ネットで見かけた韓国でのニュースです。
http://www.j-cast.com/2013/09/13183859.html
韓国で「日本の植民地統治はよかった」という発言をした95歳の韓国人男性が殴り殺されたというニュースです。
殴った犯人は37歳で、95歳の老人の植民地時代の「実感」が尊重できないという馬鹿者です。韓国では年長者を敬う文化があるはずなのに、この話は全然そうではありません。
誰がどんなことを言ったって、それだけでその人を殴るなんて根本的に間違っています。韓国は言論の自由がない国です。人々の間で、お互いの言論の自由を尊重しようという考え方が根付いていないということです。
そして、さらに驚くことは、このニュースに対する韓国人の反応です。韓国内では犯人への擁護論が少なくなく、ネット上では、犯人を「愛国青年」などと称してかばう意見が多数だという話です。言論としては何を言ってもいいけれど、そのことと相手を殴り殺すことはまったく別のものだという当たり前のことが韓国では理解されていないということです。
信じがたいニュースですが、韓国ではありうるなあと思いました。韓国人が対馬のお寺から仏像を盗んでも、それを元のお寺に返さなくていいなどという最高裁判決が出る国ですから。
韓国は、もう、国としてめちゃくちゃです。最低限の秩序が保たれていないといえます。
こういうことでは、韓国が世界の国々と仲良くやっていけるはずがないし、国として長期的な発展が望めないように思われます。こんなことがあったら、進出企業だってビビってしまうのが当然で、たえず撤退を視野に入れるようになるでしょう。
オーツは、老後には外国に住んでもいいと思っていますが、韓国には住みたくないと思いました。今回の犯人のような考え方をする人がたくさんいる国だということは、オーツが現地に住んでいたら、いつ何時誰かに殺されるかわからないということです。
韓国人たちは、日本の植民地統治がどうだったのか、歴史を直視しなければならないと思います。悪いこともあったけれど、いいこともあったはずで、それを全面否定するばかりでは、歴史認識としては欠陥があると思います。