先日は、スキーに行くために、これを外すことになりました。
ある日、夜にクルマで帰宅したときに、ちょいと外そうと思いました。ところが、そう簡単には取り外せないのです。シートベルトのフックを外すだけではダメなのです。オーツは、取り付け方をすっかり忘れていました。取りつけたのはずいぶん前でしたから。取り付け方がわかれば、その逆の手順で取り外せるわけです、当たり前ですが。
翌日になって、明るいときに、チャイルドシートの説明書を見て、取り付け方を思い出しました。そうでした。こんなことも忘れているのですね。
今のクルマの後部座席のシートベルトは、チャイルドシートに対応して、チャイルドシートロックがかかります。ベルトを全部引き出したあと、しだいに短くしていくと、ベルトを全部収めるまでそれ以上ベルトが引き出せなくなり、短くなる一方なのです。よく、小さな子供がシートベルトで遊んでいて、この状態になり、窒息死するという事故があります。新聞ネタになります。オーツは、自分のクルマがこうなっていることを知りませんでした。チャイルドシートをセットする段になって、初めて知りました。
こういう機構があることもあって、チャイルドシートを外すときもなかなか大変なのです。
ラベル:チャイルドシート