅とを行ったり来たりしています。
 先日、クリーニング屋さんから聞いたのですが、ワイシャツは2年しか持たないという話です。あまり着なくても、生地があちこち傷んできてしまうので、目安として、2年以上のものはいつでも捨てていいというような感覚なのだそうです。
 オーツは、それを聞いて驚きました。自分のワイシャツは、5年くらいは着ているように思います。そもそも年数なんて気にしていないので、もっと長いかもしれません。年々少しずつ太ってくるので、だんだん首回りがきつく感じられるようになります。お腹周りがきつくなってきたという経験もあります。ワイシャツがぴったり首やお腹にくっつくようになると、そろそろ着られなくなったかなといった感じで捨てるようにしていますが、2年ということはありません。
 あ、そういえば、何かをこぼして汚れが落ちなくなって捨てたということもありました。
 今着ているワイシャツは、もしかして、10年くらい着ているかもしれません。まったく意識していないので、何年着ているのか、わからないのです。体型が変わらなければ、20年でも30年でも着ているでしょう。今まで、ワイシャツが傷んできた(袖や襟がすり切れてきた)ので捨てたという経験がありません。
 もしかして、そういう「捨てる」行為をオーツが覚えていないだけかもしれませんが……。

参考記事:
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2060312.html
ラベル:ワイシャツ
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2014年05月03日

ウィンドウが大きすぎるのを小さくしたい

 パソコンでいろいろなウィンドウを開いて作業しますが、某ソフトの場合、前回開いたウィンドウの大きさと位置は、設定ファイルに記録されており、前回閉じた位置と大きさで次回開きます。
 それはいいのですが、ウィンドウの縦方向の大きさがちょっと大きすぎるのです。ウィンドウの下の方にもタブがあって、重要な情報が記されているのですが、そこがマウスでクリックできません。ウィンドウの一番下がタスクバーに隠れてしまいます。
 ウィンドウの枠の上の方をクリックしてそのまま上にドラッグすると、ウィンドウ全体が上方向に動かせますが、パソコン画面の上限ギリギリのところまで行くと、全画面表示になってしまいます。全画面表示の場合は、もちろん下側のタブも見えていいのですが、同時に開いている他のウィンドウが見えないので、これはこれで不便です。
 全画面表示の一歩手前でやめると、ウィンドウが一番上に移動したことになるわけですが、何回かやってみても、この位置ではウィンドウの大きさがほんの少し大きすぎるのです。
 どうすれば直るでしょうか。
 当該ソフトの設定ファイルをいじって、サイズを小さくするというのがいいのかもしれません。以前、やったことがあります。
 しかし、当該ソフトだけでなく、もっといろいろな場合に対処できるようにするためには、Windows のOSが備えている機能で解決したいものです。
 ちょっとネットで調べてみました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1075502020
によると、ResizeEnableRunner というソフトを使うことをすすめています。
http://braverukia.hatenablog.com/entry/20120322/1332408677
では、タスクバーを移動する方法を解説しています。
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0611/15/news005.html
では、タスクバーを小さくして、ウィンドウを操作し、タスクバーの大きさを元に戻す方法と、キーボード操作でウィンドウを小さくする方法を紹介しています。
 なるほど。いろいろな方法があるものですね。
 一般性がある解決法という視点からは、(オーツの好みでもありますが)キーボード操作がいいように思いました。
ラベル:ウィンドウ
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2014年05月02日

踏み台3段

 オーツは自宅で踏み台を使うことがあります。
 高いところにおいてあるものを取ったりするときが普通ですが、たまに、庭の植木を剪定するときにも使いたいと思います。
 以前は、2段の低いものを使っていましたが、場合によって庭でも使うということで、今回、3段のものを購入しました。
 こういうものを買うときは、ネットショッピングが一番です。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/kaguohu/es-03.html
 こんな踏み台を買いました。2,116 円と送料 700 円で買えました。とても安くて、その割にしっかりしていて、とても満足しています。2回ほど、植木を切ってみましたが、かなり安定していて、ヒザのところに横棒があって、安心して使えるようになっています。
 楽天のサイトで検索していたはずですが、いつの間にか、Yahoo! のサイトに入って、こちらでショッピングしています。まあ、どちらがどちらでもいいでしょう。いいものが安く買えれば、それ以上は何でもいいですから。
ラベル:踏み台
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2014年05月01日

夏井睦(2013.10)『炭水化物が人類を滅ぼす』(光文社新書)光文社

 オーツが読んだ本です。「糖質制限からみた生命の科学」という副題が付いています。
 本書の内容をひとことでいうと、炭水化物を食べないことにしようという本です。炭水化物は食べる必要がなく、単なる嗜好品に過ぎないというわけです。炭水化物といえば、ご飯、麺類、パン、パスタ類などのいわゆる主食です。主食を食べないという食生活をすすめています。
 炭水化物を食べないことを「糖質制限」といいます。
 著者の夏井氏は医者です。本書のあちこちに医学的な知識が書かれています。言い換えると、糖質制限は、医学的裏付けがあるということになります。ここが一番興味深いところです。
 目次は以下の通りです。
 T やってみてわかった糖質制限の威力
 U 糖質制限の基礎知識
 V 糖質制限にかかわるさまざまな問題
 W 糖質セイゲニスト、かく語りき
 X 糖質制限すると見えてくるもの
 Y 浮かび上がる「食物のカロリー数」をめぐる諸問題
 Z ブドウ糖から見えてくる生命体の進化と諸相
 [ 糖質から見た農耕の起源

 すいぶん多彩な内容であることがわかります。糖質制限について知りたいという場合は、T〜Vを読むだけで十分だろうと思います。
 Wは、糖質制限をした人たちの意見・反応ですが、あまり読む価値はないでしょう。
 Xは「糖質は栄養素なのか」や「こんなにおかしな糖尿病治療」などが書かれており、歴史的な観点も踏まえた周辺的知識といったところです。
 Yは「カロリー」という概念がおかしいということから始まり、母乳や哺乳の起源まで話が広がります。内容はおもしろいです。
 Zは地球創生のころからの長い長い歴史を動物の進化と絡めて記述しています。しかし、専門用語がかなりたくさん出てきて、ちょっと読むのがつらく感じられました。
 [は農耕の起源を小麦の栽培と関連づけて解釈したもので、ここもおもしろかったです。
 というわけで、T〜Vの糖質制限をするという話題から始まって、生物の進化や農耕の起源まで話題が広がります。炭水化物を中心とした人間(さらには生命)の歴史が描かれ、壮大な話としてまとまっています。
 オーツは、自分でも主食をだいぶ食べないようになってきたので、そのような食生活でもいいのかと思い、本書を読む気になりました。
 ダイエット法で、主食(炭水化物)を抜く方法があるのですが、それは危険だとする見方もあります。
2014.2.23 http://o-tsu.seesaa.net/article/389493162.html
2009.3.2 http://o-tsu.seesaa.net/article/115015590.html
本書の立場と対立する見方です。このあたりに注意して見守りたいと思います。
 ともあれ、糖質制限という考え方を知ることは意義がありました。


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