オーツが youtube を見ていたら、ニュルブルクリンクをレクサスLFAで走る映像がありました。
何という迫力でしょう。
急カーブでは、スピードが時速 80km 以下まで下がりますが、直線(最後のほう)では 300km にも達します。
コースのギリギリまでクルマを寄せながら走っていきます。プロのドライバーは、こんな運転をするのだという見本です。いや、もちろん、クルマの性能もいいのですが。
こういうのを見て、ふと思いました。客を助手席に乗せて走るというようなビジネスはできないものでしょうか。
7分14秒とかいうスピードは要らないので、8〜9分くらいで走っても、相当なインパクトでしょう。これなら安全性が高まります。
ある日、2時間くらい、サーキットとクルマとドライバーを借りるとします。乗り換え時間を入れて一人15分かかるとすれば、1時間で4人、2時間で8人乗れます。経費が全部で100万円かかるとすれば、一人12万5千円です。利益を上乗せして、20万円で売り出す感じでしょうか。
サーキットの借料が高い場合は、クルマとドライバーを複数用意して、数分間隔で出発とすればいいでしょう。
モータースポーツファンならこの経験は「買い」でしょうね。