2011.9.21 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110920/222705/?P=3
以下、引用します。
[1]パソコンの操作
・初めてパソコンを操作する人は年齢にかかわらず抵抗感がある。
・慣れによって解決する場合が多いが年齢との関係は希薄である。
・パソコンの入れ替えやOS(基本ソフト)のバージョンアップで同様な感覚が生じる。
[2]ソフトとシステム
・人は最初に学んだことを「正しい」と認識し、その改定を拒む。
・最初に覚え、慣れてしまったソフト(システム)の操作が基準と思い込む。
・ソフトの改修時やシステムの入れ替え時に操作が変わると違和感を覚える。
書いているのはSEの経験者で、現在は中小企業の社長をしている方です。
中小企業の従業員のITに関する感覚だそうですが、オーツの知る限り、もっと広い人に当てはまりそうです。オーツ自身にもピッタリ当てはまっています。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110920/222705/?P=4
には、以下のようにあります。
企業の業務改革やIT化に関する記事を読んでいると、中高年が改革を阻害するとしばしば書かれています。その通りです。とりわけ外観や操作の変更に対し、年齢が上の社員ほど拒絶に転じます。
その通りではありますが、若者も必ず中高年になります。中高年が嫌がっていることを強行すると、将来の自分の居場所を無くすことにつながります。
これまた「なるほど」です。
オーツが以前ブログに書いた記事「子ども叱るな、いつか来た道。年寄り笑うな、いつか行く道。」
2010.2.14 http://o-tsu.seesaa.net/article/141075999.html
を思い出しました。