2014年04月18日

風呂のふた

 オーツが自宅で使っているプラスチック製の風呂のふたですが、妻がどうも汚れが取れないので新しいものに交換したいと言ってきました。
 考えてみれば、今のところに引っ越してきて15年。風呂のふたなんて一度も交換したことがなかったのです。浴槽から立ち上る湯気がありますから、カビが生えやすいし、まあ15年も使えば交換しても惜しくはありません。
 妻は、どこかの通信販売のカタログを持ってきて、こんなのがほしいと言ってきました。値段を見ると1万円以上します。オーツは、たかが風呂のふたに1万円もかけるのはもったいないと思いました。
 そこで、通信販売のカタログから注文することはしないようにして、ネットで探すことにしました。
 こういうときは、楽天市場あたりがよさそうです。
 探してみると、今、我が家で使っているのとそっくりな風呂のふたがありました。
http://product.rakuten.co.jp/product/-/d55d68658c68214ee564bdb1057e9a46/?l2-id=sd_product_item
「ミエ産業」という会社が製造しているバスシャッター「ラ・ヴィ」というものです。オーツの自宅の浴槽のサイズに合わせて、L15 75x150cm で、色はアイボリーを選びました。価格は、2,269 円(税込)で、送料は別に 450 円かかります。(購入したのは3月末だったので、消費税は5%でした。)合計で 2,719 円でした。
 当初の1万円以上の価格は何だったんだろうと思いました。
 ちなみに、楽天市場のサイトを見ると、この同じ商品の場合でも、最低価格 2,269 円(送料別)から、最高価格 5,054 円(送料別)まで並んでいます。同じ商品で、価格が2倍以上も違っているなんて、不思議です。最高価格を付けているような店では誰も買わないはずだから、お店が運営していけなくなるはずなんですが、……。
 ま、それはともかく、こうして10日ほどして風呂のふたが宅配便で届きました。交換してみると、今までのものとまったく同じで、快適に使えます。
 こんなことなら、風呂のふたの掃除なんかあまりせずに、汚れてきたら新品に交換するようなことでもいいのではないかとさえ考えました。古い方を粗大ゴミとして処分するときに手数料 300 円がかかりますが、それでも合計3千円ですからねえ。
 こういう商品について、ちょっと考えました。風呂のふたは頻繁に交換するものではないと思います。すぐ壊れるものでもないし、オーツの場合15年で交換しました。他の家でも同じようなものでしょう。とすると、こういう商品を売る側は大変です。店先に在庫として置いておいても、なかなか売れないわけです。ある程度の人口が集中しているところ(大都会)ならば、それでもたまに売れるかもしれませんが、各種サイズを取りそろえておくとか考えるとなかなか大変なしろものです。地方の中小都市、さらには非都市部ともなると、風呂のふたは商売にならないように思います。大規模なショッピングモールに付属するホームセンターなどには置いてあるのでしょうか。オーツは知りません。もしも店頭になければ、写真付きのカタログを見ながらの注文になってしまいます。そんなことなら、ネットショッピングのほうがはるかに快適です。しかも、売る側としても販売先は全国です(さすがに海外には売れないでしょう。そもそも風呂の仕組みが日本と違いますし)。そういうことを考えると、それなりの数が出ることも期待できます。つまり、めったに買わない(売れない)ものはネットショッピング向きなのです。
 裏返すと、近所のスーパーで買うものというと、頻繁に買うものであり、それはつまり食料品ということになります。スーパーが食料品を売っていることには必然性があるのですね。
 食料品以外は、すべてネットショッピングが適しているのかもしれません。もちろん、食料品だってネットショッピングで買えますが。
 風呂のふたを買うこと通じて、現代的なネットショッピングのことまで考えさせられました。
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ラベル:風呂 ふた
posted by オーツ at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする