2014年04月26日

教師にとっての勤務先の入学式と長男の入学式と(2)

 オーツがブログで書いた記事ですが、
2014.4.17 http://o-tsu.seesaa.net/article/394776178.html
朝日新聞に続報が出ました。河原夏季、池田拓哉(2014年4月22日20時17分)「担任が入学式欠席、我が子の式へ 議論沸騰、割れる賛否」
http://digital.asahi.com/articles/ASG4Q5R4SG4QUTIL02R.html
というものです。
 記事のコピペはしたくないのですが、将来的に消されてしまうと思われるので、必要最小限の部分だけ引用します。
 埼玉の県立高校で、新入生の担任教諭4人が入学式を欠席した。いずれも自分の子の入学式に出席するためだったと報じられるや、ネットやテレビなどで議論が沸騰。先生の職業倫理に反するのか。今どき、教師にもワークライフバランスを認めて当然か。賛否は真っ二つに割れている。
 4人はそれぞれ別の勤務先の入学式を欠席し、自分の子どもの小中高校の入学式に出席した。うち3人は女性教諭。残る男性教諭は子ども2人の入学式が重なり、妻と手分けをする必要が生じたためだという。
 いずれも事前に校長に相談して有給休暇を認められており、手続き上は問題がなかった。
 ところが、教諭が欠席した入学式に出た埼玉県議がフェイスブックに「簡単に職場を放棄する態度には憤りを感じざるを得ません」「権利ばかり言う教員はいらないのではないのでしょうか?」などと書き込んだことから、地元紙が報道。この記事がネットの「Yahoo!ニュース」にアップされて拡散した。
 ネットユーザーの意見を募る同サイトの意識調査のページには、「担任が『息子の入学式』で欠席、どう思う?」との設問が登場。22日夕までに35万票近い投票があり、「小保方リーダーの会見に納得?」に約10万票差をつけた。結果は「問題だと思わない」が48%で、「問題だと思う」が44%。擁護派と批判派はほぼ拮抗(きっこう)している。
【中略】
 思わぬ大反響で現場には萎縮ムードが漂う。今回、教諭の入学式欠席を認めた県立高校長は「こんなに騒動になるとは予見していなかった。学校の名誉にもかかわるので、今後は1年生の担任の欠席を認めるか、判断が難しい」と漏らす。
 だが今どき、例えば東京都のコンピューターソフト開発会社「アルス」の「ファミリーサポート休暇」(年3日)のように、入学式や保護者会に出席しやすいよう配慮する企業が話題になる時代だ。教師だからと「仕事優先」を求めることに疑問の声もあがる。
 父親の仕事と育児の両立を支援する活動を続けているNPO「ファザーリング・ジャパン」(東京都千代田区)の設立者、安藤哲也副代表はワークライフバランスの観点から指摘する。「有休をとるのに理由はいらないはず。休むとたたかれるという心理が働き、先生たちがますます有休を取りづらくならないか心配」
【後略】

 というわけで、二つの意見がほぼ半々のようです。それだけむずかしい判断なのでしょうね。
 オーツは、もう少し学校や当該教師の背景を説明してくれないと、何ともいえないような気がしています。それを知らない状態で百家争鳴の状態になっているほうが驚きです。
ラベル:高校 入学式 欠席
posted by オーツ at 04:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする