2012年03月30日

東京と地方とでどちらが物価が高いか

 オーツは、ある人から、東京と地方とでどちらが物価が高いかと聞かれました。
 その人は、牛乳の 500cc のパックをコンビニで買う場合、コンビニの立地が都心を離れるにつれて牛乳の値段が安くなるという例を挙げて、地方のほうが東京より安いという話をしました。
 そうかもしれません。
 土地代がお店の家賃に反映し、したがって、各種商品の値付けに反映するという理屈はわかります。その点からいうと、地価が高い都心のほうが商品の価格が高く、地方が安くなるはずです。
 しかし、オーツの過去の経験では、そうでもありません。
 地方のスーパー(オーツや妻の出身地、あるいはたまたま旅行で出かけた先など)をのぞいてみると、必ずしも地方が安くなっているわけでもないように感じます。自分で普段スーパーで買っている価格を念頭に置いて、商品の陳列棚を見ていくと、どうにも買えないような高価格だったりします。
 こういうスーパーの値付けの地域差を調べるというのはむずかしいものです。
 自宅の近辺は、しょっちゅう買い物に行くので、あちこちのスーパーの価格がわかり、その中で安いところに行くことになります(価格を基準にして考えていれば当然こうなります)。したがって、その安い店の価格が買い物では当たり前になります。一方、遠方のスーパーは、どこが安いかわからないので、ランダムに行くことになり、必ずしもその地域の一番安いスーパーに行くわけではありません。つまり、自宅周辺の安いスーパーと地方の平均的なスーパーを比較している可能性があります。
 また、低価格のスーパーは、それなりに地元で親しまれており、たくさんの客が押しかけます。その場合、人口の密集地(東京)のスーパーのほうが、地方よりも多くの客を集めますので、商品の価格を下げることができるように思います。また集客をねらって競合スーパーが近所にできたりすれば、価格競争も起こります。
 というわけで、私自身は、自宅の近辺が一番安いと意識しています。その結果、引越を経験する度に、自宅の場所は変わりますが、そのたびに「自宅の近辺」が一番安いと意識するわけです。
 これを言い替えると、「住めば都」(どこに住んでもそこが一番いいところだと思う)ということであり、これが自分の生活を「幸せ」だと考えることにつながるように思います。物価の安いところに住んでいると意識しているわけですから、暮らしやすいわけです。
 実際のところ、同じ日に東京と地方のあちこちのスーパーの値段を比べると、どうなんでしょうね。
 誰かがそんな調査をしているならば、教えてもらいたいものです。
posted by オーツ at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする