2011年09月30日

エアフォース・ワン(1997)

 オーツが見たアクション映画です。ハリソン・フォードがアメリカ合衆国の大統領に扮しています。
 主役のハリソン・フォードは、大統領としての貫禄はないですが、アクション映画だけに、あちこちで大活躍です。
 エアフォース・ワンといえば、アメリカ合衆国大統領の専用機です。ジャンボ・ジェットを改造したもののようですが、こんな飛行機が本当にあるのですね。
 エアフォース・ワンがテロリストに乗っ取られるというありえないストーリーですが、ハイジャックが始まってからは、息もつかせずストーリーが進行し、最後まであっという間に進んでしまいます。
 まあ、いくら機内の人間から手引きがあったからといって、こんなに簡単に大統領専用機のハイジャックができるものでしょうか。銃器類を奪ってハイジャックというのが安易なように思いました。そんな手引きをする人が大統領の側近にいるわけないですし、……。
 エアフォース・ワンに対して、アメリカ空軍の戦闘機がミサイルを発射するなどというシーンもあり、驚きます。大統領が乗っている飛行機に向かってミサイルを発射するのですよ。普通はなかなかできません。しかし、命令されたらそのまま素直に実行するのが真の兵士というものです。
 また、最後まで、マーシャル大統領が家族優先を貫きますが、ここは鼻白む気がしました。大統領の職務に忠実ならば、いざとなったときに、家族を選ぶか、アメリカ国民を選ぶかとなったら、アメリカ国民を選ぶのではないでしょうか。そして、アメリカ国民全員に対して責任がある大統領は、何よりも自分自身を大切にしなければなりません。こんなときに自分よりも家族を優先するような大統領だったら、アメリカ人としては、「任せておけない」気になるでしょう。このあたりはハリウッドのおかしな先入観(もしかしたらアメリカ人の神話?)が入っているように思います。多くの映画でそんなシーンがあります。
 この映画もいろいろとツッコミどころ満載です。しかし、内容がおもしろいので、いいとしましょう。最後の最後までハラハラが続きます。



posted by オーツ at 05:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする