オーツは、クルマのヘッドライトをいつも「オート」に設定しています。暗くなると自動点灯し、明るくなると自動消灯します。夜になったり朝日が昇ったりだけでなく、トンネルに入ったり出たりするときも自動で点いたり消えたりするので便利です。
したがって、ヘッドライトのスイッチをいじることがありません。
先日、夜にクルマに乗ろうとして、ふと気がつくと、ヘッドライトが消えていました。「オート」にして、特に問題はなかったのですが、翌日、さらに気がつくと、メーター類のとなりで、変なインジケーターが点いたままになっていました。オーツは、何のインジケーターか、わからなかったので、取扱説明書を見ました。すると、フロントフォグランプの表示灯でした。フォグランプなんて使うことはないので、スイッチをいじることもないのですが、……。
ここにいたって、思い当たりました。先日、6ヶ月点検ということで、クルマをディーラーに持っていったのでした。点検するときに整備担当者が確認のためにスイッチを動かしたのでしょう。
スイッチをいじったら、元に戻しておいてほしいとも思いました。
しかし、一方では、こういうことでもないと、オーツのクルマにフォグランプが付いているなんてことに気がつかないまま乗り終えてしまったかもしれないなあなどとも思いました。購入時、フォグランプは確かオプションだったように思います。何かの別のオプションと一緒になっていたので、使わなくても付けさせられてしまった経緯があったことを思い出しました。