2014年04月27日

後楽園ドームで野球観戦

 オーツは、後楽園ドームで行われた野球を観戦しました。試合は楽天イーグルスと西武ライオンズの対戦でした。
 試合開始は 18:00 となっていたので、17:30 ころに球場に入りました。入るときには手荷物検査があり、係員がオーツのカバンの中まで手を突っ込んで調べるという徹底ぶりでした。
 オーツが座ったのは、一塁側の内野席でしたが、外野席にもほど近い方で、ライトの外野手がすぐそこに見えるという場所でした。
 試合開始までかなり時間があるので、ちょっと酒でも飲みながら待とうかと思っていました。しかし、チアガールや着ぐるみを着たマスコットキャラクターが出てきて、いろいろパフォーマンスがあります。また、球場内のセンター後方の大スクリーンでは、選手紹介などがあり、みんなでタイミングを合わせての応援のしかたなどが流されました。早めに入った観客を飽きさせないようにというサービスがあるわけです。そういえば、チケットには開場 16:00 と書いてありました。
 空気を入れて膨らませる2本の棒(風船みたいなもの)が入り口で渡されました。バンバン棒とか、エアーバットなどというようです。これをたたき合わせると音が出るわけですが、みんなで一斉に音を出すとかなりの音量になります。どうやって一斉に音を出すかというと、実はセンタースクリーンにタイミングを示すマークが出て(カラオケや太鼓のゲームのようです)、それに合わせて棒をたたき合わせるのでした。こんな仕組みになっているとはオーツは知りませんでした。
 さて、18:00 になると野球の試合が始まりました。
 球場での観戦というのはテレビでの観戦とまったく違うものだということがすぐわかりました。
 球場では「解説」がないのです。今の試合の状況なども、自分で球場内のディスプレイを見て、「あ、もうスリーボールだ」などと知るしかないのです。逆に言うと、野球のテレビ中継はすごいものです。こういうのが無料で見られるというのはすばらしいことです。
 試合が始まって気がついたことですが、ボールが見えにくいのです。
 オーツが遠くから見ていたということもあるでしょうが、ピッチャーが投げるボールが速すぎて、ほとんど見えません。キャッチャーからピッチャーへの返送球は、ゆっくりなので見えます。テレビでは、キャッチャーの後ろからカメラでとらえているので、ボールもそれなりに見えますが、一塁側内野席から見ると、ほぼ横から見る形になります。ピッチャーはこんなにも速いボールを投げるものなのかと、改めてプロの選手の力を感じました。
 ボールが見えないというのは、外野フライなど、打った後のボールの場合も同じです。バッターが打ったことはわかるのですが、ボールがどちらに飛んでいるのか、全然見えません。外野手の動きでそれとわかるようなものです。ファイルも同じです。だから、バッターが打ったときに、ホームランかファウルかフライか、まず区別ができません。テレビを見ている場合は、バッターの視線の方向や目の動きなどもあるのでしょうが、打った瞬間にたいていわかります。
 ライトフライもあったし、一塁内野席方向にファウルボールが飛んできたこともあります。オーツが座っている方にボールが飛んでくるわけです。しかし、これらの場合もボールが全然見えませんでした。ファウルのときは、スタンドにボールが飛び込んできて、初めて「あっ」ということになります。
 ボールが見えないということは、空振りかヒットかもわからないということです。まあ守備側の選手の動きでわかりますが。
 ボールカウントは、テレビだと画面内に映っていますが、球場ではセンターの後方のスクリーンにランプで示されます。上から順に「B、S、O」になっています。オーツが子供のころ(50年前くらいに)テレビで見たときは「S、B、O」の順だったのに、いつの間にか変わっていたのですね。
 試合開始後、18:30 ころには観客の数がかなり多くなってきました。仕事帰りに野球を見ようとすると、普通はこんな時間帯になってしまうのでしょうね。オーツはこのころ弁当を食べました。
 19:00 ころには観客席がほぼ満席になったような気がしました。しかし、入場者数はさらに増えていくのです。オーツのみた限りでは、20:40 ころ、試合が7回くらいまで進んでいましたが、このころが観客数のピークのようでした。
 応援は、もっぱら外野席が中心になって行われます。音楽やバンバン棒(エアーバット)がうるさく感じられます。試合が進むにつれて声援がいよいよ大きくなります。8回の裏には満塁になる場面があり、応援が大いに盛り上がるシーンがありました。まったく大騒ぎです。
 それにしても、野球ファンは多いものです。1箇所に数万人が集まってくるわけですから、観客動員数として考えればすごい話です。プロ野球だけでも、全国で毎日のように6箇所で野球をやっているわけですが、それぞれの客の入りはどうなんでしょう。一体野球を見ている人は何人いるのだろうと思いました。テレビを含めたら膨大な人数になること間違いなしです。やっぱり野球は国民的娯楽です。
 球場内では、飲み物の売り子が大活躍していました。生ビールはエビス、キリン、アサヒなどが売られています。それぞれの売り子が、メーカー別のシンボルカラーのシャツを着ており、看板を兼ねた大きなタンクを背負っています。ホースが伸びていて、売り子の肩のところにちょんと止まっています。そして、注文を聞くと、売り子がその場でホースからプラスチックのコップに注いでくれます。1杯 800 円です。値段はちょっと高めですが、冷えたビールが自分の座席で飲めるのはありがたいです。オーツも1杯飲みました。
 それにしても売り方がうまいものです。
 売り子はしばしばうちわを持っていて、自分が何を売っているかをうちわに書いて、それを観客に見せています。応援の声などがうるさいので、こうしないとコミュニケーションがうまくいかないのでしょう。ウィスキー、梅酒、日本酒などが売られていました。スパークリングワインを売っている人もいました。
 21:00 ころになると、今度はぼちぼち帰り始める人が出てきました。まだ試合は終わっていないのに。
 球場では、途中入場、途中退場が多いというのもオーツの知らない事実でした。クラシックのコンサートだったら、こんなことはほとんどありません。ということは、野球の試合をきっちり見ようという人ばかりではなく、何か、別の楽しみを期待している人もかなりいるということになります。友達と一緒に騒ぎたいとかいうことでしょうか。
 オーツは、試合の決着が付くまでいようと思いましたが、結局、試合終了の 21:30 まで球場にいました。
posted by オーツ at 05:28| Comment(2) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする