6日目、成都に戻って、再度成都麗庭大酒店に宿泊しました。
オーツは、このホテルの風呂で滑って転びました。なぜそうなったのか、わからないのですが、バスタブの底が滑りやすいのかもしれません。
バスタブにはカーテンを引いていたので、カーテンもろともバスタブの外側に転がり出て、お尻を床につけた形になりました。つまり、オーツの体重でカーテンが落ちたわけで、カーテンをカーテンレールに留めておくプラスチック製の留め具が何個か折れてしまいました。
オーツは入浴中にメガネをしていなかったので、状況がわからず、あわてて妻を呼びました。ケガをしなかったのは幸いでした。下手をすれば、頭を洗面台などに打ち付けていた可能性があります。
いやはや、こういうことがあるのですねえ。
風呂場の壁には中国語と英語の注意書き「滑りやすいので注意!」が貼ってありましたが、転んだ後にその意味が十分理解できました。
翌朝、チェックアウト時にフロントにカーテンの留め具がいくつか割れた旨を伝えた(ガイドさんに通訳してもらった)ところ、そのままでいいという話でした。オーツは、数十元くらい弁償することになるのかと思っていました。