我が家ではネコを飼っています。
さて、夜、妻が寝る前に、その日に立て替えて支払った 3540 円をオーツに請求しました。
その後、オーツが財布などからお金を数えて、千円札3枚と五百円玉1個と、十円玉4個を揃えて、テーブルの上に置いて、オーツも寝ました。
翌日、朝になってテーブルの上を見ると、昨晩置いておいたお金がありません。よく見ると、テーブルの下に落ちていました。
何ということでしょう。
今の時期は窓を閉めていますから、風のせいではありません。落としたのはネコ以外に考えられません。
何と、ネコはお金が好きなのです!
テーブルの周りをあちこち探して、お金を揃え、再度、テーブルの上に置きました。それから風呂に入ったりして、またテーブルのところを見ると、やっぱりお金が落ちています。一枚の千円札は3メートルも離れたところにあり、少ししわが寄っています。ネコがいじったのです。
十円玉は、実は、ピカピカのものを用意したのです。夜だから、ピカピカかどうか、ネコには見えないと思いますが、それでも、暗い部屋で何か光っているように見えたのかもしれません。
お札も、二つ折りの財布に入れておいたものなので、U字形になっていて、ネコが不思議に思ったのかもしれません。
人間同士のお金のやりとりにも、気を付けなければならないことがわかりました。
それにしても、ネコがお金を好きだとは初めて知りました。