オーツは、ちょっと遠いのですが、江古田駅北口にある「大家亭」(だいかてい)
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13117035/
にランチに行きました。中華料理の店です。
オーツが以前行ったことのある「台湾小皿料理・荘園 江古田店」
2009.12.3 http://o-tsu.seesaa.net/article/134565454.html
の跡にできた店です。
11:40 ころに入りました。他の客は誰もいませんでした。大きなテレビがかかっていました。
壁には「ランチタイムは日替わり定食でお願いします。」という紙が貼ってあり、日替わり定食を食べる店のようです。
オーツが行った日には、以下の四つがメニューとしてホワイトボードに書いてありました。
1. 玉子と小松菜炒め
2. 肉野菜
3. 角煮
4. 唐揚げ
たぶん、このメニューは毎日変わっていくのでしょう。
肉類を避けるようにすると、選択肢は 1. しかないということで、オーツはこれを注文しました。
お店の人が持ってきたお冷やは、レモンの香りがしました。ちょっと垂らしてあるのでしょうが、なかなか気が利いています。
さて、少し待っていると、お客さんが次々と入ってきました。けっこうな人気店のようです。12時ころにはほぼ満席になってしまいました。
ちょっと違和感を覚えるのは、入ってくる人に建設労働者風の人が多かったことです。作業ズボンやシャツが何かの塗料で汚れていることでそれとわかります。何組もいました。そして、彼らの多くがタバコを吸うのです。煙が店内に充満する感じです。これはちょっとたまりません。
出てきたものは、主菜の他に、ごはん、玉子スープ、冷や奴、ミニサラダ、杏仁豆腐でした。玉子スープはおいしくいただきました。主菜には、エビなども入っており、けっこうでした。これで 550 円というのは安い方でしょう。
しかし、オーツが再訪するかというと、ちょっと微妙です。メニューの選択肢が少ないということと、客が(タバコを吸ったりして)オーツとだいぶ違っているので違和感があることの二つが理由です。
他に選択肢がなければ、この店に通うことも考えられるのですが、江古田は何といっても学生街で飲食店も多く、特に中華料理はおいしい店がたくさんあります。その中で、この店を選ぶ積極的理由はなさそうです。