2014年04月20日

卒業論文の執筆代行サービス

 オーツは、以前から、話はそれとなく聞いていましたが、ネットで卒業論文の執筆代行サービスをうたっている業者があります。
http://www.sotsuron-help.com/
 1文字10円ということで、2万字の論文ならば20万円です。これを高いと見るか、安いと見るか。
 まじめな調査などをして論文を書くと、調査費用だけで20万円くらいかかることも珍しくありません。そう思えば、20万円で論文1丁ができあがりとなり、しかもそれがコピペしたものではなく、それなりにオリジナルなものができるとなれば、安いものだという見方もできるでしょう。
 しかし、こういう業者に依頼する人は、卒業論文を通じて得られる研究の経験(習作であり、初歩的かもしれないけれど)を捨て去ってしまっているのですね。したがって、もちろん、研究のおもしろさを感じ取ることもありません。何せ、20万円で購入したものなんですから。
 大学生のうちなればこそ、卒論の経験ができる特権があるのに、それを捨て去って得られるものとは一体何なんでしょう。
 卒論を自分で書く経験(またそれに関わる教員の指導)は20万円では買えないものだと思います。

 卒論をしあげるのに、納期が2週間しかかからないとも書いてあり、よっぽど優秀なスタッフが書いていると想像します。
 全分野に対応するというのもそれなりにすごいことだと思います。

 なお、
http://www.sotsuron-help.com/service.html
の Q&A のところには、「修士論文、博士論文も承ります。」と書いてあり、オーツは、最近の STAP 細胞をめぐる疑惑に通じるものを感じてしまいました。小保方晴子さんの博士論文は英語で書いてあるようですが、Q&A には「英語の論文も依頼できますか」とかいう項目も必要なのではないでしょうか。
posted by オーツ at 03:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする