2012年02月22日

ストレートヘアの女性

 オーツがとある駅で見かけたのですが、電車待ちの列の中に髪の毛の長い女性がいました。若いはずです。後ろ姿だけしか見えなかったので、どんな顔の女性かはわかりませんでした。着ているものも魅力的なコートだったので、たぶん、それなりの人だったことでしょう。バックシャン(古い言葉ですが)ということですね。
 オーツが気になったのは、1メートルくらいはあると思われる豊かなストレートヘアでした。
 やや茶色っぽくに染められていましたが、本当にまっすぐな素直な髪で、髪の毛だけで魅力的だというのは変な話ですが、髪は女性の命というのを実感しました。それくらいきれいな髪の毛でした。まあ手入れも大変なのでしょう。魅力的な髪の毛をタダで見ることができて、それはそれでよかったという話です。
 でも、それを見ながら、オーツはふと考えてしまいました。こんな長い髪をしていると、たとえば、髪が何かに巻き込まれる危険性はないのでしょうか。電車のドアが閉まるとき、髪の毛だけをはさんでしまうと、大変です。髪の毛は強いので、簡単に切れません。電車が発車すると、この女性は電車に引っ張られ、大変な事故に遭いそうです。エレベータやクルマに乗るときも注意が必要です。
 日常生活も大変でしょう。髪をシャンプーすれば、乾かすのが大変です。
 長いサラサラ髪をしていたら、食事のときなど、前かがみになると、髪が前にぱらっと来ないのでしょうか。読書や学校の試験のときなど、不便ではないでしょうか。雨の日、風の日は髪が傷みそうです。
 後ろで束ねるとそんなことにはなりませんが、今度はストレートヘアでなくなります。いや、ストレートにするためにパーマでもかけるのでしょうかね。
 ストレートの長髪には、オーツの知らない悪い面や苦労する点がきっとたくさんあることでしょう。
 そんなことを考えていたら、長い髪は中国の纏足(てんそく)と同じではないかと思い当たりました。
 纏足も長いストレートヘアも、日常的な意味での実用性はまったくないけれども、そういうのが保持できるということは、その女性の(ひいてはその背景として女性が生まれ育った家庭の)ある意味での豊かさの象徴なのでしょう。その女性が日常的な家事や仕事をする必要がない(しかも何年〜何十年にもわたって)ということを意味しています。
 それが、その女性の生き方として望ましいことなのかどうかは、女性の人生観にもよりますので、一概には言えません。
 そんなことを考えていたら、女性のストレートヘアは、確かに魅力的だけれど、男性が結婚する相手として本当に望ましいのかどうか、わからなくなってしまいました。オーツは既婚者ですし、もう歳もいっているので、自分の結婚のことを考える必要はありませんが、家族や親戚のことを考えると無関心ではいられません。
posted by オーツ at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする