2013年12月25日

ゼロ・グラビティ(2013)

 オーツが映画館で見た映画です。IMAX 方式の 3D でした。メガネをかけて見ました。
 その感想ですが、感覚的にいうと、ここ数十年でベストの映画です。
 オーツは元々宇宙旅行を描くSF映画が大好きです。「2001 年宇宙の旅」
2007.10.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/61353977.html
は、生涯で見たベスト映画のように思いますが、「ゼロ・グラビティ」は、それに匹敵する映画といっても過言ではありません。
 主要登場人物は2人です。ヒューストンの基地からの「声」だけの人物を含めて3人です。
 しかし、エンドロールに流れるスタッフの数の多いこと、多いこと。かなりの人数がCG関連の仕事をしたようです。
 こんなに自然な「宇宙」を表現した映画はめったにありません。目から出た涙が球状になって宇宙船の中に浮かぶところなんか、身震いしてしまいます。これがCGの威力なんでしょうか。
 全体にロングショットの連続になっているところがまたすばらしいと思います。一つ一つのシーンが長いのです。特に冒頭。右端から宇宙船が登場し、それが次第に大きくなって、スクリーンいっぱいになり、宇宙船の影で3人の宇宙飛行士が各種作業をしているところをカメラがスパンしていきます。どうやってこんなシーンを撮影できたのでしょう。オーツはここでもうスクリーンに引き込まれてしまい、息もつかせぬ90分の宇宙体験を味わうことになりました。
 後から思い返してみれば、ストーリー的にはありえないようなところがあるのですが、そんなツッコミははじき飛ばしてしまうくらい、迫力がありました。
 音声(というか音響効果)がまた完璧です。無音がとてもうまく描かれています。
 いやはや、こういう映画に出会えた幸せを感じます。
 各種映画サイト
http://www.allcinema.net/prog/index2.php
http://www.jtnews.jp/
http://movie.walkerplus.com/
http://movies.yahoo.co.jp/
http://movie.goo.ne.jp/
でも、絶賛の嵐です。その気持ち、痛いほどよくわかります。
 上記のサイトからこの映画の予告編を見てもいいでしょう。予告編を見るだけで、どんな映画かかなりよくわかります。そして、本編を見たくなってしまいます。すばらしい予告編です。
 一つだけ欠点があります。日本語版のタイトル「ゼロ・グラビティ」は失敗です。原題「gravity」のほうがはるかにうまいタイトルです。この映画を最後まで見た人なら、全員、そう思うのではないでしょうか。日本語版のタイトルは、このすばらしいタイトルをぶちこわしにしてしまいました。残念です。
posted by オーツ at 04:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする